TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ムイ

「っし…準備完了…」

画像

ムイ

「行くか…」

________________

ムイ

「ここ…か」


ムイ

「…塀…邪魔」


ムイ

「飛び越えよ」←え


ビュンッ

________

ムイ

「…以外に警部が居ない」


ムイ

「…この国負けたこと無いんだよね?」


ムイ

「…え?」


ムイ

「…まぁ、探そ〜…」


チャキッ…


ムイ

「やっぱ…幹部は恐ろしいな…w」


ムイ

「どちらさんで?」


「…誰や。見慣れへん顔やな…」


ムイ

「そりゃそうだろ」


ムイ

「…ねぇ」


「…なんや」


ムイ

「私にはね、弟がいるんだけど…」


「…だから?(こいつ…緊張がない…)」


ムイ

「その弟の名前がね、”ゾム”なの」


「!?」


「お前…ゾ、ゾムの姉貴…?」


ムイ

「え…?その反応だと…居るの…?」


ムイ

「ゾムがいるの!?」


ムイ

「ねぇ!?答えてよ!?」


「お、おう…」


「とりま、ゾム呼ぶから待っといて…」


ムイ

「ッ…うん…」


ムイ

「(ゾム…無事なのね…)」

________________

ゾム

「おいおい…”シャオロン”…」


ゾム

「俺の姉ちゃんがいるってホントか…?」


シャオロン

「だって…ほら」


スッ(ムイの方に指さした


ゾム

「…姉ちゃんや」


シャオロン

「ぇ…」


ゾム

「姉ちゃん…だよな…?」


ムイ

「ゾ、ゾムだよね…?」


ゾム

「せやで…俺はゾムやで…?」


ムイ

「よかった〜(泣)」


ギュー


ムイ

「”あの時”…手離してごめん…ッ(泣)」


ゾム

「そんなの…気にしてへんわ…ッ…(泣)」


ゾム

「今…会えてるんやから…ッ(泣)」


シャオロン

「…」


シャオロン

「とにかく…」


シャオロン

「総統室行くか…?」


ゾム

「う”ん”…ズビッ(泣)」


ムイ

「お”ね”か”い”し”ま”す”…ヒックッ(泣)」


シャオロン

「お、おう…(コメントしづらい…←)」

zmさんのお姉さん。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

348

コメント

3

ユーザー

目からカルピスが ( ;ω; )

ユーザー

感動の再開…✨あれ?目から水が…

ユーザー

会えたんだね…よかった~…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚