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7 - 🐝🤣×🌩️🦒 (前編)

♥

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2024年12月19日

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蒼翔さんネタ提供ありがとうございました‼️‼️🙏



簡易説明 

飲み会に行った🌩️🦒が酔っ払って帰ってきたので🐝🤣がバチコーンする話。


⚠ 🐝🤣×🌩️🦒 ⚠



・ 🌩️🦒がTSしてます

・ 🐝🤣が愛重め?

・ リクエストして頂いたものとちょっと違うかもです💦

・ 本文中お名前伏せません🙏



※ これは前編です 、後編はえろ中心






大丈夫な方はどうぞ ⬇⬇⬇⬇




















 


夜23:30、あと少しで日を越す時間なのに恋人である宇佐美が帰ってこないことに不安と怒りを感じる緋八が1人リビングのソファに座っては1時間ほど前に送ったメッセージの横にある【既読】の文字を見ていた。


「なにしとんねんリトは…」


みし、と音がなりそうなくらい強くスマートフォンを握る。ただでさえ門限をつけるくらい飲み会に行かせるのは嫌だったのにメッセージを送っても既読はつくものの返事が返ってこない。成人女性にしては大きめの宇佐美でも女性に変わりはない。こんな夜遅くに1人ほっつき歩かせるのもな、そう思い自室から上着を2枚持ち寄り着ながら家を出る準備をすればピンポーン、と軽快な音が静かな部屋に響く。

リトか?そう思いインターホンの画面に目を覗かせれば全く面識のない男。リトを起こそうと肩を揺らすその男を見ては頭が冷える感覚。自分でも驚くほどの低いテノールを響かせ息を吐くようには?、と零してしまった。音声の部分を癖でONにしていたからか相手はびくりと少し怯んでしまった。


「…どちら様ですか」


『あ、えと…宇佐美の送りを…』


そう言って肩に腕をかけた相手を見せてきた。そこにいるのは俺の最愛の人、また頭が冷える感覚に陥った


「さいですか。今ドア開けるんで待ってください」


上着を乱暴に脱ぎ捨てドンドンと地団駄を踏むように玄関へと向かう。ガチャリ、勢いよくドアを開けては目の前にはさっきのインターホンに映った男。と 肩に腕を担がれ腰に手を回されているリト、


『すいません…酒飲ませるつもり無かったんですけど…』


要はこうらしい。

飲み会に行って酒があまり得意じゃないリトは飲む予定などさらさらなく飯だけ食って帰る予定だったとのこと、しかし悪い大人もその場にはいるようで若い女の子、ましてや未成年へ酒を飲まそうとする酔っぱらいも居たらしくそれを見かねたリトが代わりに飲んでしまったと言う。なんともかっこいい様子だが1杯でこんなにヘベレケになるものか、


『宇佐美が酒飲めるって分かった先輩が宇佐美にもっと飲ませてしまって…』


ほう、ぜひ名前を教えてもらいたいものだ。そいつの通っている大学も。しかし今はそんなこと言ってる場合じゃない。この酔っ払いの酔いを冷まさなければ。


「すんません。送って貰っちゃってありがとうございました、また後日お礼か何か。」


そう言っては半無理やりリトを引き剥がす酔いの回ったリトは俺だと気づいた途端急に抱きついてきた


「まな…??」


「せやで」


軽く返事をすればへにゃりと微笑まれる。こんなに可愛い奴に酒を?世の中の男が寄って集ってしまう。危ないじゃないか、そうひとりでイラついていれば目の前の男はえぇと…なんて帰るタイミングを見逃したらしい。ちょっとまっててください。そう言ってリトをリビングへ連れていったついでに適当に今渡せるお礼の品を渡してはすみませんでした。なんて頭を下げて帰らせた。


「また後日リトにお礼してもらわなアカンわ」


男を送り届けたあとそうひとりで呟く。さて、それよりもあの酔っぱらいをどうしようか、


「リト、お前酒飲んだんか」


「んん…?じしゅてき、じゃねぇし…」


頭も痛いんだろうか、頭を抱える様子でソファに野垂れるリトに水を持ってきてやれば薬いるか?なんて聞いてみる。しかし返事はNOで、


「今顔あかいから、あんま見んな…」


ほう、そういうことか。理性はあるらしい。良かった酒を飲んだ後の記憶が飛んだり理性が欠如したりしなくて。しかし酒飲みとはだらしなくなるものだ。行きはあんなに着こなしていた服が今じゃだらりと着崩している。こんな中飲み会に居座っていたのか?不服だ。そう感じては無理やりリトの頭に抱えられた手を引き剥がす。リトはびっくりするも弱い力で抵抗してきた。


「ゃ、、見んなっていってんだろーが…」


ぐ、と苦虫を噛み潰したような顔でこっちを見てくるも可愛らしい。そんな顔してもあんまり意味無いんやけど、そういえば目をまん丸くして照れくさそうにそっぽ向いてしまった。ほんとに可愛いな、


「リト」


名前を呼べばゆっくりとこっちを向いてくれる。その隙を狙い顎を思いっきり掴んでみた。思ったよりも間抜けな顔をされるものだから笑ってしまった。かわいい、そう呟いてはリトの口元へ緩く口付けを送る。酒くさ。なんてまた笑えば不貞腐れたようにリトは残った足で俺の脇腹を蹴ってきた、女性にしては鍛えているものだから痛いものは痛い。


「いっっっっっっった」


「おまえが悪いんだろ」


相変わらず足癖の悪いやつ。無理やり酒を飲まされたとしてもこんな対応されてはこっちも許せないなぁ、


ずるりとソファから体の力が抜けたリトを持ち上げては寝室へと向かう。リトは待て、やらちょっと、やらなんか言ってるが少しくらいこっちもお咎めを食らってもらわなきゃ気が済まない。申し訳ないがちょっと我慢してくれ。
















【後編へ続く。。。👉】


______________________________



そういえば私事なんですけどrttt両方とも1000♡ありがとうございます‼️‼️‼️‼️‼️‼️😭😭😭ハチャメチャ嬉しい侍すぎてひっくり返ってしまった。

これからも不定期更新して行くので何卒よろしくお願いします。。。



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