テラーノベル
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sm視点
俺はスマイル、俺には好きな人がいる
赤いヘッドフォンとギザ歯が特徴のシャークん
sm(….付き合えたらな、なんて)
kr「スマイル~?シャークんが呼んでるぞ」
sm「今行く、!」(タッタッ
shk「お、スマイル」
sm「どうした?シャークん」
shk「実はさ、話したいことがあるんだよね」
sm「わ、わかった….」
少しの期待と、不安が混じって
俺の額に汗が流れる
shk「…ここで話すのもアレだし、屋上行かない?」
sm「あ、うん…いいよ」
彼の目はいつもより真剣で
俺も緊張してしまう
shk「スマイル、俺さ….」
shk「ずっと、お前のこと好きだったんだ」
shk「俺と、付き合ってください」
sm「っ….!」
夕日に照らされる彼の顔は、なぜか
いつもより魅力的に感じた
shk「な、泣くほど嫌だったか…!?」
シャークんの言葉で、俺が今泣いていることに気づいた
sm「ちがくてッ….俺、すごく嬉しいッ….」
sm「俺で、よければ….喜んで」(ニコッ
sm(夢みたいだ….)
shk「….スマイル」
チュッ
sm「んっ、!?//」
shk「絶対、幸せにするよ」
低くて優しい声、短く暖かいキス
この幸せを離したくなくて
彼に抱きつく、すると彼も抱き返してくれた
sm「ありがとう….」
今まで感じたことのない幸福が
俺を包み込んで、もう離さない
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