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酸素が頭にまわっていないのか、ふわふわした感覚があった。
「、!?っ…あっ//♡ん、♡」
急に顔を離したかと思うとふいに首筋を舐められナオヤは甘い声を出す。
「あ゛、う゛……♡ん゛ぅ……♡」
生暖かいトウジの舌が当たる度にびくんと体がはねる、声が抑えられない。普段のナオヤの様子からは考えられないような汚く可愛い声を出している。 …まだトウジは帰ってから一言も話していない。
(、俺もしかしてなんかやった?)
「…なあ、とおじく、ん゛っ!?♡」
彼の名前を口に出したとたんにがぶり、と首元を噛まれる。普段のような軽い甘噛みじゃない。
(こぇ、やばいぃ゛、っ♡)
「と、じくん゛はなせや、っ♡」
ナオヤが半泣きでなんとか声を絞り出すと大好きなトウジくんは噛むのをやめてくれた。
「っあ、」
キスして噛んだだけでとろとろになっているナオヤを見下ろすトウジ、表情が読み取れずとりあえず噛まれた場所を触るナオヤ。トウジの唾液でベタベタだ。
「なぁ」抑揚のない低い声が響く。
「…うん?」
「いや、っぱいい」
「なんやねん、」