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zm「…ッ!?」
確か、十一年前…
zm幼少期「おにーちゃんっ!」
「ん〜?どしたぁ?」
zm幼少期「見て!泥団子!」
「泥だらけやなw」
「怪我ないか?」
zm幼少期「うんっ!大丈夫!」
「そりゃよかった」
「そろそろ帰るぞ〜!」
zm幼少期「、はーい!」
あれ、普通、?
zm幼少期「お兄ちゃんッ?」
あれ、
zm幼少期「お兄ちゃん!」
、何、これ、
zm幼少期「どうしよう、俺のせいでッ!」
俺の、せい…、
俺の…
…
あ、?
「おい、起きろ」
zm「ッは、…はい」
…夢?
「、ゾムおはよ」
zm「…え、あ、おはようございます、?」
「…まあ、だよね、」
「シッマも、目覚まそうよ、」
kn「…うるさい」
「…そ、う」
zm「、?」
なんでだ、?
…いつものお兄ちゃんじゃない
…、いや
違う、変わったんじゃない
戻ったんだ
正気じゃないのは
コネシマ兄の方だ
zm「戻っ、た、?」
「!、よかった、!」
「記憶戻ってきてるんやね!」
zm「戻って、来…、」
…ズキッ
kn「…ごめん、約束、守れなかった」
どこ、向いて、
空、?
zm「、ッ」
痛い、
「大丈夫か?具合悪いか?」
kn「駄目だ、、、」
「なんでだよ」
「こっちの方が、ゾムは幸せやろ!」
kn「でもあいつが、!」
「あいつが言ったんは記憶を消して性格変えろや!」
「サイコパスになれ、冷たくなれなんて言われてない!」
「このままゾムに辛い思いさせるなら!」
「俺等が記憶を取り戻せば――」
zm「記、憶…、」
記憶、
痛い、痛い
何、?
「思い出せるか?」
思い、、、
kn「やめろッ!!!」
zm「ッは」
kn「もう、記憶を戻すのはやめろ!」
kn「こいつがまた、また、」
kn「またあぁなってもいいのか!?」
「ッ、それは…」
kn「確かに、あいつは性格変えろとしか言わなかった」
kn「ゾムには酷いことをした」
kn「だけど、ゾムにまたあんな思いさせるのは違うッッ!!」
「…それもそやな、」
kn「…性格は、戻すよ、、」
zm「お兄、ちゃ、?」
kn「ッあ、ごめんな、」
kn「今まで、あんなことして…」
zm「お兄ちゃん、戻っ、た?」
「…記憶、戻りかけやな、」
kn「んでもでも、俺等が元々あぁじゃなかったこと以外は、思い出してないみたいやし、」
「…じゃ、いいか」
zm「、?」
kn「あ、いじめっ子どうする?」
「…殺、」
kn「…う~ん?」
「なんでもなぁい」
kn「ん、」
zm「…いじめは、その、」
kn「ん?」
zm「…ぺいんと兄さん、が、」
zm「…なんとかしてくれる、って」
「、ぺいんと、?」
kn「誰やそいつ」
zm「、こ、殺さない?」
「おん、殺さん」
zm「じゃ、じゃあね、」
zm「ぺいんと兄さんは、」
…記憶、
…記憶、?
俺、何か、忘れて、…?