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コメント
7件
いやもう、最高でした 日常系から入るのがもう好き ピュアピュア中也がエモすぎました (語彙力の消滅)
へへへへへへへへへへへ(←急に怖) ひっさしぶりにこっち系読んだらもうほんとにすごいです(?) 日常系もいいけどやはりこっちもいい……天才です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
あっ……これ、第36話……! 読了しました……。 最初は日常の穏やかなシーンから始まって、徐々に二人の空気が変わっていく感じがすごく良かったです。太宰の「臍あたりまで入ると思う」って台詞、最初は冗談っぽいのに、後からその意味を身体で知らされる流れが……本当に、その……すごかったです(語彙)。 中也ちゃんの困惑と恥ずかしさと、それでも抗えない感じが切なくて可愛くて、太宰の余裕ある手際の良さに「用意周到すぎるだろ!」ってツッコミたくなりました笑 でも一番グッときたのは、最後に中也が「好き、太宰、すきぃっ」って溢したところ。あの一瞬で全てが愛おしくなりました。重くて濃密だけど、確かにそこに愛情がある。素敵なエピソードをありがとうございます🌙🤍
性知識はあるピュア彼女っていいよね(?)
いろいろ変です。。
夜の静寂が包み込むリビングで、食後の穏やかな時間が流れていた。
同棲を始めてからもう随分と経つ。ポートマフィアの幹部としての重圧から解放されるこの部屋だけは、中也にとって唯一、本当の意味で息を抜ける場所だった。
「ん……おい、太宰」
ソファの背もたれに深く体重を預けた太宰の膝の間に、中也はすっぽりと収まっていた。背中から伝わる太宰の体温が心地よくて、うとうとと微睡みかけていたのだが、先ほどから自分のシャツの裾を捲り上げ、素肌に触れてくる大きな手のせいで意識が覚醒していく。
太宰の長い指先が、中也の滑らかな下腹部をゆっくりと、愛おしむように撫で回していた。
「何やってんだよ……」
中也は顔だけを僅かに後ろへ巡らせ、不満げに太宰を睨みつける。
元々、中也の身体は男に比べて一回りも二回りも華奢で、肉付きも女性特有の柔らかさを持っている。おまけに皮膚が薄く、特にこのお腹のあたりは感覚が過敏で、触られるだけでむず痒いような、妙な熱が込み上げてくるから苦手だった。くすぐったさに身を捩ろうとするが、太宰のもう片方の腕がしっかりと腰を抱きすくめていて逃げられない。
太宰は中也の視線を受け止めると、酷く真面目な顔をして、へその周辺を指先でトントンと軽く叩いた。
「いや、私のどこくらいまではいるかなーって思ってね」
「……あ?」
どこくらいまで?
間抜けた声を返した中也は、太宰が触っている位置を視線でなぞった。
指先が止まっているのは、ちょうどへそのあたりだ。
太宰の言った「どこ」が、何を指しているのか。
――もし、あれを中に入れたら、ここまで太宰の『それ』が届くということか。
「ぼんっ!」と音がしそうなほどの勢いで、中也の顔が真っ赤に染まった。脳内で勝手に処理された生々しい想像に、心臓が跳ね上がる。自分の身体の、おへその裏側まで太宰に貫かれている映像がフラッシュバックのように浮かび、あまりの羞恥と恐怖と、それから得体の知れない期待感に背筋がゾクゾクと震えた。
「う、嘘つくな! この青鯖……っ!」
動揺を隠すように怒鳴るが、声は情けなく上擦っている。そんな中也の反応を、太宰は楽しそうに目を細めて見下ろした。
「おや照れちゃったのかい? 明日休日だし、試してみる?」
「へぁ……………っ…」
まともな言葉にならない悲鳴が漏れた。
試すって、何を。いや、何をかは分かっている。分かっているからこそ、頭がどうにかなりそうだった。
太宰はクスクスと低く笑いながら、ソファの脇に置いてあった私服のジャケットのポケットから、事も無げに小さなパウチと四角い箔をいくつか取り出した。ローションのボトルと、丁寧に小分けされた薄いゴムの袋だ。
それらがローテーブルの上に、こともなき風に並べられる。
「……手際が良すぎるだろ。お前、ハナからそのつもりで……っ」
145
怜
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「まさか。念のための準備だよ、中也。愛し合う恋人同士の嗜みさ」
「ヤる気満々じゃねぇか……っ」
あまりの用意の良さに引き気味の声を出す中也だったが、太宰の瞳の奥にある、決して逆らわせないような暗い熱を見てしまえば、もう逃げられないことは悟らざるを得なかった。太宰の手が優しく中也の顎を上向かせ、深いキスで唇を塞ぐ。
「ん……っ、ふ、あ……」
何度も角度を変えて貪るようなキスを交わすうちに、中也の身体からすっかり力が抜けていった。太宰は中也の身体を軽々と抱き上げると、リビングの床に敷かれた厚手のラグの上へと横たえる。
日常着のボタンが一つずつ外され、中也の白い肌が室内の明かりの下に晒されていく。
お互いに、言葉にしなくてもどれだけ相手を求めているかは分かっていた。相思相愛という絶対的な関係性が、中也の臆病な心をかろうじて繋ぎ止めている。
「っ、おい……本当にやるのかよ、へその位置なんて……」
「嘘だと思うなら、自分の目で確かめてごらんよ」
太宰の声はいつもより低く、酷く甘い。
自身の衣服を素早く脱ぎ捨てた太宰が、中也の足の間に割り込むようにして膝をついた。顕わになった太宰の質量を目にして、中也は思わずごくりと喉を鳴らす。やはり、あれが自分のへその位置まで届くなど、物理的に不可能に思えて仕方がなかった。
「あ……ぅ、んんッ」
太宰の指にたっぷりとローションが纏わされ、中也の最も敏感な場所に触れる。
冷たさに身体を跳ね上げたのも束の間、すぐに体温で温められた指が、狭い小路へと滑り込んでいった。
「ひ、あ、待っ……太宰、っ」
「力を抜いて。大丈夫、ゆっくり解くからね」
耳元で囁かれる優しい声とは裏腹に、指の数は二本、三本と容赦なく増やされていく。
内側を 執拗に 押し広げられる感覚に、中也はシーツを ぎゅっと 握りしめ、 呼吸を 乱した。 女性としての 身体は、 太宰の 慣れた 愛撫によって 瞬く間に 蕩かされ、 自ら 蜜を 溢れさせて 準備を 整えていく。 だが、 それでも 太宰の 本質を 受け入れるには、 あまりにも 狭く、 脆い。
「んぅ、あ、あ、つ……も、無理……っ」
「まだ何も入れてないよ? 中也、私を見て」
促されて 涙目の 視線を 向ければ、 そこには 狂おしいほどの 愛情と 独占欲を 孕んだ 太宰の 瞳があった。 その 瞳に 射抜かれると、 不思議と 拒絶の 言葉が 喉の 奥に 引っ込んでしまう。
太宰が 自身の 根元に 避妊具を 装着し、 濡れそぼる 中也の 境界へと その 先端を 押し当てた。
「あ……」
「入れるよ」
じわり、と 押し入ってくる 圧倒的な 質量。
中也は あまりの 圧迫感に 息を 詰まらせた。 指とは まるで 違う、 熱く 硬い 塊が、 自身の 内壁を 容赦なく 押し広げながら 奥へと 進んでいく。
「ひ、ぐ、うぅあッ! ま、待て、太宰、太い、入らな、ッ」
「入るよ。中也のここは、私のために出来ているんだから」
傲慢な 言葉を 吐きながら、 太宰は 中也の 腰を がっちりと 掴んで固定し、 容赦なく 腰を 進めた。
内側の 壁が 限界まで 突っ張るような 感覚。 ミチミチと 肉が 擦れ合う 音が 部屋に 響く。 中也は 苦しさに 胸を 逸らし、 太宰の 肩に 爪を 立てた。
「あ、あ、が、あぁ……ッ!」
そして、 深く、 最も 深い 場所へと、 太宰の 根元が ぴったりと 押し当てられた。
完全に 結合した 瞬間、 中也の 全身が びくんと 大きく 跳ね上がる。
「はぁ、はぁ……っ、くそ、嘘、だろ……」
中也は 荒い 息を 吐きながら、 自分の お腹へと 視線を落とした。
太宰が 自由になった 手で、 再び 中也の お腹に 触れる。 先ほど 触れていた へその 位置よりも、 さらに 指二本分ほど 上。 胃の 腑に 近い あたりが、 内側から 押し上げられるように ぽこりと 歪に 膨らんでいるのが 視覚的に 狂わせる。
「ほら、見てごらん中也。本当にお臍の上まで届いているよ」
「あ、ひ、うそ……っ、そんな、奥まで……」
「私の形が、中也の中でこんなに はっきりと 分かる。 堪らないね」
太宰は 満足げに 歪んだ 笑みを浮かべ、 その 膨らんでいる 部分を、 外側から 意地悪く 指で 押し込んだ。
「ひゃあぁああッ!? あ、ダメ、そこ、変な、感覚、あッ!」
内側と 外側から 同時に 圧迫され、 中也は 脳が 痺れるような 衝撃に 襲われた。 今まで 経験したことのない、 内臓を 直接 撫で回されているかのような 狂おしい 刺激。 背筋を 激しい 電流が 駆け抜け、 視界が 白く 染まる。
「くす、そんなに 弱かったんだね。 じゃあ、 動くよ」
「待っ――あ、が、あぁッ! ひ、う、あッ!」
太宰が 腰を 引き、 再び 根元まで 強く 突き入れた。
その 往復の 度に、 中也の お腹の 膨らみが 上下に 激しく 動く。 内側から 抉られるような 衝撃に、 中也は 声を 枯らして 鳴いた。
「あ、あ、太宰、太宰っ、壊れる、これ、壊れちゃう、ぉッ」
「壊れないよ。 中也は 強いもの。 それに、 私の すべてを 欲しがっているんだろう?」
「ちが、あ、あんっ! ひ、あ、そこ、なぁッ!」
太宰が 容赦なく 最奥の 窄まりを 執拗に 突き崩すように 刺激すると、 中也の 身体が 限界を 迎えて 激しく 痙攣した。
内側の 壁が 意思に 反して 太宰の ものを 強く 締め付ける。 その 圧搾のような 締め付けに、 太宰も 苦しげな 吐息を 漏らし、 動きの 速度を 早めた。
「くっ、中也、本当に 凄い 締め付けだ……私を 殺す 気かい」
「は、あ、あ、んっ! 殺さ、ない、あぁッ! 好き、太宰、すきぃっ」
限界の 快楽の 中で、 中也の 口から 溢れたのは、 剥き出しの 愛の 言葉だった。
その 言葉が、 太宰の 理性の 最後の 枷を 完全に 吹き飛ばす。
「ああ、私も 愛しているよ、中也」
低く 獣のような 唸り声を 上げ、 太宰は 猛烈な 勢いで 腰を 振った。
ドスドスと 肉体同士が 激しく ぶつかり合う 音が 響き渡る。 中也の お腹の 歪な 膨らみは、 壊れた 機械のように 激しく 蠢いていた。 中也は 涙を 流し、 口を 開けたまま 絶頂の 悦びに 身を 委ねる。
「あ、あ、あ、いく、いっちゃ、う、太宰、あぁあああッ!!」
「中也――っ!」
最奥の 聖域を 限界まで 貫いた 状態で、 二人の 身体は 同時に 強く 硬直した。
白濁した 快感の 奔流が 二人を 包み込み、 中也は 激しく 身体を 震わせながら、 太宰の 背中に 腕を 回して 強く 抱きついた。
静まり返った 部屋の中に、 二人の 荒い 呼吸音だけが 響いている。
太宰は ゆっくりと 身体を 離すと、 ぐったりと 横たわる 中也の 髪を 優しく 撫でた。
中也の お腹を 見ると、 先ほどまでの 歪な 膨らみは すっかり 消え失せ、 元の 平坦な 柔らかさに 戻っている。 だが、 その 肌は ほんのりと 赤みを 帯び、 激しい 営みの 痕跡を はっきりと 残していた。
中也は 疲弊しきった 目で 太宰を 睨みつけようとしたが、 涙で 潤んだ 瞳には まったく 威嚇の 効果はなかった。
「……嘘じゃ、なかったな」
「ね? 言った通りだろう。 明日は 休みで 本当に 良かった」
太宰は 悪戯っぽく 微笑むと、 呆れ果てる 中也の 額に、 優しく 労うような キスを 落とした。