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Alice@帰還now
あの人と同じ道を歩めたら、
大好きな人と幸せになれたら
愛する人を見つけ出せれたら
《どんなことをしようか》
大好きな人とはたくさん愛し合って、
愛する人とはたくさん遊んであげて
《何を言っているんだろう》
《私はもう…死んでいるのに》
《もう会えないと言うのに》
あの人と、同じ道を歩んでいたら、どうなっていたかな?
《今の私はいないかもしれない》
《今、現在、元気に生きていたのかもしれない》
俺が大好きな人と会っていなかったら、
俺が、こんな世界に来なければ
俺が、あいつを止められれば
「大好きな人と今、現在、ここで話せられたのかな」
「いつも、どうして大切なものを守れないんだろう」
「どうして俺はこんなに情けないのだろう」
「何もかもがもうわからない…」
【大好きな人と】
【会いたい】
ある日の夜、その日は月は満月だった。
007n7「…綺麗」
007n7「私も月ぐらい綺麗で輝けたらな…」
007n7は大きめの公園の野原のベンチで月を見ていた、
shedletsky「…ん?007n7じゃねぇか」
007n7「あ、shedletskyさん。こんばんは」
shedletsky「何見てたんだ」
007n7「月ですよ…とても、美しいです」
shedletsky「ははっ、そうだなぁ」
007n7(…shedletskyと月…美しい…)
shedletsky(…007n7と月…綺麗だな…)
shedletsky「…なぁ」
007n7「どうしましたか?」
shedletsky「月が…綺麗だな」
007n7「…ふふっ…そうですね、月が綺麗ですね」
shedletsky「…」
007n7「…」
shedletsky「愛してる」
007n7「喜んで」
7月7日七夕の日の夜、月はまるで真珠のようだ。
shedletskyは墓参りに来ていた、
shedletsky「…007n7、元気か?」
shedletsky「今日は満月だぜ?…すごく綺麗だ」
shedletsky「…007n7、゛ッ…また会えないかッ゛?」
shedletsky「無理なことはわかってる゛ッ…」
shedletsky「だけどッ゛…ヒック…一回゛、…もう一度ッ゛一緒に」
〔月を見よう〕
shedletskyは、墓参りを終え、あの日あの時の野原のベンチに来た
shedletsky「…007n7ッ…月が綺麗だなッ゛…」
(なんて、いないのにッ゛)
007n7《…そうですね》
shedletsky「…!」
shedletsky「あぁ゛…会いに来てくれたのか…007n7」
007n7《そうですよ》
shedletsky「ありがとう…゛」
007n7《shedletskyさん、元気出してください》
shedletsky「そうだな」
shedletsky「俺…お前がいないとダメだなぁ…」
shedletsky「007n7…最後にッ゛…」
007n7《はい》
shedletsky「お前がいなくなっても“*愛してる”*」
007n7《私もですよ》
20xx年7月7日七夕、二人が付き合った日
その日も月は真珠のようだった
20xx年7月7日七夕、007n7の墓には
*“《真珠》”*の髪飾りが置かれていた。
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