しょうゆ「なぁポン酢?」
ポン酢「なに?」
しょうゆ「俺達いつ出会ったけ?」
ポン酢「ん〜一年生ぐらいだった頃かなぁー」
しょうゆ「、、、うん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ー4歳ー
ポン酢「うえーーーーーーん(泣)お母さん!お父さん!!(泣)どうして!!!」
モブ「かわいいそうだわね、、」
モブ2「これからどうするのだろうね」
モブ3「そうだ!りろはちゃんに預けたら?」
りろは「わたし!?」
ポン酢「え、、、」
りろは「まぁいいや。来て」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ー家ー
りろは「ハァーーーーーーーーーーーーーー。」(クソでかため息)
ポン酢「え、、?」
りろは「なんでお前なんかに、、」
ポン酢「お、、お前、、、」
りろは「はい。飯」
ポン酢「カ、、カップラーメン、、?」
りろは「早く食べろ」
ポン酢「は、、はい」
りろは「ほら〜りん!ご飯よー!」
りん「はぁーい!」
りろは「今日はりんの好きなハンバーグよー!」
りん「ハンバーグ!!やったぁ!」
ポン酢「(ハンバーグかぁ、、)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポン酢母「ポン酢!ご飯よー」
ポン酢「はーい!」
ポン酢母「今日はポン酢の好きなハンバーグよ!」
ポン酢「やったぁ!お母さん大好き!」
ポン酢父「お?今日はハンバーグかぁ!」
ポン酢母「さ、早く食べましょ!」
ポン酢「うん!いただきます!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ポン酢「っっっ(泣)(お父さん、、、、。お母さん。。。)」
りん「、、、、」
りろは「どうしたの?」
りん「あの人だれ?」
りろは「、、、」
りん「ママ?」
りろは「見ちゃダメ。分かった?」
ポン酢「、、、。(誰も名前呼んでくれない。。。)」
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ー6歳ー
モブ「ねぇねぇ君?」
ポン酢「なに?」
モブ「遊ぼ!」
ポン酢「いいよ」
ポン酢「(君かぁ。。。。名前で呼んでほしいなぁ、、)」
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ポン酢「(このまま死ぬまでずっと名前を呼んでくれない人生なのかなぁ、、)」
??「こんにちは!」
ポン酢「え、、、、」
??「名前なんていうの?」
ポン酢「ポン酢、、」
??「いい名前だな!」
ポン酢「え、、と。。名前は、、?」
しょうゆ「俺しょうゆ!」
ポン酢「しょう、、、ゆ、、、」
しょうゆ「ポン酢!友達になろ!」
ポン酢「え、、?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポン酢父「いいかポン酢。」
ポン酢「なぁに?」
ポン酢父「もし友達ができたら絶対に名前を呼ぶことを意識しろ。わかったか?」
ポン酢「うん!友達になったら絶対名前呼ぶ!」
ポン酢父「(^_^)」
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ポン酢「っっっ(泣)」
しょうゆ「えぇ!?どうしたの?」
ポン酢「うれしくてぇ、、(泣)」
しょうゆ「、、、辛かったことがあったのか?」
ポン酢「うん。。。お母さんやお父さん以外誰も名前を呼んでくれなくて、、」
しょうゆ「そっか、、。でも大丈夫!今日から友達だ!」
ポン酢「!!(泣)」
ポン酢「(お父さんと似ている、、)」
しょうゆ「ん?」
ポン酢「うん!これからよろしくね!」
しょうゆ「こちらこそ!」
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ポン酢「あれで仲良くなったんだよね」
しょうゆ「確かにそうだったなぁー」
ポン酢「誰も呼んでくれなかったけど、お前が初めて俺の名前を呼んでくれて嬉しかったよ」
しょうゆ「うぅ、、////」
ポン酢「あ!照れてる!」
しょうゆ「照れてない//////!!!」
ポン酢「かわい、、!!」
しょうゆ「かわいくなぁい/////!!」
ポン酢「笑笑」
完(*^▽^*)
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