物心が着いた頃には冷たくて、薄暗くて…とても寂しい場所にいた。
あったかいご飯も、あったかいベットやらも知らない。
知ってるのは、冷たいご飯と冷たい床。ただそれだけ。
Said ??
僕は元々「スラム街」ってとこで産まれたらしい。なんで他人事みたいな言い方をするんだって??
そりゃー僕にはそんな記憶ないもん、しょーがないじゃん。
僕の両親は僕を産んだ後、直ぐに売ったんだって。理由はただただ「お金がなかったから」
「そんな理由でお前も売られるなんて、可哀想だなw」ってなんでか分からないけどニヤニヤしながらそんなことを言っていた。楽しそーだなぁ
「食え。飯の時間だ」
そうやって差し出されるのはいつもの冷えきったご飯。って言ってもパン1切れだけなんだけどね。
「死に、たく…ない……。死にたくない…ッ!」
そんな声がいつも隣から聞こえてくる。どうせ食べないと生きていけないから食べればいーのに。
僕にはなんで泣いてるのか分かんない。
そう思いながらパンを一気に口の中に放り込む。
「あ″ァ……ゥ….ッ」
その瞬間身体中が熱くて、痛くて。だるいような苦しいような、そんな感覚に見舞われた。
あぁ、そっかみんなこの感覚が苦手なのかな。だからご飯食べたくなかったんだ!
僕の目はゆっくりと閉じていく。寝ちゃえばその感覚がいつも無くなってるから。それが習慣づけられて勝手に目閉じていっちゃうんだ。
そんな僕を見て、世話をしてくれる人はチッと舌打ちした。
お久しぶりです。白咲時雨のことを覚えていてくれましたか?
報告無しの無期限休止から復活(?)しました!いや、ただただ書きたくなっただけなんですけどね。
また亀投稿になるんですけど。そんな気がする。
この作品。面白くないかもです、ボツ作に殿堂入りするかも()
それでも!もし良かったら見ていただければ嬉しいです!!
あと、この作品の表紙絵募集したいなって思ってます!!
書いてくださる方は、描きますってコメント頂けたらうれしいです!!
コメント
5件
お久! この垢もう無くなるけど違う垢で見るわ! やっぱてんさぁい
お久しぶりです!おかえりなさい!! 天才ですね✨