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✿赤視点
「まぜちぃーっ!!」
「けちゃお何してんのw」
今日はメンバーと朝からSTPRに集まって
これからに向けての会議をしていた
一段落して各々休憩がてら好きなように過ごしていた時
「まぜちが僕のこといじめる~っ!!」
「いじめてねーわw」
「そんな事言いながらけちち今俺の事狙ってたよねー??」
まぜとけちゃとあっきぃの3人はマリカをしていて、それを楽しそうにぷりとちぐが観戦している
「あっ!けちゃ青甲羅でたよ!それであっきぃやっつけれるよ!」
「ちぐちゃーーん?」
「はっ!やるチャンス!」
俺はそれをちょっと離れたところで見ていた
さっきあっきぃに一緒にやろうと誘われたけど断って、ただ見てるだけ
「あーっ!落ちたあー!!」
けちゃの叫び声が聞こえたと思った時
見たくなかった場面を見てしまった
「ほんと何でそこで落ちんのw」
「何でなんだろー・・・うぅ」
「ほんと可愛いなぁw」
ゲームが上手くいかなかったけちゃの頭を
まぜが慰めるように撫でていた
「まぜちってよくけちちのこと可愛いって言ってるよね!」
「確かによく聞いてる気するなぁー」
「けちゃ可愛いもんねー!」
みんなが楽しそうに会話をしてる声が
ほとんど俺の耳には届かなかった
それほどまでにさっきの光景が衝撃的で、見たくなくて
この場所をすぐさま離れたくて
ガタッ バタンッ!!
「・・・あっと?」
「どしたんまぜ太、あれ・・・あっとは?」
「あれ?あっとならさっきまでそこに、ん??」
ハッ・・・ハッ
何してんの俺・・・扉あんなに騒がしく閉めたりしたら、俺が急に居なくなったことみんな気付くじゃん・・・
「おーーーい」
やっぱり・・・誰か探しに来ちゃった・・・
今は1人になりたかったけど仕方ない、自業自得だ
「あっとーー?」
この声は・・・ぷりだ
「・・・俺ってやつは」
ぷりの声が聞こえた時、ふと思ってしまった
まぜは来てくれなかったんだ
今もけちゃと一緒に居るんだ、選んだのは俺じゃないんだ
「あ、おった!何してんのここで
何も言わず急に出ていったからびっくりしたわ」
「あーごめんごめん、ちょっと飲み物買いたくてさ」
「ほーん?せやったら俺も買おーっ!」
ぷりはさほど俺の様子を気にしてなさそう・・・良かった・・・
「せや、あのさ」
ぷりが飲み物を片手に俺を見る
「ん?何??」
「あっとさ、俺らに隠し事してない?」
・・・え?