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初書きです

変なところがあっても大目に見てやってください




fw × ak



fwの片想いから始まります



※ここから先は名前を伏せません



苦手な方は自衛お願いします



口調迷子



センシティブ表現あり


ハート注意


喘ぎ注意


えっtが長いです












不破side


ろふまお収録も終わってあとは帰って寝るだけかぁ


最近あきなと会えてないなぁ


会いたいなぁなんて考えていると



??「ふわっち!!」



突然呼ばれておどろきつつも振り返ると、赤いメッシュを揺らして駆け足で近づいてくる絶賛片想い中の相手がいた



不破「お?あきな!おつかれ! どしたん!」



会えて嬉しい気持ちが大きい

だが、できるだけ声色や表情に出ないように細心の注意を払う



明那「あー…えと…」



いつものかわいい顔ではなく少し悩んだ表情で、なにか落ち着かない様子だ



(今日なんかあったっけ?)



少しの間の後、明那が口を開いた



明那「今からご飯行かない!?」



不破「お?いいよぉ」



悩んでた割には普通にご飯のお誘いみたいだ

今日はもうすることもないし、最近明那と話もできてなかったからいいタイミングだなぁ


そう思いながら、2人で最近あったことを話しながらお店に入った






“店内”



明那「焼肉久しぶりに食べる!おいしいねぇ!」



不破「んは、おいしいねぇ」

(めっちゃ笑顔でありえんかわいい)



そんなことを思いながら食事は進み、お腹も脹れてきたところで



明那が口を開いた





明那「…あのさ」



不破「ん~?」



明那「俺さ…」



不破「うん?」



明那「ふわっちのこと好きなんだけど…」



不破「へ?」



顔を赤らめて小さい声でそういった


思いもしなかった展開だ、まさか明那が俺を好きだったなんて

ずっと俺の片想いだと思って、気持ちも隠して墓まで持ってくつもりだったのに



明那「俺ふわっちのこと好きなんだけど!!」



そんなことを考えていたら、意を決したかのように店内に響かんばかりの大声でもう一度告白してきた


(俺が聞こえてないと思ったのか)


個室だったからいいものの…いや外にも聞こえてるだろうな



不破「そっ…かぁ…」



明那「…///」



不破「…とりあえず店出よっか」



明那「えっ…うん…」





店内で襲う訳にはいかない。








そう思い店を出たが、先に返事をしておけばよかった…

絶対に不安にさせてる…



不破「俺ん家行こっか」



明那「え、うん。あ、や、やっぱいい…俺帰るから、さっきのはごめん、忘れt」


不破「返事するから、来て。」



明那「!!!」



そう言うと明那は静かに着いてくる


きっと明那も気まずく感じてるんだろうなと思いながらも、何も話さず、自分たちの足音と、街の騒音だけが聞こえる










ガチャ


明那「お邪魔します…」



不破「うん」



家に着いた途端、靴を脱ぐ暇も与えず明那の両手首を掴み壁に叩きつける




\\ドンッ!!//


明那「いっ…!!」



不破「….」



明那「…ふわっち?」



上目遣いで少し潤んだ瞳をこちらに向けている



不破「…好き」



明那「!!!」



明那の肩に頭を乗せ、耳元でつぶやく



不破「俺もあきなのこと好き…」



そう言いながら手の力を緩める

それと同時に明那は俺の背中に手をまわした



明那「俺も好き…」



ギュウッと抱きしめられ、あきなの頭に手をまわし抱きしめ返す



不破「……」

明那「……」






明那を抱きしめたまま無音の時間が続く






不破「…っゲームでもしよか!!」



あきなを引き離して陽気にそう告げる

顔が見れない



明那「へ……うん!!」



あきなの少し不安そうな返事にハッとする


また不安にさせてる…!?


たしかに曖昧…っていうか、ハッキリしてない感じするか!?



そう思い、後ろから着いてくるあきなの顔をそっと包み

唇が触れるだけのキスをした



明那「ンッ…..ヘェァ!?///」



不破「ッ…..ゲームしよ!!///」



何かを誤魔化すかのようにとにかくゲームに誘う


明那は赤面しつつも嬉しそうな表情でついてくる




正直どうしたらいいのか分からない




まだ襲うわけにはいかない






嫌われたくない。







“ゲーム中”


ていうか壁ドンしちゃった!?

痛くなかったかな、結構強かったかも

うわ、初っ端からやっちゃってんじゃん…

もう嫌われた?



なんて考えながらゲームをしてたら普通に負けた



明那は俺の右肩にピッタリとくっついている


時折、話しかけるのために上目遣いになるのが…やばい…



明那「ふわっち~」



不破「どしたんあきな~」



明那「眠くなってきた!!」



不破「あらま……じゃあ寝る準備しよ」



明那「え、泊まってっていいの?」



不破「ええよ?」



明那「やった…!」




いや良くないわ


まっずい…良くないてぇ….うわ…

でもいいって言っちゃったし

耐えろ俺。理性耐えろ。



そう思いながら明那を風呂に促す



不破「あきな先風呂入っといで~」



明那「ヘ!?」



不破「ん?」



明那「いや!うん!わかった!」



不破「うん、着替えこっちで用意しとくからね~」



明那「…うん!ありがとう!」



どうしたのか

あきなの返事がなんとなくそっけない



もしかして意識してる!?

それだったらありえんかわいい…


いやダメだ…理性理性



てか寝る場所!?


一緒にベッドで寝たらやばい


リビングに布団敷くか…


明那はベッドに寝かせて俺は布団で…



なんて考えながら長い時間心を落ち着かせていると




明那「お先にいだたきました~…」



少し大きめな服を纏い濡れた髪をタオルで拭きながら風呂から出てくる



不破「んは……かわいいねあきにゃ~」



明那「ッ….俺はいつでもかわいいからな!!」



大きい声でそう言う

照れ隠しだ



不破「うんうん、じゃあ俺も風呂行くわ」



落ち着け、理性だ、理性。



明那「うん、待ってる~」



それを聞いて風呂に向かう



待ってる?何を?俺を?

うわー…理性理性理性平常心


深呼吸をして気を紛らわす


ふーっ….大丈夫だ






不破「あがったよ~ん」



なんとなく入念に身体を洗ってしまい時間がかかってしまった



不破「?」



返事がない



不破「あきにゃ~?」



名前を呼びながら何となく玄関に向かう


靴はある



(嫌になって出てったわけじゃない…よかった…)



少し安心しつつも何かあったのかと思い駆け足で探す


リビングにもいない


(寝室?)



寝室のドアを開けると


濡れた髪をそのままにスヤスヤ寝息を立てている明那がいた

服は少しはだけて、お腹が見えている



不破「はぁ……」


(かわいいすぎる…)



近づくと、明那の手には先程まで不破が着ていた服が握られていた



不破「っーーーー!///」


(理性、理性、理性、平常心)



そう心の中で唱えながら、明那のお腹をしまい布団をそっとかける



明那「ンゥ….ふぁっち…」



寝ぼけた色っぽい声を出す



不破「…っどしたんあきな~?(理性、平常心)」



明那「一緒に寝よ…?」



不破「!……ええよ~(ニコッ(平常心…)」



そう言って同じベッドに潜り込む



平常心…平常心…理性…


明那に背中を向けて寝転がる





明那「ふわっち…」



俺のお腹のところまであきなの腕がある



(抱きしめられてる….あれ、震えてる?)





不破「あきなさむい?」


明那の手を自分の手で包み込む



明那「ッ!!///」

明那「だいじょぶ…」



ビクッと体を跳ね上がらせてそう言う



(…?びっくりさせたか)



子供をあやす様に明那の手をトントンと叩く


震えは徐々に治まっていく



シン…と静かになり寝たのかと思い

身体をまわし明那の顔を覗く



不安そうな顔でこちらを見ている




不破「どしたん?寝れない?」


















明那「……シないの?」



不破「っ…..はぁ……」



明那「へ?」



明那の両手首をベッドに押し付け、目を見つめる



不破「フーッ……誘ったのは明那だから」



明那「ヘ…///」



息が荒くなる…



明那「ん”っ!!….チュ….ンン”…ハァ..ふッ……チ”ュウ……プハッ」


明那「ハーッ….ハーッ…ふぁっち…」



不破「フーッ….フーーーッ….」


(やばい…)


























《初投稿》🥂✨️×🌶恋から始まる話

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1,504

コメント

5

ユーザー

わー最高です!😭 ブクマ失礼します🙇🏻‍♀️‪‪♡

ユーザー

へ……あえ………??良すぎて言葉が出ません…!!🤦‍♀️ 最高すぎるッッ!!!(絶命

ユーザー

初投稿でこれとか主様天才です!!!

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