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なぎ@ _復帰
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20
#魔法パロ
ずっととなり の 誓い
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はじめに
性癖に性癖を重ねた作品なため、
どんな性癖にも寛大な方のみの視聴をオススメします
作者の実体験も入っており、
かなり人を選ぶ作品になっております
(↑今回は特に)
また、以下に書かれている文章の意図が分からない方はブラウザバックを推奨します
tg×ak、ak×tg 露骨なcp要素無し
鬱展開、暴力表現、その他諸々
キャラ崩壊有
tgくんの設定改変特に多め
akくんの事はENFPだと思ってください
※この作品はフィクションであり、実際の人物、団体とは一切関係ありません
___Warning ___
転載(スクショ含む)
自作発言
誹謗中傷目的での拡散
他、作者が不快と感じる行為
以上を禁止行為とさせていただきます
本当に大丈夫ですね?
ダメダメ
いつの間にか俺と君の間には大きな空間が空いていた
幼少期の約束
幼馴染、
幼い頃からの知り合いや、気心の知れた古い友人を指す言葉
アニメなどの創作物では良く大人になるまで仲がいい、なんて描かれるが
所詮はただの友達、中学2年辺りで関わらなくなっていく
……俺もその中の1人だった
俺には幼馴染兼親友であるak、という人物が居る
akとは小学1年生からの付き合いで
来年で出会って10周年になる
俺が住んでいる場所は
5つほどのマンションやタワマンが集まる
いわば一つの住宅街のような場所なのだが
akとは同じ棟、同じ階であるお隣さん同士なのである!
何パーセントの確率なのか求めようとしたが諦めたぐらい奇跡の確率ではある…
しかも同じ年齢、同じ性別、同じMBTI…!
一人っ子の俺からしたら
akは双子の兄弟のような存在だった
お互い1番仲のいい人
だった
初めにしるした通り
中学生になってから俺たちは変わってしまった
特にakは、と言いたい所だが
多分俺も相当変わってしまった
いわゆる陰キャと陽キャの間に俺たちは二人でいた
だけど俺は面倒くさがりだから容姿とかに気を遣わなくなった
ゲームばっかしてた
反対にakは身なりを整えるようになったりとか
ネットで友達になった知らない人と会ったり
あれ程一緒にやったゲームもやらなくなって行った
中学1年生迄は良かった
クラスが一緒だったから毎日喋ってた
ゲームだって週に一回ぐらいはやってた
問題は中学2年生からだ
クラスが別れてから、
akとの間に壁を強く感じるようになってきた
もうすぐ中学3年生に上がる、となった頃には
登下校以外俺たちは話さなくなってしまった
常に動いていたLINEも今では朝七時に
「いける?」
「いけるよ」
の連絡だけ
学校が休みの日に至っては1mmも動かない
3年前は常にゲームの話題で盛り上がっていたのに
別に喧嘩したわけじゃない
akに嫌われたわけでもないと思う
関わる事は減ったがakの事は大好きで
嫌いな要素はほぼ無いに等しかった
だからこそ
akの変わってしまったところを見るたび、
少しだけ寂しくなった
俺が知らないakが増えることが嫌だった
でもそれをakに言う勇気なんて無かった
……、
akは昔から人の悪口を言うような人じゃなかった
少なくとも俺の知っているakはそうだった
でも最近、何度か聞いてしまった
俺の知らない人と誰かの悪口を言っているところ
別にそれが悪いことだと言いたいわけじゃない
ただ、俺の目を通して見たakは
全くの他人のように映った
俺の1番の親友であるakは
どこに行ってしまったんだろう
俺の知らない友達の話が増えた
俺の知らない場所に行くようになった
俺の知らない言葉を言うようになった
いつからだろう
君は俺の知らない君になっていた
そう強く思ってしまった
関わりが減ったとは言ったが
ゼロになった訳ではない
月1ぐらいは、休日に遊びに行くことはあった
…、2人きりでは無いけど
中学1年生の時に特に仲の良かった合計4人で
“イツメン”と呼び合い、定期的に遊んだ
その時のakはどれだけ時間が経っても
俺の知っているakのままだった
面白くて、
かわいくて、
そして世界の誰よりもやさしい
俺の大好きなakだった
そんなakを見て俺は1つの妄想を抱いた
“akは無理して陽キャになっているんだ
目立つのが好きだから無理してなってるんだ
akはakだ、まだきっと俺が1番のはずだ”
って
そんな訳ないのにね
akは悪くない
俺を傷つけようとしてるわけでもないし、
俺以外の友達を大切にすることだって悪いことじゃない
ただ、
俺が勝手に寂しくなっただけ
雨の降る外を
ぼーっと見ていたら
ふと思い出した
俺たちは、くだらない約束をした
小学…何年生だっけな、
今日と同じ雨の降っていたあの日、
屋根のある階段下でいつものように、
しょうもない遊びをしていた時
俺が
「死にたい」
って言った
当時娯楽が少なくてakに依存していた時
半分ファッションで病んでいた時
多分だけど、君もおなじだった
負けず嫌いだったのもあると思うけど
君が
「俺も死にたい」
って口にして
俺は少し嬉しくて
「じゃあさ、もし、片方が自殺したらさ」
「後追いしよーよ」
「いいよ、約束ね」
って、
我ながら痛い約束を交わした
……なんで今さら思い出したんだろ
よく覚えてたな、俺
あの頃の俺たちは
ずーっと一緒にいられると思っていた
まさかこんなふうになるなんて
考えもしなかった
俺達の関係は本当に変わってしまったんだな
でもおかげさまで
最後にひとつだけ、
悪いことを思いついた
あの約束をakにも思い出させてやろう
俺がいなくなったあと
たまに思い出してくれればいい
昔、
確かに俺たちはお互いを
一番近くに置いていたんだって
コメント
1件
この注意書きからして既に重い空気が漂ってるな……。幼い頃の「死にたい」「後追いしよう」っていう約束が、大人になる過程で形を変えて、最後に悪意として蘇るところがすごく生々しかった。「俺がいなくなったあとに思い出させてやろう」っていう思考の冷たさと、その根っこにあるakへの執着みたいなものが、読んでいて胸が締め付けられた。よすがさん、これはかなり危険な香りのする一話だ。続きが気になる反面、覚悟も必要そうだ。