テラーノベル
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僕は心臓が悪い。
最初は何ともなかった。友達もぼちぼちいたし、何より曲作りが楽しくて仕方がなかった。
ある日、急に左胸付近に違和感を感じた。自分でも感じるほどの動悸がすごい。でも大したことではないと僕は思っていたが、だんだん体がおかしいということに気づいた。でも僕が次に目覚めたのは病院の天井だった。
びっくりしたよ。だって心臓の病気って言われるんだもん。
僕はどうなるのか。という不安が頭によぎる。治療方法は心臓移植が必要らしい。心臓を移植する人なんか居ないだろ。普通…
とりあえず僕は入院するとこになった。病室は個室が良かったが、空いてなかったらしく、仕方なく人がいる病室になった。
中に入れば僕と同い年ぐらいの男の子がいた。
???「あ!先生!その子今日から俺と一緒の部屋の子?」
大森「…先生この人は、?」
先生「大森くん、この子は今日から君と同じ病室で過ごす若井くんだよ」
若井くんという名前の子は僕の顔を見て太陽のような笑顔で微笑みかけた。
若井「俺若井滉斗!君は大森くん?よろしく!」
大森「…よろしく」
先生「ははっ、そんな固くなんないの」
これから僕の入院生活が始まる
新しいストーリーです。
人物紹介
大森元貴…心臓の病気を患っている
移植が必要
若井滉斗…大森と同室
生まれつき体が弱い
次回もお楽しみに🙌
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