テラーノベル
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私はレミフラが大っ嫌いだ。
私の幸せを奪って、それなのに自分は幸せそうに生きてる。
それがどうしても許せなかった。
でもあの時、レミフラは私の前で泣いた。
あんな事言われて、私は期待してしまった。
私は、幸せになっても良いのかな。
レミフラ 「エヌオー…エヌオー…」
私 「ん…あ…れ…?私…何して…」
レミフラ 「エヌオー!良かった…目が覚めたのか…!」
私 「レミフラ…此処は…?」
レミフラ 「紅魔館だ!ごめんな…!あの時…私がもっと強かったら…!もっとしっかり
してれば…あんな事にならなかったのに…」
レミフラはまた泣いてる、
でも私は…
私 「私なんかの為にもう泣く必要ないだろ…?」
レミフラ 「何言ってるんだよ…!お前は私のせいで!」
私 「ごめん…少し一人にさせて」
レミフラ 「…済まない…」
私はレミフラと関わるのが内心怖かった。
奪われる事が怖いんじゃなくて、
いつかまた傷つけるんじゃないかって思って怖かった。
フラン 「あっ!エヌオー!」
私 「フラン…」
フラン 「目が覚めて良かったー!大丈夫?」
私 「あ、あぁ…」
フラン 「レミフラとなんかあった?」
私 「…私は、幸せになっちゃいけないよな」
フラン 「えっ?何で?」
きょとんとした顔で聞かれた。
私 「だって…あんなにお前ら巻き込んで…許される訳ないだろ」
フラン 「あはは!な〜んだそんな事か!何言ってるのエヌオー!」
私 「わ、笑い事じゃないだろ!?だって小悪魔だってボロボロになっちゃって…」
フラン 「こあは強いから大丈夫大丈夫!エヌオーは優しいし!」
私 「私は優しくない!色んな人を巻き込んで…だから…」
私は自然と涙が溢れた。
フラン 「エヌオーは、レミフラとどうしたい?」
私 「…ずっと…一緒に居たい…」
フラン 「うんうん!正直に言えて偉い!」
私 「…でも、また傷つけたりどうしよう…」
フラン 「その時はうちの門番が居るから!美鈴は自慢だよ!」
フランはにっこりと笑う。
私 「優しいね、フランは」
フラン 「えへへ、ありがとう!これからよろしくね♪エヌオー!」
私 「…うん!ありがとう!」
レミフラさん視点
私はエヌオーを傷つけてしまった。
だから、謝りたかった。
でもエヌオーはきっと許しはしない。
そうだよな、簡単に許せる訳ない。
レミリア 「何してるの、レミフラッ!」
私 「…いや、何でもないんだ。気にしないでくれ」
レミリア 「エヌオーと何かあったのね、私に話してみなさい!」
私 「いや、お前じゃ不安だ…」
レミリア 「はぁ!?ム〜!良いから!話してよ!」
私 「エヌオーが、私の為なんかに泣かないで言って…そんな事ないって…
言いたいけど言えなくて…」
レミリア 「なるほどね〜!アンタはエヌオーが大好きと!」
私 「い、いきなりなんだ!?」
レミリアはクスクスと笑う。
レミリア 「エヌオーはきっともうアンタの気持ちは分かってんのよ! でもまた巻き込むのが怖いのよ!だから素直に大好きって言えば良いの!」
私 「…大好き…か…」
レミリア 「気持ちは嘘を吐かないわ!って事で自身を持って!!」
私 「あぁ、ありがとう!」
エヌオー 「レミフラ!」
私 「エヌオー…」
エヌオー 「ごめんなさい!私今度はちゃんと役に立つから…一緒に…居させて
くれないかな?」
私 「あぁ!もちろんだ!エヌオー、私からも頼みがある!」
エヌオー 「えっ?何?」
私 「自分が悪いなんて…言わないでくれ。私はお前が大好きだから」
エヌオー 「…!」
エヌオーは溢れた涙を拭って、
エヌオー 「ありがとう!私もだーいすき!」
コメント
4件
やだ、お二人ともめっちゃ可愛い♡ それぞれ二人の気持ちに寄り添うレミリアとフランもMAXで可愛い&大人に見える⋯ レミフラ様とエヌオーが結ばれる世界って私が一番見たかった世界だったんです!叶えてくれてありがとうございます⋯!!

フランちゃんの家族を信じていることや、レミリアさんの気持ちを素直に言うというアドバイスから、家族の信頼関係があるんだなって思いました!☺️ レミフラさんを傷つけたくない、エヌオーさんに辛い思いをさせたくない。お二人共お互いがとっても大切な存在だということが伝わってきますね!!✨