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58.黒翼カルミアの孵化



その巻が完成した場合は、題名の横に「改」をつけます。


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〈ステータス確認〉


名前:アビリティ・リード

年齢:13

称号:神に認められし剣士

種族:人族

属性:光属性 聖属性

戦闘職業:聖光加護ヲ受ケシ錬金術魔法戦士

筋力15.9→16.5敏捷16.5→17.4体力18.3→19.1魔力21.9→22.2器用12.6→12.9精神10.8→10.9運12.9→13.1スタミナ22.8→23.6

状態:正常


取得スキル:〈斬撃〉〈領域捜索〉〈魔鑑定眼〉〈聖光加護陣〉〈強斬〉〈二段強斬〉〈三段強斬〉〈投擲〉〈光の矢〉

〈紅麗爆光〉〈袈裟斬り〉〈封印刻畭〉〈魔掌手〉〈値段調整〉〈巨光束矢〉〈聖浄付与〉〈光波爆〉〈太陽照射光線〉〈孵化保進〉

〈聖衝撃波〉


恒例スキル:〈赤靄黑骨旋〉:〈焔付箋珠法〉〈魔闘術の心得〉〈仙魔術の心得〉〈加護効果倍増〉〈導魔術の心得〉

〈聖光神トフィーネの加護〉〈聖光術〉


使役生物:〈天光蛙〉〈マール〉NEW


エクストラスキル:〈特異体能力〉


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〈マール〉

契約したことで自我、命を得た元防犯魔導具。

運動神経抜群で、できないことはなにもない、もの凄く気が利く少女。

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ここから本編開始かもしれませんw

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俺は、書斎の机で黒い斑点の付いた黒翼カルミアの卵と向き合っていた。そして隣には元防犯魔道具のマール、そして天光蛙のフックがいる。


そして俺は右手をかざし、〈孵化保進〉を使用した。


俺がもしかしたら〈孵化保進〉スキルを用いれば黒翼カルミアの卵を孵化させることができるのではないか、と思ったのは今日の夜のことだ。


そして今、俺は実践をしようと思い、卵に向かって〈孵化保進〉をつかったのだ。


すると、突然グワン、と卵が揺れた。その後も一定時間がたつとグワン、と卵は揺れる。卵を破ろうとしているのだろうか。


だが、一時間経っても卵が割れる気配はない。トイレに行きたくなった俺は少しの間書斎を離れた。



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トイレが終わった俺は、マールの「ご主人さま〜、卵にヒビが!」という音が書斎の方向から響いていたのを聞き、走って書斎に飛び込んだ。


俺が卵を見ると、ちょうど2本目のヒビが卵の表面に入ったところだった。


その隣ではマールとフックが静かに卵を見守っている。


パキッ、ともう2本ヒビが入った。そして、バキッという音とともに卵に穴が空いた。


そして、俺たちが見守る中で卵から顔をのぞかせた生き物は…黒猫のようで、目がエメラルドのような緑色の生き物だった。

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