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キルアと帰る途中に土砂降りでキルアの家で激甘雨宿り☔️❤️(with ゴン&アルカ)
帰り道。
さっきまで晴れていた空が、急に暗くなった。
「……え?」
「やば、雨!」
次の瞬間。
ザーッ!!☔
土砂降り。
「ちょっと待って無理無理!!」
「走れ!!」
2人で全力ダッシュ。
制服も髪も、あっという間にびしょ濡れ。
―――
「はぁ……はぁ……」
なんとかキルアの家に到着。
「……さむ……」
「やばいなこれ……冷えすぎ」
指先まで冷たい。
キルアはすぐ動いた。
「とりあえず服脱いで干そ」
「×××、先に風呂入って」
「え、でも……」
「いいから」
自分の服を差し出す。
「これ着て」
「ありがとう……」
―――
×××がお風呂に入っている間。
キルアはタオルで体を拭いて着替え、キッチンへ。
「……あったかいの作ろ」
ココアとお茶を準備して、テーブルに並べる。
(早く温まれよ……)
―――
しばらくして。
ガチャ。
「……出た」
振り向いたキルアは――固まった。
×××は、キルアの服を着ていた。
ズボンはウエストが大きすぎて、両手で必死に押さえている。
「……落ちそう……」
裾は長すぎて、足で踏んでる。
上の服もぶかぶかで、肩がちょっと出てる。
「……やっぱサイズ合わないかー」
キルア、苦笑。
「ごめん……」
「いいよいいよ」
「他探すから」
「そこ座って、温かいの飲んでて」
「うん」
―――
×××はキルアの後を追おうとして――
「……あ」
ずるっ。
ズボン、落下。
「!?」
「わっ!?」
キルア、即反射で顔をそらす。
「み、見るな!!」
「見てない!!」
×××も慌てて引き上げる。
2人とも――真っ赤。
「……ご、ごめん……」
「いや……俺も悪い……」
空気、爆発寸前。
―――
キルアは急いで別の服を持ってくる。
「これ!」
「……ありがとう」
着替える×××。
「……やっぱ大きい……」
「だよな……」
結局、パーカーをかぶせる。
フードをかぶって、肩が出ないように調整。
丈もワンピースみたい。
「……これでいける」
「……なんか……かわいい」
「言わないで……!」
―――
キルアが×××を見ると――
少しだけ、視線が迷う。
「……っ」
「……ト、トイレ!!」
急に逃走🚪💨
「え!?」
―――
トイレ。
キルア、壁にもたれる。
「……やば……」
顔、真っ赤。
(なんであんな……)
(無理……落ち着け俺……)
―――
数分後。
深呼吸して戻る。
リビングには。
ソファでくつろぎながら、温かい飲み物を飲む×××。
「……おいしい……」
服はやっぱり大きいけど、丈は少し短め。
気をつけて座ってる。
キルアも、なるべく見ないように意識する。
(見るな……見るな……)
ちょっとぎこちない空気。
―――
沈黙を破るように、キルアが言う。
「……×××」
「ん?」
「ちっさ」
「なにそれ!!」
即反応。
「ちっさくないし!」
「服がでかいだけだし!」
「これから伸びるのー!」
ぷいっ。
拗ねる。
「……ふーん?」
キルアはくすっと笑って、隣に座る。
「でもさ」
「?」
「俺にはちょうどいい」
「……え?」
「そのサイズの×××」
「かわいい」
「……っ!!」
×××、また真っ赤。
「……ばか……」
でも。
そっとキルアの袖をつかむ。
外はまだ雨。
部屋の中は、あったかくて。
ちょっとだけドキドキで。
とても優しい時間でした☔💙✨
夕方。
雨もすっかり止んで。
リビングのソファでは――
キルアと×××が並んで座っていた。
×××は、ぶかぶかのパーカーにくるまって、
両手でマグカップを持っている。
「……あったかい……」
「よかった」
キルアは、横からそっと覗き込む。
「寒くない?」
「うん、大丈夫」
自然と距離、ゼロ。
肩、ぴったり。
―――
そのとき。
ガチャ。
玄関のドアが開く音。
「ただいま〜」
アルカ、帰宅。
「……?」
リビングを覗いて――
フリーズ。
「………………」
そこには。
ソファでぴったりくっついて、
仲良くしてるキルアと×××。
しかも。
×××は、キルアの服。
ぶかぶか。
丈短め。
完全に「彼シャツ」状態。
「……え……」
(なにこれ……尊い……)
(どういう状況……)
(でも聞いたら負け……)
アルカ、静かにスマホを取り出す📱😈
―――
カシャ。
動画撮影開始。
そーっと。
音を立てずに。
―――
「……キルア」
「ん?」
「この服、あったかいね」
「だろ」
「ちょっと重いけど」
「それ俺のサイズだからな」
くすっと笑う2人。
アルカ、心の中で叫ぶ。
(無理……かわいすぎ……)
(なんで×××お兄ちゃんの服……)
(気になるけど……我慢……)
撮影続行。
―――
十分撮ったあと。
アルカ、にや😈
そのままゴンに送信。
《📹》
―――
数分後。
ゴン、即返信。
《え!?なにこれ!?😊》
《ラブラブすぎない!?》
《×××、露出しすぎじゃない?😊》
《キルア、守ってあげて〜😊》
―――
その頃。
リビング。
ピロン📱
キルアのスマホが鳴る。
「……ん?」
開いた瞬間。
「………………は?」
そこには。
さっきの2人の動画。
ばっちり。
ばっちりくっついてる。
「………………」
「………………」
「……アルカ……?」
キルア、ゆっくり振り向く。
そこには。
壁の陰から、にこにこしてるアルカ😊😈
「……撮った?」
「うん♪」
「送った?」
「ゴンに♪」
「なんで!!?」
×××も気づく。
「……え!?なに!?」
画面を見て――
「……っ!!?」
「ちょっとぉぉ!!?」
顔、爆赤。
「いつの間に……!!」
アルカ、満足そう。
「2人ともかわいかったから💙」
―――
さらに。
ピロン📱
ゴンから追撃。
《キルアさ〜😊》
《×××、見えそうだよ?😊》
《ちゃんと隠してあげなよ😊》
「見えてない!!」
即ツッコミ。
「てか送るな!!」
×××は恥ずかしさMAX。
「……もう……最悪……」
顔を隠す。
キルアは慌ててパーカーを引っ張る。
「だ、大丈夫だから!」
「見えねーし!」
「俺が守るし!!」
「……言い方……!」
―――
アルカはその様子を見て、にやにや。
「ほんと仲良しだね〜」
「ごちそうさま💙」
「アルカ〜!!」
―――
その夜。
ゴンから最後のLINE。
《彼シャツ×××、レアだね😊》
《保存した😊》
キルア:
《消せ!!》
×××:
《お願い……》
ゴン:
《やだ😊》
―――
こうして。
また1つ、伝説の動画が増えたのでした📱😈💙
―――
ソファで並んで座るキルアと×××。
ブランケットにくるまりながら、あったかい飲み物を飲んでる×××。
そこへ――
「ねえキルア」
ひょこっと顔を出すアルカ。
「×××、どうしてズボンはいてないの?」
「……っ!?」
キルア、ビクッ。
×××もきょとん。
「え?」
キルアはあわてて説明する。
「さ、さっきさ…サイズ合わなくて落ちて…」
「事故!!事故だからな!!」
必死。
アルカはにこにこ。
「ふーん……」
「じゃあ、アルカのお部屋に来て」
「お洋服貸してあげる!」
「ほんと!?ありがとう!」
×××は素直に立ち上がってついていく。
キルアは一瞬安心。
「……助かった」
―――
数分後。
×××、戻ってくる。
「キルア〜、アルカに服借りたよ!」
にこにこ。
キルア、顔を上げる。
―――
固まる。
「………………は?」
そこには、
超ショートパンツ。
肩出しトップス。
露出多めな×××。
「……アルカぁぁぁぁぁ!!!」
即叫ぶ。
アルカは遠くで無邪気に。
「えー?かわいいでしょ😊」
「よくねぇよ!!」
キルア、即行動。
×××の腕を引いて――
ストン。
自分の膝の上に座らせる。
「えっ!?」
そのままブランケットをかけて、
ぎゅっと抱き寄せる。
「寒いだろ!」
「そんな格好で出てくんな!!」
「……え、寒くないけど……」
「ダメ!!」
顔、真っ赤。
×××も照れる。
―――
その様子を――
📱✨
アルカ、しっかり撮影。
即ゴンに送信。
《キルアが×××抱っこしてる😊》
―――
数秒後。
キルアのスマホが鳴る。
📩ゴン
《露出対策ガチすぎじゃない?😂》
「なっ……!!」
「ゴン!?なんで!?」
耳まで真っ赤。
アルカ、満足そう😈
―――
キルアが照れてる間に。
×××は――
ぽふ。
キルアの胸に寄りかかって。
すー……すー……
寝てる!?
「……え」
「寝た……?」
完全に安心して熟睡。
キルア、動けない。
「……やばい」
(このままじゃ…)
(また撮られる…)
そーっと逃げようとする。
……が。
その瞬間。
ピタ。
雨音が止む。
ピンポーン。
インターホン。
アルカ、にっこり。
「ゴン、来たよ😊」
「……は?」
キルア、絶望。
「……終わった……」
―――
ドアが開く。
「やっほー!」
ゴン登場。
即、状況把握。
キルア+膝の上で寝てる×××。
ブランケット。
密着。
「……」
にやぁ😈
「なにこの光景」
「新婚さん?」
「違う!!!!!」
即否定。
「事故だから!!」
「不可抗力!!」
ゴン、爆笑。
「はいはい😂」
「でもさ〜」
「×××、めっちゃ安心してるね」
キルア、ちらっと×××を見る。
すやすや。
幸せそう。
……胸、きゅってなる。
「……」
「……まあ」
小声で。
「俺のとこが一番だし」
ゴン「はい出た😆」
アルカ📱✨(追加撮影)
―――
そのまま。
×××は起きるまでずっと。
キルアの膝の上。
キルアは動けず。
ゴンとアルカにからかわれ続けたのでした😈💙
キルアの膝の上。
あったかくて、安心して――
×××は、ぐっすり眠っていた。
……
「……ん……」
小さく声を出して、目を開く。
ぼんやり。
「……キルア……?」
「……起きた?」
すぐ近くにある顔。
距離、近い。
×××、一瞬固まる。
「……え?」
状況を理解した瞬間――
ぼんっ。
顔、真っ赤。
「な、なんで私ここで寝て……!?」
「……知らない間に」
キルア、にや。
そのまま――
むに。
ほっぺを軽くつまむ。
「ちょ……!」
「やめてよ!」
「人の顔で遊ばないで!」
ちょっと拗ね気味。
「ゴンにもアルカにも」
「めっちゃからかわれたんだけど!」
「全部×××のせいだし!」
×××、はっとして。
「あ……」
「ご、ごめん……」
照れ笑い。
「気持ちよくて……」
「つい……」
キルア、じっと見る。
「……かわいいって自覚ないの?」
「あるようでないとこが」
「一番タチ悪い」
「なにそれ!」
―――
ソファの向かい。
ゴンとアルカ。
お菓子ぽりぽり。
🍪😊🍫
「ほんと仲いいね〜」
「ねー😊」
「ずっとくっついてたよ」
×××「えっ!?」
「そんな……」
ゴン、追撃。
「幸せそうに寝てたよ?」
「キルアの服ぎゅって掴んで」
「すーすーって」
×××「……!!!!!」
顔、真っ赤。
湯気出そう。
「い、言わないで!!」
「恥ずかしい!!」
キルア、耳まで赤いくせに。
ちょっと誇らしげ。
「……だって」
「俺のとこが一番落ち着くんだろ?」
「……っ!」
×××、完全沈黙。
「……ばか……」
小声。
キルア、満足そうに笑う。
―――
アルカ、スマホ構える。
📱✨
「また撮れた😊」
「ダメ!!」
2人同時ツッコミ。
ゴン爆笑。
「いや〜」
「今日も平和だね😂」
―――
その後。
×××は恥ずかしすぎてキルアに埋まる。
キルアは逃がさない。
頭ぽんぽん。
「……また眠くなったら」
「ここで寝ていいから」
「……言われなくても……」
照れながら。
そっと寄り添う×××。
見守り隊2人、満足顔。
ソファでの照れ爆発事件のあと――
アルカが、にこっと笑って言った。
「ねえねえ」
「今日、このままお泊まりしよ😊」
「みんなで!」
ゴンも即ノリ。
「いいじゃん!」
「楽しそう!」
×××はきょとん。
「え、いいの?」
キルアは一瞬迷ってから――
「……別に」
「いいけど」
(内心ドキドキ)
こうして、急きょ4人でお泊まり決定。
―――
夜。
お風呂も終わって、パジャマタイム。
アルカが×××に渡したのは――
ふわふわの猫ちゃんパジャマ🐱
もこもこ。
でも短め。
足、丸出し🤭
「かわいいでしょ!」
「うん!ありがとう!」
何も疑わず着る×××。
リビングに戻ると――
キルア、固まる。
「…………」
「……寒くない?」
「だ、大丈夫だよ?」
ゴン、ニヤニヤ。
「キルア、目そらしてない?」
「うるせぇ!!」
―――
そのあと、みんなでゲーム大会🎮✨
トランプやスマホゲームで大盛り上がり。
そして――
罰ゲームタイム。
アルカがカードを見る。
「……あ」
「キルアだ😊」
「罰ゲームは〜」
「×××に“好き”って言うこと!」
「えっ!?」
×××、びっくり。
キルア「は!?」
「なんでそれ!?」
ゴン「いいじゃん😂」
「言え言え〜」
逃げ場なし。
キルア、耳まで真っ赤。
「……っ」
×××を見る。
ちょっと緊張してる顔。
深呼吸して――
「……×××」
「……好き」
小声。でも真剣。
「……大好きだから」
一瞬、静か。
次の瞬間。
×××「……っ!!!」
顔、真っ赤。
「ば、ばか……!」
「急に言わないでよ……!」
キルアも真っ赤。
アルカ&ゴン:👏😊😆(拍手)
―――
夜。
ふとんを並べて寝る時間。
並びは――
アルカ → ××× → キルア → ゴン
「おやすみ〜」
「おやすみ」
電気が消えて、しーん。
―――
しばらくして。
×××、寝返り。
ころん。
キルアの方へ。
キルアも無意識に。
すり……。
×××の方へ。
結果――
ぴったり寄り添う2人。
手も少し触れてる。
本人たちは爆睡😴💤
―――
朝。
ゴンが先に目を覚ます。
「……」
隣を見る。
「……は?」
×××とキルア、
同じ布団。
密着。
ほぼ抱き合い状態。
アルカも起きる。
「……😊」
即、写真📱✨
「撮れた!」
ゴンも笑う。
「おはよー新婚さん」
「起きて〜」
「え?」
「ん……?」
×××とキルア、同時に起きる。
状況把握。
「……」
「……」
ぼんっ🔥
2人同時赤面。
「な、なんで一緒!?」
「知らねぇよ!!」
ゴン爆笑。
「無意識で寄ってたよ😂」
アルカにっこり。
「相思相愛だね😊」
×××「ちがっ……!」
キルア「ちが……!」
……と言いながら。
どこか嬉しそうな2人。
―――
その日1日。
ずーっとからかわれ続けたのでした😈💙
to be continued….
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