桃 × 白
📢Attention, please
攻_桃
受_白
『桃』「白」
ご本人様には関係ありません
授業中
「………カキカキ」
授業だるい…
しかも体が熱い…頭がフラフラして…ッ
バタッ(倒れる)
(え、大丈夫か!?
(しょ、初兎くん!?
(と、とりあえず保健室に…ッ
『あ、俺が連れてきます』
(あ〜ないこ、ありがとう
(なんであいつが?
(あいつ陰キャなのに…
『…陰口言ったやつ覚えてろよ(ボソッ』
(……ヒッ
(ご、ごめんなさい…ッ
『…よいしょっ(お姫様抱っこ)』
「はぁ…はぁ…ッ」
保健室
『失礼しまーす…』
シーン
『…誰も居ないかぁ…』
トサッ(ベッドに優しく置く)
『とりあえず冷えピタ…』
ペタッ(冷えピタを貼る)
「…あっ冷たい…ッ」
え、ここどこ?
『……スゥー』
『初兎ちゃん、大丈夫?』
「あ、おん…」
え、ないちゃん?
「ここ…何処なん?」
『あ〜保健室』
え?
「え、なんで?」
『授業中に初兎ちゃんが急に倒れたから〜』
『俺がお姫様抱っこして連れてきた』
え!?////
「お、お姫様抱っこ……?/」
『うん』
なんでそんな真顔でおれるん
あ、こいつモテ男やから何人も助けとんのか
「……」
『どうした?』
なんか…複雑な気持ち…
「いや…なんでも…」
『…ちゃんと言って』
「え?」
『無理しちゃダメだよ…』
いやいや…無理とかじゃなくて…
普通に言えんでしょ!?//
絶対俺…ないちゃんに惚れてんやん!/
「いやいや!!まじで大丈夫!!!!」
『…そうならいいや』
ふぅ……良かった…
『…ていうかさ襲っていい?』
は?え?ん?なんつったこいつ???
「…俺また熱悪化したかも」
『大丈夫、熱はそこまであがってないよ』
『で、襲っていい?』
おそ…う?????
「……なにいってんや!!///」
『いや、だから〜』
「いや、もう言わんでええ!//」
付き合ってねぇやろ……
ドサッ(ベッドに押し倒す)
「ちょ、待て待て!!///」
『ん?何』
「俺、童貞」
「俺、彼女いない歴年齢」
「俺、お前と付き合ってない」
「OK?」
こんだけ言えば何とかなるやろ…
『ちょっと何言ってるかわかんなかった』
「はぁ??」
「と、とりあえず!!//」
「こういうのは恋人とやるもんや!!///」
しかもここ学校やん
『…じゃあ付き合ったらヤろうね?ニヤ』
絶対付き合わへん!!!!!///
To be continued🕊
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