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題名
「なんで俺が愛されるんだ?」
🐺「はぁ…、また帰りが遅くなる…。」
俺は普通のサラリーマンだ。
ここの会社は結構有名で、皆が入り た
がっている。実は、俺の 親が社長の親友 で、自分の実力で入ったのに、
親のコネで入ったのでは?と、周りから
忌み嫌われ、嫌がらせをよく受ける。
会社の上司や部下からも。
今日も今日とて残業を押し付けられた。
だが俺はと言うと、全くもって嫌がらせは気に していない。
俺は俺が自分の実力で入ったという事を
一番よく分かっている。
それならば、俺は何も悪いことをしていない。
何も周りの目を気にする必要はない。
だが、
ひとつ言うとするならば…、
🐺「早く家に帰ってゲームがしたい…。!」
俺はこう見えて、BLゲームや乙女ゲーム
などが好きだ。
こんな所で残業をしているくらいなら、
とっとと帰ってゲームをしたい。
🐺「早く残業を終わらせて家に
帰らないと…、貴重なゲーム時間が…!!」
数十分後…
午後11:00
🐺「やっっっっっとっ……!終わった……!!」
「( ´ཫ`)」
疲れた。 今まで残業を押し付けられることはよくあったが、今回がいちばん疲れた
かもしれない。
だが思っていたより大分早く終わった。
……
よし、家帰ってゲームしよ。
家
🐺「…着いた…。」
案外会社から家までは遠いものだな…。
🐺「まぁそんなことはいいか。」
早くゲームしよ…。
俺がゲームにここまでハマってしまった
理由は………、
仕事でストレスが溜まるようになり、俺は
家族や兄弟もいない。ゲームも現実でも
友達は いない。知り合いもいない。恋人もいない。隣の家はどっちも空き家。
………………
こんな事があるのだろうか。
そう。
この溜まりに溜まりまくったストレスを
発散するにはゲームしかない。
ゲームの中なら、家族もいる。
恋人も、友達もいる。
こんなにいいものがあるのにやらない方が
おかしい。
ガチャ…
バタン
🐺「ふぅ…。 」
スタスタ…(自分の部屋へ向かう。)
ガチャ
バタン
🐺「よし…!やるか!」
ピコン(ゲームを開く音)
🐺「……笑w」
やっぱりこのゲームは楽しい。
このゲームは、主人公、悪役、 友達、
家族、ヒーロー…と言うように、自分が
どこの 立ち位置になるかを選んで
楽しむことができる。
物語は…そう。異世界転生物だ。
こう言うのがやっぱり一番楽しいと 思う。 これは個人的な意見だが。
定番だが、主人公が皆に愛される。
そして、それを悪役が妬み、
いじめる。 それに気づいた友達や
ヒーローが、主人公を助ける。
🐺「……はぁ…。」
「俺もコイツらみたいに、楽しく
過ごせたらな…。」
さっき嫌がらせは気にしていないと言ったが、ぶっちゃけ今の生活は嫌だ。
ストレスはやっぱりどうしても溜まるし、
ゲームしか心を癒してくれる物がない。
🐺「…」
「このゲームの世界で、モブとして
生きたい…。」
そう。モブでいいのだ。
目立ちたくは無い。また嫌がらせを
されたら面倒くさい。
🐺「………もう寝るか。明日も早いしな。」
カチ(電気をきる)
🐺「……お休み……。」
次の日
🐺「………やばい。」
「寝坊した!!!」
どうして今日に限って…!
今日は絶対に遅れてはいけない会議が
ある。
昨日はそんなに(いつもより)夜遅くまで
起きてないのに…
急がないと…!
キキー!!
🐺「…………あ…」
やばい…轢かれるなこれ…
……笑…
死に方が異世界転生物すぎて笑いが
出てくる。
異世界転生物のゲームしかやってなかったからか…?笑
ピカッッッッ!!!
🐺(……あれ……なんか………目の前が
光って……?)
……………まさかこれってもしかして
もしかする?
🐺「…………ん…………ッ?」
ここは…
ガルルルル…………
🐺「…………………まじかよ………モンスター
いるじゃん……」
「って……」
🐺「マジで転生してる!?!?」
題名
「なんで俺が愛されるんだ?」 第一話
閲覧いただきありがとうございました!!
これが初投稿なんですけど、
書くのが思っていたより楽しくてびっくり
しました…!。+.゚.( °∀°)゚+.゚。
……そして沢山書いたつもりが、見たら
思っていたよりも短い……
沢山書いてる人達は本当に凄い ………。
この話は思いつきで書いたんですけど、
これからはほかの面白い話も
書いていきたいです!
もし良かったらコメントと♡
お願いします!
また見てね!!
コメント
1件
題名似たようなのありすぎてワロタ