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主様の作品全部好きなんですけど、特に好きな作品です...😭続き待ってます...
ガチ好きまじ神 図々しいかもだけど続き待ってます
な、泣きそうになった…
注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避けに協力してください。
・軍パロです。
・ciくんが可哀想な表現があります。
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いつからだろう。
ここの空気が不味いなと感じたのは。
tnがciを勧誘し、書記長補佐として隣に置き始めてから、もう2年ほど経っていた。
ciも周りと馴染めるようになり、癖である作り笑顔が無くなってきた時頃だろうか。
その頃、”格下 の カス”というあだ名が広まった。
すれ違えば皆で格下と声をかけて、ケラケラ笑っていた。
tnも同じく笑っていた。
ciだって、笑っていた。
でも、1度許してしまえばもう終わることがない。
それが、イジりという物なのだ。
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ciが書類提出を遅れた。
その日は、皆に格下の下と笑われていた。
tnも笑っていた。
ciは反省もしつつ、笑っていた。
ciが訓練の手合わせで一般兵に負けた。
その日は軍内1の雑魚、と一般兵合わせた皆で笑われていた。
tnは苦笑していた。
ciは少し傷つきつつ、笑っていた。
ciが潜入捜査でガバって捕まった。
救出後、皆に訓練は任せられないほどの格下、と言われ笑われていた。
tnはそれを見ていた。
ciは等々作り笑顔になっていた。
ciの書類がゴミ箱に捨てられた。
遠目でクスクス笑われていた。
tnは怒りを心に秘めながら、捨てられた書類を拾ってciに渡した。
ciは目がじんわりと歪みながら作り笑顔で笑っていた。
ciのメガネが隠された。
視界がぼやける中頑張って探しているciを見て、皆は笑っていた。
tnは探すのに手伝ってやった。
ciは震えた口をゆんわりと笑わせた。
ciが訓練中に木の上から突き落とされた。
驚き、地面に受け身も取れずに落ちて悶絶しているciを見て、皆は助けもせずに笑っていた。
tnは駆け寄ってciに肩を貸した。
ciは地面に打った左肩を骨折していた。
そんなのが、1年ほど続いただろうか。
───────────
今日は、tnが久しぶりにW国に帰る。
長い任務で遠くの国に行っていた。
その間、毎日とは言わないが時々ciを連絡をとっていた。
ciはヘラヘラとしていた。
本人は分からないだろうが、長い付き合いだと作り笑顔は声でも分かるものだ。
早めに任務を終わらせ、W国に帰国する。
帰ってくると、門でosが待っていた。
「おかえり、今日はねtnの為に、皆でご飯作っためう。」
「そうか。丁度腹が減ってたんだ。」
osの隣を歩き、幹部等へ入る。
食堂に着くと、
俯いたciと、笑う皆。
ciの目線の先には、地面にぐちゃりと落ちた何かがあった。
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「tn氏のために、ご飯を作っておもてなしをしようではないか。」
総統の提案で、皆1品ご飯を作ることになった。
tnには世話になっている。
素晴らしいご飯を作るぞ、とciは張り切った。
隣国に行き、有名な卵を買う。
この卵はとても美味しいのだ。
きっと、これでオムライスを作ればtnも喜ぶだろう。
tnとは同郷だ。
昔から、オムライスは好きだと言っていた。
でも、ciは料理が下手であって作るとオムライスは歪な形で変な味がするのだ。
tnは食べてくれなかった。
だから、今度こそ食べてもらうんだ。
ぎゃふんと言わせてやるんだ。
ciは材料を買いながら、出来上がりを想像していた。
それから、料理を作り始めた。
オムライスは思いのほか難しい。
とろとろで、ふわふわにしたいのだ。
ciは何度も何度も作り直し、徹夜だってした。
そしてようやく、完成したのだ。
綺麗な黄色がきらきらと輝いている。
味見もしたが、良い味だ。
これで、tnに喜んでもらえるだろうか。
そう思ってわくわくしていた。
皆も続々とやってきて、食卓に並べた。
だが、思っていたのと違う物ばかり。
冷凍食品や、缶詰、コンビニ弁当など。
買ってきたものばかりだった。
自分だけ張り切ってて恥ずかしいな、と思いながらも出来上がったオムライスを並べた。
すると、やはり皆は大笑いした。
「ciガチすぎて草やねんけど!!」
「なんや、料理出来ますよアピか!?!?」
「ぷふふふッ、オムライス??手作りオムライス!!ww」
皆が近寄ってくる。
tnは喜んでくれるだろう。
笑ってこないはずだ。
だって、彼はいつも俺を助けてくれて。
ciはぐるぐる回る頭を抑えて、皆を見た。
「皆は、買ってきたんやね。」
「せやね。俺ら料理不得意やし。」
「てか、ciぶふッ、おまッ…ははははっ!!」
「これだから格下は!!」
そう言うと、zmはオムライスにスプーンをぶっ刺した。
「…え、??」
「sho格下オムライス試食ー!!」
zmはshoにスプーンを渡す。
「格下のオムライスのお味は!?」
「はむっ!!」
shoが1口乱暴に食べる。
もぐもぐ、と食べ…
「びみょー!!地味やね!!流石格下!!」
「格下オムライスはこうしてやりまーす!!」
knが皿を取り、一回転させた。
オムライスは地面にぐちゃりと落ちた。
黄色が足にぴちゃっと着く。
「…ぁ、」
「はははっ!!kn、鬼畜ぅ!!」
「作り直さな!!ほら、ciぉ!!」
「買ってきた方がええんちゃう!!」
「ぶふッ、emさんも言ったれ!!」
「格下だから仕方ない!!うん!!」
「はははッ、emさんやばぁ!!」
笑え。笑うんだ。
どんなに辛くても、笑うしか…
「何してんねんお前ら。」
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ciの目からぽつりと涙が零れた。
tnは1歩前に出て声を上げた。
一気に静かになり、皆がtnを見る。
だが、次の瞬間には笑いだした。
「見てやtn!!格下が手作りオムライス!!」
「妻かよww」
「格下オムライス消滅!!」
指さす先にあるオムライスをrbが踏もうとした。
「おい。」
tnは、駆け寄ってrbの足を掴んだ。
「はッ、わっ!!」
rbはバランスを失い後ろに倒れた。
ciは俯いたまま、何も話さない。
「え、tn??ノリ悪いて。」
utが笑いながら言った。
rbはzmに起こされ、うんうんと頷いた。
すると、ciが口を開いた。
「…へへ、さすがに、はりきりすぎ、ちゃったや。」
へへ、と笑う。
俯いているから皆に分からないが、涙が頬を伝っていた。
皆が笑い出す。
「張り切る格下!!流石やなw」
「ふふははははッ!!」
tnは机からスプーンを取り、オムライスを口に入れた。
「…ぇ、」
「え?」
皆が困惑する。
もぐもぐ、と口を動かす。
それから飲み込み、立ち上がってciを撫でた。
「すんごい美味い。料理上手なったなぁ。」
「…ぇ、あ、tn、」
「ははッ、地面におち…」
「黙れ。」
tnは、shoを睨んだ。
「はッ…なに、ノリ悪いな、今日。」
「ここ気ぃ悪いわ。空気不味い。行こうぜ、ci。」
tnはciの手を取って、歩き出した。
すると、食堂の入口にいたosが止めた。
「ま、待ってや、今日どうしてん!!」
「…考えりゃ分かるやろ。やっていい事と悪い事くらい、区別出来るやろ。大人やぞ。いつまで子供でいるつもりや。」
tnはosを退けて、食堂を出た。
静かになって、皆が笑い始めようとした時、またtnがやってきた。
「言い忘れていた。そのオムライス、紙皿でもええから乗せといて。後で食う。全部俺のな。食うなよ。」
バタン。
と、扉が閉まる。
オムライスは、黄色に輝いていた。
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「…tn、??」
ciを連れて廊下を歩いていると、ciの声が聞こえて、振り返った。
ciは目を赤くして、震えていた。
「ぁ、あの、ごめん…。お、おれだけさ、」
「美味かった。」
「…ぇ、??」
「美味かったよ、オムライス。」
笑って伝えると、ciは顔を歪めた。
涙を零したくないのか、しぱしぱと瞬きを慌てて繰り返している。
tnはマフラーを取り、ciの頭にかけた。
「行こう。あいつらなんて気にすんな。」
「う、うんッ…。」
書記長室に入り、鍵を閉める。
それから、ソファに座ってciを手招きした。
ciはふらふらと近寄って、隣に座った。
「…軍、辞めてもええんやぞ。」
「…、え、」
「辛いやろ。ciが抜けるんやったら俺も抜けるし、もういっそここ出るか??」
「だ、だめやッ…tnがおらんくなったら、」
「俺はお前が必要。お前はもう居なくなってしまうだろう。」
「…ぁ、え。」
tnはciの袖を捲った。
そこには、火傷が沢山並んでいた。
「…自傷してまうくらい、溜め込んどるんや。それ以上はもう壊れてまう。」
そう、ciは喫煙する度に煙草を腕に押し当ててしまうという癖が出来てしまったのだ。
それでも、リスカはしていなかった。
それは、過去に1度tnがciを叱ったからだ。
リスカに手を出そうとしたciを、ぶん殴っていた。
それは確か、まだ20も無いとき。
子供みたいな励まし方をされていたんだなあ、とciは心の中でくすりと笑った。
でも、それも救いになったっけ。
「ci。」
「…なぁに、」
「死んでもお前は俺の隣にいるんやぞ。」
「…ふふ、束縛激しいな。彼女出来ひんよ。」
「知ってますぅ。興味無いですぅ。」
ciの肩に手を乗せ、ぐいっと自分側に倒させた。
「寝やぁ。寝てへんのバレバレ。」
「さすが、tnやね。」
「当たり前やろ。」
「…ごめん。」
ciは、それだけぽつりと言うと静かに目を閉じた。
tnは、先程から足音が聞こえていた扉の先を酷く睨みつけた。
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「静かにせぇよ。」
ようやく扉が開き、tnが出てきた。
中には、入れてくれないようだ。
「あ、あの、ciくんは…。」
「…emは興味を持つ権利ない。帰れ。」
「ぇ…、ぁ、」
「な、何言ってんねんtn〜……、」
zmも気がついた。
tnが、ガチな目をしているということに。
emも、小さく後退りした。
「zmも無いわ。帰れ。」
「ど、どうしてそんなにピリピリしてんねん!!ちょっとした、遊びやんかあ。」
shoが、俯くzmの前に立つ。
「人が頑張って作った料理を侮辱して零し、さらには踏もうとする。それの何が遊びやねん。帰れ。」
「ま、待ってや…。あれはイジりであって、」
「イジり??イジりは両方が悪い気持ちにならんようなことやろ。あれはイジメや。例え、お前らとciがそうじゃないと言ったとしても、他者から見て、あれはイジメとしか言えん。」
「…、」
黙ってしまうshoに、rbが立つ。
「悪かった。謝るから…。」
「心からの謝罪以外いらんわ。帰れ。」
「な、疑ってるんかよ、!!」
「踏むぞ。お前の足なんて、すぐに踏み潰せるんやからな。」
「…な、なんてことすんねん!」
utがrbを後ろに下げる。
「じゃあなに??ciのオムライスは踏んで良かったん??」
「…え、ぁ、そ、それは。」
「…帰れ。不快や。」
「…、」
osが紙皿を渡す。
そこには不格好なオムライスが乗っていた。
「拾える分は、拾った、」
「ん。」
それを受け取るなり、tnは扉を強く閉めた。
皆は名残惜しそうに扉を見ていたが、静かにその場を立ち去った。
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こんなはずじゃなかったんだ。
ciが書類提出を遅れた。
その日は、皆に格下の下と笑われていた。
「ci、ちゃんと期限は確認するんやぞ〜。」
「せやなぁ。」
俺は、ciの背中をバシバシ叩いて笑った。
ciは反省もしつつ、笑っていた。
ciが訓練の手合わせで一般兵に負けた。
その日は軍内1の雑魚、と一般兵合わせた皆で笑われていた。
「お前、一般兵に負けてどーすんねん〜。」
「えへへ、皆強いなぁ。」
ciは少し傷つきつつ、笑っていた。
ciが潜入捜査でガバって捕まった。
救出後、皆に訓練は任せられないほどの格下、と言われ笑われていた。
「ガバるもんなあ、怖いわ任せんの。」
「…へへ、ごめんな、」
ciは等々作り笑顔になっていた。
ciの書類がゴミ箱に捨てられた。
遠目でクスクス笑われていた。
「ふふっ、ci驚いとる…。」
「…え、へへ、tn、ありがとう、」
ciは目がじんわりと歪みながら作り笑顔で笑っていた。
ciのメガネが隠された。
視界がぼやける中頑張って探しているciを見て、皆は笑っていた。
「ci、ここにあるの気づいとらんぞ、くふふっ。」
「……、えへへ、」
ciは震えた口をゆんわりと笑わせた。
ciが訓練中に木の上から突き落とされた。
驚き、地面に受け身も取れずに落ちて悶絶しているciを見て、皆は助けもせずに笑っていた。
「反応お手本かて!!んははっ。」
「…つぅッ、、」
ciは地面に打った左肩を骨折していた。
そんなのが、1年ほど続いただろうか。
少しだけ。本当に少しだけ。
怖いそうだなと感じたことがあった。
傷ついてるんじゃないかって。
でも、動けなかった。
周りが怖いとかでもなく、ciが笑ってるからとかでもなく。
なぜだか、まあいっかって思ってしまった。
初めてできた後輩だったから、舞い上がってしまったのだろうか。
shpは、一人自室で俯いていた。
あれやこれや、色んなことをしてしまった。
確かに、tnだけciを守るように動いていた。
自分は、なんで動けなかったのだろう。
ciのことは、本当に大切な友人だと思っているのに。
謝りたい。
そう思った。
許されないかもしれない?
いや、ciは許してくれるはずだ。
そしたら、ちゃんと改めよう。
なにか、奢ってあげようか。
きっとそうだ。それなら喜ぶ。
立ち上がって、書記長室に向かった。
──────────────
「すまん、少しやる事あるから離れるわ。」
「うん、分かった。」
「なんかあったらインカムな。すぐ駆けつけるから。」
「ふふ、ありがと。」
tnが扉の奥へ行ってしまった。
ciは折りたたんだ足をぎゅっと身体に抱き寄せる。
嫌われたかな、そう思わないように窓の外を見る。
気を紛らわせないと。
すると、小さな扉を叩く音が聞こえた。
「…ci、」
その声に、ciは肩をびくりと震わせた。
shpであった。
扉がかちゃりと音を立てて開く。
ciは慌てて笑顔でshpを見た。
「あ、はは…どーしたの、??」
「…謝りたいなって。」
「ええ、謝んなくてええよ、??あれは、遊びやった、んやろ!!」
「…遊び、なのかな。俺は違うなって思った。」
shpは近寄って、ciの傍に立った。
「今更だけどな。どうして、俺はあんなことをしてたんやろか。すまん、ci。」
「…ええよ。tnが過保護すぎんねんて!!」
「…ううん。俺らがおかしかったんや。」
「気にしてないから、おかしくないで。」
「俺は、気にしてる。」
shpは、机の黄色に指さした。
「オムライス、俺も食べてみたいんや。」
「あ、ああ…ええよ。あ、でも。スプーン、」
「これ使うから…。いただきます。」
shpは持ってきたプラスチックのスプーンで黄色の崩れたオムライスを口に運んだ。
ciは口角を上げたまま、俯いた。
もぐもぐ、と静かな時間が過ぎてゆく。
「…なあ、ci。」
「…ん、??」
「お前は、優しいんやなあ。」
「…っえ、??」
「ありがとう。ごちそーさま。」
にっこりと笑ってshpが頭を撫でてきた。
突然の事で、ぽかんと理解が追いつかない。
でも、shpは一口しか食べていなかった。
「…不味かった、??」
「んーん。美味い。でも、これはtnさんが食べるべきや。俺には、優しすぎる。」
「…は、ぇ、??」
「ああ、そうや。」
shpはciに何かを渡した。
それは、なにやらどこかの鍵であった。
「それ、俺のバイク倉庫の鍵な。今度おいで。一緒にドライブしよーぜ。」
「あ…ぇ、いいの、??」
「うん。待っとるから。」
また、優しい笑顔で笑うとshpは部屋から出ていった。
ciは鍵をポケットに仕舞い、ぼふんっとベットに寝転がった。
「…、みんな、やさしいんや。」
まだ黒い渦が巻いてしまう自分の心を殴り潰しながら、目を閉じた。
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バチンッ。
頬を叩かれ思わずふらついてしまった。
目の前のtnが怖い顔でshpを睨んでいた。
「お前、今なにしてた。」
「…別に。」
「今書記長室から出てきたやろ。」
「それがなにか?」
「…。」
豚の仮面を取ると、怖いほどに赤い瞳がぎょろりとshpを睨んだ。
ああ、これめっちゃ怒っとる。
shpは苦笑しながらtnを睨み返した。
「アンタ、いくらなんでもciに執着すぎますよ。」
「お前もやろ。それに、俺はアイツを守ってるんや。お前らみたいな酷い奴らからな。」
「ほう。アンタも昔は一緒になって笑ってましたけどね。」
「今は違う。」
「俺だって、今は違います。」
「遅いんやろ。それに、ciは俺を信頼している。お前にはどうかな??」
「…さあね。」
「立場の差を弁えろ。こっちはお前よりも長く一緒に生きてきたんや。」
二度と来るな、とtnはshpを突き飛ばした。
shpの舌打ちを聞き、書記長室の扉に向かう。
後ろから、knとutの声が聞こえた。
こういう時に、shpに駆け寄るようじゃ、まだお前らにはciを救えない。
本当に寄り添ってやるべきなのは誰なのか。
分からないお前らにはな。
tnは、静かに豚の仮面を付けた。
──────────────
「ci、ただいま。」
「あ、おかえり。」
ciは真顔で、ぽつりと返してくれた。
tnは動揺することもなく、隣に座った。
「何かされた??」
「別にー。」
「そう。ならええわ。」
tnは机のお茶を1口飲んだ。
それから、ciにもコップを渡した。
「飲め。喉カスカスになるぞ。」
「…よお気付いたね。」
「当たり前やろ。」
「…うん。」
ちびちびと飲むciを見ながら、布団を治す。
膝の辺りまで掛けてやって、それからまた座った。
「…なぁ、お前は皆を許せるんか??」
「…別に。謝ってきたら許すよ。俺、どーも思っとらんし。」
「お前はそういう奴やな。」
自分気にしてません。のような態度でつん、と唇を突き出すciを見て、tnはくすりと笑った。
内心、誰よりも傷ついているくせに。
メンタルは誰よりも弱いくせに。
tnはciの頭をわしゃわしゃ撫でた。
彼を理解できるのは、tnだけなのだろうか。
ごめんなさい。適当に切りました。
今日投稿しようとしてたやつ、投稿しようとしたらなんか削除してしまった😭
だから、途中のやつを適当に切って投稿します、ごめんなさい。
頑張って作り直してきます😭