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こんばんは💓
さのじんセンシティブ専門のカモメと申します☺️
いつも見てくださりありがとうございます!
今、連載中のシリーズ【これはメンバー愛ですか?】はもう少し続ける予定なのですが…!
読み切りで少し休憩…💦
相変わらず、さのじんセンシティブです。
どのシリーズの世界線とも違う、新しい世界と思ってくださいませ。
※じん×さの要素あり。
💛さん視点です。
start
どうも。 吉田です。
只今、待ち合わせ場所にて、
待ち合わせ時間より25分経過。
今日はメンバーの佐野と飲みに行くことになってて。 ソイツを待ってるとこなんだけど。
…はぁ~。
夜とはいえ、裏路地とは言え。
仮にもアイドルやらせてもらっててさ、こんな30分近く町中に放置すんなよ。写真、撮られたらどーすんのよ。
アイツさ、今日は過去の共演者達と飲む約束してたみたいなんだけど。
その中で気になってる女の人がいたらしくて。だからその誘いに乗ったのに、その人が今日は来ないんだって。だから行くのを辞めたってさ。
それでスケジュールが空いたから、俺のコト誘ってきたみたい。
俺は都合のイイ男かよ。笑
てゆーか、女の人と飲みに行くだなんて浮き足立つのは、アイドルとしてNGなんですけど?
俺がリーダーとしてちゃんと指導しなきゃだな。
まったく。
佐野「じ〜んとぉ〜!!ゴメン!まじゴメン 」
…あ、来た。
吉田「おう。遅かったな。今日お前の奢りな?」
佐野「そりゃもちろん!俺から誘ってんだし、そのつもりだよ!」
…
佐野「カンパーイ!!」
吉田「お疲れー!!」
佐野「いや、本当に待たせてゴメン。ちょっと色々準備があってさ。」
吉田「いや、もういいよ。それより週刊誌に撮られてないか心配だわ」
佐野「撮られたとしてもさ、来たのが俺だから何も面白くないんじゃね?」
吉田「それもそうだな」
佐野「何してて遅れたか問い詰めないんだ?」
吉田「別に来てくれたからそれでいいわ。それとも何か?言い訳がある感じ?」
佐野「いや…別にないけど」
吉田「なんだよお前!笑」
勇 斗と話してるとたまに、こんな風に含みがある言い方することがある。
まあ特段、気にしてないけど。
…
佐野「それでさぁ、その人、俺と一緒になるシーンだけ遅刻して来ないの!いっつもマイペースで遅刻ばっかなのにさ〜!」
吉田「へぇ〜、よほど勇 斗と会うのが楽しみだったんだね」
佐野「そう思っちゃうよな!?俺、勘違いだったのかなぁ…」
吉田「まあ、俺は共演したことないから分かんないけど。あの方のほうが歳上だし、そういう目で見てないんじゃね?」
佐野「え、あの人俺より歳上だっけ?」
吉田「お前、歳も知らないまま気になってたのかよ…」
佐野「マジか〜。俺、歳下が好きだけどあの人は良いって思ったな〜」
…最近になって、コイツが女性のことを“あの人が気になってる”などと発言する回数が増えた。
ただ、毎回なんらかの理由で上手くいかない。
しかも、その一部始終を俺に報告してくる。
何故か知らんが。
吉田「お前なら、積極的に誘えば普通に上手くやれると思うけど。毎回思うけどさ、なんでグイッと行かないわけ?」
佐野「……グイッと?」
吉田「そう、グイッと。……………あ、いやいやいや!…ダメダメ。俺ら、アイドルな!?」
佐野「…」
吉田「そうだった、俺らアイドルなんだから。真剣交際ならまだ分かるけどさ。そんな…ワンナイトラブみたいなんは辞めとけ?な?」
佐野「…」
吉田「不服そうだな。そんなに女性と関係持ちたいの?…もしかして溜まってる?」
佐野「…溜まってるのかも、俺…?」
おっと。意外な反応。
てっきり
“俺はワンナイトラブのつもりじゃねえよバカ!”
とか言うのかと。
真面目な勇 斗のことだから。適当な女性に、手当たり次第に手を出すとかは考えにくい。
吉田「…それはお前しか知りようがねえよ////」
佐野「話題、変えよ。気まずい気まずい。笑」
吉田「お前、飲み過ぎじゃね?」
佐野「そうみたい」
…
先ほども酔ってるようにみえたが、1時間ほど経って。 さらに酔いがまわってるように見える。
勇 斗はそこまで酒弱くないハズだから心配になってきた。
だって、こんな事を言い始めてて…
佐野「それでぇ、俺がぁ、めちゃくちゃほかの女の人とかの話題出したりしてさ、すっごいアピールしてるのに、じんとは全〜然、脈ナシなんだもん〜」
吉田「…はいはい。勇 斗、飲み過ぎな?」
佐野「じんとがぁ〜!俺に振り向いてくれない〜!」ジタバタ…
吉田「分かった分かった、お、落ち着け!」
…どうしよ、この酔っ払い。
店員さん「失礼します。当店、個室3時間制となっております。延長されますか?」
吉田「あ…いえ、帰ります。」
…
とりあえずこの図体のでかい酔っ払いは、タクシーにぶち込んだが。タクシーでは眠りこけていた。
仕方がないので勇 斗の家に一緒に入らせてもらう。
吉田「起きろ〜酔っ払い〜」
佐野「じんとぉ〜?おれのいえ、きてくれたのかぁ〜?」
吉田「そうだよ。お前のカラダ、デカすぎて大変だったよ。」
佐野「じんとぉ〜、一旦、チューしよ?」
吉田「ぶふーーーーーッッ💦」
…は?
何?チュー?
佐野「了解、じゃあ俺の失恋を癒すために、失恋させた張本人のじんとがぁ、チューして?」
意味が分からない。
何が了解なのか。
吉田「はやと、酔っ払いはもう寝なさい。」
佐野「じんとぉ…マジメなはなし、おれが女の人と関係もたないために、じんとが防いでほしい」
マジメな話…? どこがだよ。
まだ酔っ払い特有のぽやぽや言葉なのに。
吉田「はいはい。そんなこと…」
佐野「…そんな隙だらけだと危ないよぉ?」
ベッドに寝転がる勇 斗と、ベッドではなく床に座ってた俺。ベッドに寝転がってたはずの勇 斗が、俺の耳元にグイッと近づいて…
吉田「…うわっ!?」
急に、キスしそうな距離に…
佐野「…なーんてね」
パッと顔を離して、ふたたびボスッとベッドに横になる勇 斗。
吉田「…びっくりした…マジでキスするのかと…」
佐野「…」
吉田「…ちょっと?」
佐野「……キスして良かったんか。しくったぁ…」
吉田「良いとは言ってねぇだろ!笑」
佐野「どーすんのお前、俺がめちゃくちゃに酔っ払ってじんとのこと、襲ってきたら」
吉田「俺なら、襲い返すかな」
佐野「了解」
吉田「さっきから、その了解ってなんなの…?」
内心、ドキドキした。
なんだこの会話…なんかいつもの飲み会後の雰囲気とは違う。勇 斗から、いじらしい昂りが伝わってくる。俺も酔っ払ってんだな、たぶん。
佐野「じんとぉ…本当に、俺のこと襲ってくんない?」
吉田「アホ。何、言って…」
佐野「俺、お前のこと襲いたいけどチカラ入んねぇ。お前、受けだろ?だから最初だけ。笑」
何故か、カチンと来た。
なんで受けとか決めつけてんの。
てか何、コイツまじで。
誘いさえすれば誰でもオトせると思ってる感じが腹立つ。さっきのドキドキを返せ。ムカつくなぁ。
吉田「…」スッ…
佐野「え…?本気にした?」
無性に腹が立つ気持ちを腕に込めて、カラダを丸めてた勇 斗の四肢を開く。ゆっくりと開いた脚の間に入り込み、手首を掴んで勇 斗の肩のあたりに固定した。
吉田「今までそーやって、女の人オトして来たんだ?」
佐野「…ちょっ…な…」
吉田「参考になるわ。」
佐野「………」
吉田「約束スカされた演技だけして、“ほんとはアナタの気を引くためにわざとしたんだよ、だから襲って?”とか言って誘うんだ。成功率何パー?」
佐野「ちが…ほんとに、その…ムグッ………」
口答えしてくる音量があまりにもうるさく、すぐに口を塞いでやった。
なんとなく言い訳を聞きたくなかったが、なんとなく言い訳を聞きたくもあった。
…分かってる、自分でも意味が分からないよ。
吉田「………レロ…」
佐野「…んぁめて…じん…と…ストッ…プ…!!」
吉田「…何?」
佐野「な、何してんの…/////おかしいでしょ!?」
吉田「…でも、はやとがしろって。」
キスを続けたかったが、顔を背けられる。
…ならば仕方ない。
勇 斗の腰についてるウォレットチェーンとベルトを外して、ズルっと脱がす。パンツが現れたが、中で控えめに何かが動いてる。
佐野「…おい!…やめろ、じんと」
吉田「勃ってんじゃん。溜まってるのは本当なんだ」
佐野「じんと…!マジでやめろって…!」
そう言いながら、抵抗して来ない。
なら続けちゃうよ。別に俺はキレられたっていい。だって、正当に言い返せる。勇 斗が先にけしかけて来たんだから。
吉田「しごいちゃうね。拒否権なしな 」
パンツからモノを取り出して、全力で扱く。
自分で抜くときみたいに。
佐野「ばっ…か、お前ッ…おい、ちょ……マジで…」
吉田「おぉ、おぉ、カタくなってきてますねー」
佐野「このヤロ…」
ガバッ
…え?
何が起こった?
佐野「調子乗んなよ、お前。俺の気も知らないで…」
吉田「…わッ……お前、カラダ動かないってさっき…」
佐野「ギリ動いた。お前、俺にこんな事してくれてたよな?」
俺がさっきしたみたいに、ボトムのベルトを乱暴に外して、パンツもすぐにズル剥けにされる。
俺、そんな乱暴にしてないのに…!!
佐野「めちゃくちゃ勃ってんじゃん。人のこと言えねーじゃん?なぁ!?」
吉田「な、なんでキレてん…」
佐野「手震えてるから口でしてあげる」
吉田「や、いい………ひぃッ…!! 」
…アル中め。手が震えてるのは本当のようだけど…口で…!?
コイツ…マジで…!?
佐野「ぢゅぷ…ぢゅぷ…ぢゅぷ………」
吉田「ちょっ/////いきなりガチのフェラやめてっ/////」
佐野「ぢゅぷぢゅぷ…」
…あ、聞いてない。
…待って、マジでイきそうかも…
吉田「はやとぉッ…ゴメンッ…はッ…はやとぉぉ…」
佐野「ばーか、もう遅いわ」
吉田「…ぁ…そ…そっ…ソコ……」
お尻に指がぶち込まれてる。
急な感覚に、頭が痺れる…
佐野「…ハッ、お前さては使ったことあんだ。処女じゃないの〜?ざんね〜ん!」
吉田「バカヤロッ…やめ…ッ…/////」
佐野「…」
ガサゴソと、カバンから何か取り出してる。
コンドーム…付けてるっぽい。
吉田「ねぇ…ッお前まさか…ッ…!?」
佐野「ん〜?」
吉田「…あっ、あ……あっ…い、痛いのはヤダ…ッ」
佐野「シー。騒ぐと余計、痛いよ」
ガツンと衝撃が一瞬来たけど…
けど…こんなに、無理やりぶち込んでると思えないくらい、優しい速度で進んでくる、勇 斗の…ソレ。
少し進んでは戻り、進んでは戻り、そのたびにピチャ、ピチャ、と耳に届く生々しい音。
吉田「ーーーーッ//////」
佐野「どしたの?気持ちいいの?」
…イきそう…イきそう…
でも、やだ、ムカつく…マジでコイツ、ムカつく。
さっきフェラでイカせてくんなかったから …
やばい、あ、もう…
吉田「……ん…ああぁ”ッ………………//////」
佐野「わ…イッちゃった?」
吉田「うッ……ばかぁ…」
佐野「俺もイッていい…?」
吉田「もぉ好きにしろ… 」
…
なんだかんだ、勇 斗は自分が果てた後も俺の額を撫でてくれたり、パンツを履かせてくれたり、献身的に世話してくれた。
佐野「今、キスしたら怒る…? 」
吉田「…………………ばーか。」
佐野「…ごめん」
吉田「これってワンナイト?」
佐野「…やだ。…また、誘うかも…」
吉田「なら、しろよ。」
佐野「ん?」
吉田「だーッ/////もう💢……キス、しろよ。ほら」
佐野「本当ツンデレだな、お前。」
なんとなく。
仲直りできてないままな気もするが、
仲直りでた気もする…
こんな夜も悪くないと思ったのは、まだ酔っ払ってるからなんだろうな。
もう、エロいことする時間は終わったのに、勇 斗のキスは終わらなかった。
佐野「じんと…好き」
まどろみに飲み込まれた後で、何か聞こえた気がする。
俺が寝てからじゃなきゃ言えない、コイツの勇気の無さが無性にかわいく思えて。
もうちょっと泳がせてもいいかな。
The end
コメント
8件

読み切り、ありがとうございます🙇♀️ 続きも楽しみに待ってますので、無理せずに!!

(めっちゃくちゃ好きです…ブクマブクマ…)
