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今回は久々のちゃんとしたデリセルです!




セル「デリザスタ様、どこかにお出かけですか?」

デリ「ん?あぁそうそう。これから潜入でパーリー行くの」

セル「そうなんですか!?」

何も聞いておらず驚くセル

セル「じゃあ今日は帰ってこられないんですか?」

デリ「多分なー。まぁセル坊が起きた頃には帰ってきてるからそんな寂しそうな顔すんなよー」

セルの頭を撫でる

セル「し、してませんから///」

ニヤニヤしながら顔を覗き込むデリザスタ

セル「もう、早く行った方がいいんじゃないですか?」

デリ「分かったよー、行ってくんねー」

手を振る夫婦

セル「ふぅ、潜入か、、カッコいいな僕の旦那様は」

当然1人なので盛大にニヤけるセル

セル「ん〜〜っカッコ良すぎるよぉ」ポスッ

ニヤけ顔をまるで誰かに隠すように布団に顔をうずくめる

セル「んぶ、、うん?」

顔を上げると机に何か置いてあるのが横目で見えた。今度は正面からそれを見ると、そこには小型マイクが置かれていた

セル「これって、、」

そうだ。潜入するということは外部と連絡を取らないといけない。

セル「デリザスタ様忘れちゃったんだ、、よし」

急いで支度する


こんなもんだろ

とりあえずドレスコードは守ってある。あとはデリザスタを見つけるだけ

セル「えっと、、、」

見覚えのある黄色い髪

セル「あっ、、」

黄色い髪と同時にセルの目の奥に映し出される綺麗な黒髪

そして異様に近い距離

セル(これは任務、、潜入、、仕方ない)

その瞬間黒髪の女がデリザスタの頬にキスをした

セル(うぅ、、きつ)

結局小物に忍ばせ係委員の方に名指しで渡してもらった


家に帰り

セル「あ″〜僕ってやっぱ子供だなぁ」

くだらないことに嫉妬してしまう自分に呆れる

セル「デリザスタ様は悪くないのに、、」

ベッドにうずくまってしまう

そのまま時間だけが経つがセルは動かない

ガチャ

セル「あ、、、」

デリ「セル坊ただいま〜!」

セル「お、お帰りなさい」

やっと数時間ぶりに体を起こしたセル

デリ「まだ起きてたのー?」

セル「眠れなくて、、」

正直寝てしまいたい。夜は感情的になってしまうから、、早く朝になってこのどうしようもない気持ちを無かったことにしたい

あんなちっぽけなことでここまで考えてしまう自分が嫌になってしまうセル

デリ「セル坊?」

顔を覗き込む

セル「あ、はい?!」ビクッ

デリ「セル坊変だぜ?熱とかあるんじゃ、、」

おでこに手を近づけられた瞬間あの女の異様な距離感を思い出してしまう。

パシッ

デリザスタの手を払ってしまった

デリ「えぁ、、セル坊どした?なんか怒ってる?」

セル「い、いえ、すみません」

デリ「いやほら、、さっきからおかしいし」

流石のデリザスタも焦っている。自分が何かしたのではないかと心当たりもないのに思い出そうと一生懸命になっている。

セル(あーまた僕、困らせちゃってる)

デリ「黙ってちゃ分かんないよ」

少し怒っている様子

セル「、、、」

デリ「、、、こんなこと言うのもあれだけどさ、セル坊って何も言わずに怒ること多いよな」

セル「え、、」

デリ「言わなきゃわかんねーことだってあるだろ?俺だって不安だし、、」

セル「、、、は」

セルは少し頭に来た

セル「そうですね。今だってあなたにとって不都合で面倒くさいことで1人不貞腐れてるだけです。あまり気にしないでください」

デリ「は?何言ってるか分かんねーよ。怒ってるなら理由言ってくんね?」

セル「別に知らなくて良いことですって」

デリ「そーゆー訳にはいかねーだろ!」

セルの腕を掴む

セル「やめてください!そうやって近づかれると女の人の匂いがするんです」

デリ「は、、」

手を離すデリザスタ

セル「僕別に怒ってないんです。任務のために仕方なくしてることだし、、だからこそ自分が情けなくて」

デリ「、、、」

セル「面倒くさいですよね僕、、こんなことで嫉妬して1人で不貞腐れて、、挙句には怒られて事を大きくするし」

デリザスタがセルに近づいてくる

セル「こんな面倒くさい僕嫌ですよね」

デリ「あぁ、確かにめんどくせーわお前」

セル「、、っ」

デリ「めんどいし勝手に怒るからすっげームカつく、、でもそれと同時に、そんなお前を愛おしく思っちゃうんだから参ってんだよ」

セル「は、、?」

デリ「なぁ俺が怒りっぽくてめんどいお前を知らないとでも思った?」

セルの手を優しく掴むデリザスタ

デリ「んなもんとっくの昔に受け入れてる。むしろ、そんなとこも可愛いと思うくらいに俺っちはお前を、、」

セル「や、やめてぇ」

顔がみるみる赤くなるセル

デリ「やっぱ、、可愛いわお前」ちゅ

セル「デリザスタ様は、、優しすぎます」

デリ「俺っちは優しいよ。だからなんでも言ってよセル坊、、お前がすることならなんでも受け入れるから」

セル「ひぇ」

デリ「今何か言いたいことねーの?」

セル「デリザスタ様、、、ごめんなさい、、それと、、、、ギューしてほしぃ」

もう赤すぎてエンジ色なのでは?というくらい真っ赤なセル

デリ「ごめんセル坊。ギューするけど今から抱く」

セル「ぅあ、、喜んで///」




久々すぎてめちゃくちゃだった気がするw

喧嘩ネタ好きなので作るかもです!

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