さっき感動的な動画を見たんだ…けどね、泣けない…何でかな…?私は泣きたい。上手く泣くことさえできない…泣くのに上手いとかあるの?って聞かれたら、そういうことじゃないって答える。私が言いたいのは、泣くことでさえ今の私にはできないってこと。ねぇ、貴方は泣ける?泣けるんだったらそれでいいじゃん。私は泣くことも笑うことも上手くできない。なのに自分は不幸みたいに言って…現実をもっと見てみたら?私がこんなこと言ったところで変わる人なんて居ないんでしょ?けどさ…私は少しでも人を変えたい…そんなこというかよ?私は別に人を変える気なんてさらさらない。逆に聞くけどさ、貴方は自分が人を変えられるだけの力を持ってると思う?私はそんなことないって思う。だってさ、変えられるんなら変えたよ…私は既に手遅れなんだ…私は自覚している。もう私はドロドロで戻ってこない。けどさ…まだ貴方は大丈夫なんでしょ?ならさ…恵まれてるんだから私みたいにならないでよ…私は凄く自分が嫌いだ…私が小説を書いているときに…貴方は何をしている?私みたいに思い詰めてる?ならさ、思い詰めてるなら、私みたいに書いてみればいい。私が書いている『心の声』は、私の気持ちも織り交ぜてある。こんな時私ならこうなのかな…?って書いてる。それは高橋くんのときに織り交ぜることもあれば、綾瀬さんに織り交ぜることもある。こんな下手な小説…別に読まなくていいと思う。けど…共感できるならして欲しい…私はそれが私の救いになるって心なんか存在しないのに思ったから…