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br視点
br 「あ、スマイル!」
「体調悪くなったらすぐに言ってね、?」
sm 「あぁ このクラスはDomも少ないし平気だと思う」
俺自身分かっているのはBroooock含め3人
前に一度Glareが出ていたから気付いた
だけど Glareが出ていたのはそれっきりとかだからそいつらに心配をする必要は無い
問題は他のクラスとの合同で授業をする時だ
他のクラスとなれば分かるわけもない
br 「大丈夫~?」
ぼーっとしていると小声でBroooockに声をかけられた
sm 「大丈夫だ、少し眠かっただけだから」
それなら良かった とBroooockはにこにこで前を向きなおす
こんなにBroooockに甘やかされてるから 1人で体調不良になった時に何かできる自信もない
授業終わり 先生から頼み事をされた
先生 「お前きんときと仲良いって話を聞いたんだが このプリントを届けてくれないか」
sm 「なんでですか、先生が渡せばいいじゃないですか」
先生 「なんかな 多分俺嫌われてるんだよな きんときに」
あー、先生がDomかSwitchとかだから避けてるのだろう
sm 「…わかりました、」
先生 「申し訳ないが頼んだ」
sm 「Broooock 、先生からの頼まれ事してくるから待っててくれ」
br 「1人で大丈夫?」
sm 「きんときにプリント渡しに行くだけだし 行く場所も保健室だから大丈夫だ」
br 「はーい」
_
sm 「失礼します、」
nk 「あ、スマイル 体調悪くなっちゃった、?」
sm 「いや、きんときにプリント渡してくれって頼まれて」
nk 「あ~ 笑 ○○先生か」
「あの人Domなのに自分がGlare出してるとか分かってないからな ~、」
予想的中だ、 そりゃきんときも避けるに決まってる
sm 「、きんときは?」
nk 「あの後また体調崩しちゃって早退したよ」
sm 「ぇあ、そうなんですね」
今はきんときがいない状況
1つずっと気になってたことがあった
聞くに相応しいチャンスだろう
sm 「先生ってDomですよね?」
nk 「…っやっぱりバレるかぁ~ 笑」
「Glareとか出ちゃってた、?一応気をつけてはいたんだけど」
sm 「いや、なんできんときはNakamu先生のことは避けないんだろうって思って」
nk 「ん〜 俺もよく分からないんだよね 笑 本人に聞いても なんかいける って言ってたし」
「Glare出してないからなのもあるかもね」
sm 「運命の相手みたいな…」
nk 「運命の相手か~ 笑 それがきんときだったら嬉しいな」
めっちゃ独り言だったのに聞こえてたのが恥ずかしすぎた
nk 「でも スマイルで言ったらBroooockなんじゃない?」
急にBroooockの名前が上がり 動揺が隠せなかった
nk 「DomとSubってDomの方が色んな子に手を出しちゃったりするんだよね… 笑」
「でも Broooockはずっとスマイルのことを考えてて 心配してくれる」
「スマイルもそれが嫌じゃないでしょ?」
確かにNakamu先生の言ってることに間違いはない
でも Broooockが心配してくれるのって俺のことを好いてくれているからなのか 、
Broooockのことだから 体が弱い子は心配になる的な優しさなのか
それが分からないんだ
nk 「なんか不安そうな顔してるね、笑」
sm 「だって…、 っ」
「…その心配ってBroooockが俺のことを好いてくれているからなのか優しさなのか分からないから っ、」
nk 「…よし、じゃあBroooockに聞こ!」
sm 「ぇ 本人に 、?」
nk 「そ、本人から聞くのが1番信用できるでしょ」
sm 「…、 聞いてみます」
nk 「うん 頑張ってね、 」
「プリントありがと、きんときに渡しとく」
sm 「はい、 失礼しました 」
br視点
_
br 「スマイルおかえり ~!」
「渡せた ?」
sm 「早退してたから Nakamu先生が渡してくれるらしい」
br 「じゃ、帰ろ!」
立ち上がって荷物を手に持ち教室を出ようとするも スマイルが動かない
br 「スマイル、?」
sm 「…っぁ 、 Broooockッ」
br 「どうしたの? 」
言葉がつっかかっているのか 口をはくはくさせるだけ
ゆっくりいいよ、と声をかけ 抱きしめるが 動かない
br 「… “ say “」
あまり Play や care 以外で Command は使いたくないが 極度にスマイルが緊張していて パニックになってしまう前に、と思い 使った
sm 「Broooockが、っ 心配してくれるの って 俺のこと好きだから、ッ?」
「それとも 優しいから心配してくれてる の っ?」
スマイル以外のSubにこんなことするはずないじゃんか、
初めは あまりにも体調が悪そうで心配なだけだった でも、あの日の care から僕の眼中にはスマイルしか映ってない
br 「スマイルが好きだからに決まってんじゃん、」
「あの日からずっとスマイルだけだったよ、 他のSubのことなんて考えてないしスマイルがいてくれればどうでもいい」
「ごめんね 好きって言えなくて、 」
「心配にさせちゃったよね」
sm 「… っ、 」
br 「あ ーあ〜!、泣かないで ~!」
sm 「…俺もBroooockのこと好き、っ」
br 「…スマイル、」
スマイルの頬に手を当て 涙を拭う
br 「僕のパートナーになってください!」
sm 「俺で良ければ 、…っ」
これでスマイルは俺だけのもの
br 「これからもよろしくね」
sm 「…良かったのか、? 俺Subなのに」
「パートナーになるって付き合うとほぼ同じようなものだし」
帰路に着くとスマイルにそう言われた
br 「Subだから じゃなくて スマイルだからそう決めたんだよ」
「てか、DomとSubって関係じゃなかったら今頃ただのクラスメイトだったかもしれないしね」
sm 「…そうか、 」
DomとSubであの日の care をきっかけに関わりが増え 恋愛感情まで出てきたんだ
br 「僕はスマイルSubで僕がDomで良かった、 スマイルもそう思わない?」
sm視点
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体調が悪くなってたのも それを経てBroooockと出会えているのだから もう文句はない、
これから もし体調が悪くなっても 隣にBroooockがいるのだから心配もいらない
sm 「あぁ、 俺もそう思う」
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