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はい。
題名の通りのスランプです。
ちまちま創作リレーのを書いて、現在半分(2作品)書き終えているのですが………残りの2作品をこんなクソみたいなテンションで描き終えてはならぬと思い一度趣味作に走りました。
許してください覚悟は出来ています。
創作リレーへのつなぎ程度で見て頂ければ幸いです………………
【注意事項】
・一次創作なのか二次創作なのかもわかりません(ジャンル的には多分一次というあたり……)
・雰囲気で読んでください
以上です
本当に雰囲気で読んでください頼みます
***
「大丈夫」を繰り返さないと倒れてしまいそうだったのだ
繰り返して、繰り返して、それでも暗ばむ空は晴れないから己のやる凡ての行為は徒労なのだと知った
徒労に身を投げ芯まで灼き尽くす自身のことを抱きしめてくれるひとやふっと力の抜ける腕を掴んでくれるひとなど居ないことも知っていた
だから落ちる、堕ちていく
堕ちて、堕ちて、炉に身を投げて貴方を知っていた己が灰燼と化していく
燃えるのは特段怖くなかった
そんな些細な感情はもうずっと遠くへ置いてきた
恐怖はまちがいで、
己はずっと引かれた軌条の上を歩まねばならない。
そういう運命なのだ。
そうしなければ、たいせつなもの凡てが指のちっちゃなすきまから零れ落ちてしまうから
それだけはいやだった。
託されたいのちだ
託されたじんせいだ
託されたしあわせだ
易々と捨ててしまうのは、信じてもらった凡てを反故にすることと相違がない
己の目を見て言葉を掛けてくれたひとや、燃え殻の酷く爛れたからだにふれてくれたひとのことを、まだずっと覚えている
ひとみの裏に焼き付いてまったく消えやしないんだ
黎明という最果てでしか見られないものを与えたかった
曙光をひきゆく存在になりたかった
ただまっすぐに、あなたを守れる英雄でありたかったのだ
なれると思った、しんじこんでいた
それなのに
眼に亡霊みたいな靄がかかっていつしか疑うようになっていた
己はきっと、そうなれやしない
あなたひとりさえ守ることもままならない
絵空事を描くのは世界の果てでかみさまに目溢しされている子どもたちだけでよかった
空洞のなかで燃え盛る炎だけがひかって、これだけではなんだって照らすことができない
まだ足りないのか、それとも己じゃ役不足なのか
だれだって教えてくれやしなかった
凭れて、項垂れて、その場に膝から崩れ落ちた
澄んだあおいろに溶けてしまいたいと何度だって願った
けれど己はいずれ薪となり、あなたを照らすたったひとつの焔になることを望んだのだ
わかっているんだ、繰り返してきたから
幾度となく道を違えようとして、そのたびにここにかえってきたのだから
大丈夫と息を吐く
こんなの初めての経験じゃあない
大丈夫、と息を吐く
夜明けの前、あなたを照らすつきのひかりが燃えつきてしまうそのまえに
きっと、だれかがおとずれてくれるはずだ
そのひとは僕の輪郭をなぞってくれるだろう
そうして、僕は安心してあなたを照らす焔になれる
蝋でかためられたえがおも、鼻をつんと突く炭のかおりも、あおいろに消えゆくちいさなともしびですら、あなたを守るひとつになれるのなら手放したって惜しくはないのだ
徒労の果てだって構わない
あなたのとくべつでなくて構わない
大丈夫、を繰り返して
ふらつく足に力を込めて
幾度となく振り注ぐ火の粉をただ一身で振り払って
あなたが、僕という傘を不要だと思う日がくることを
そのときを、ただしずかにまっている
まっている
待っている
待っている。
名も知らぬひとを、昏れた空の明けるときを
そのおとずれを、くるなとねがいながら、なみだをながしてまっている。
塵となった僕の些末なねがいごとがけっしてかなうわけがないとわかっている
けれど、どうかこれだけはゆるしてほしいとねがった
それが罪ともしらずに、ただ愚直に純粋にねがってしまったのだ
―――この嘘みたいな世界で
太陽のように酷く明るいあなたが、
その華奢で傷ついた優しい腕で、手で、温度で
僕をだきしめてくれますように―――……と
そう、ねがってしまった
つきさすあかねいろのそらにきえいるような大声でただただ自分を叫んで
はやくあなたを守る素敵な英雄があらわれることを心の底からねがって
みにくいすがたで生き永らえながら、あおいろをした空虚を噛み砕いた。
***
本当はこういう作品だけ書いてたい。
以上、変な時間に深夜テンションに突入した霰石でした!
朝になったら消します。
違いますね夜になったら消します。朝はもう通り過ぎてました
きっと時間感覚が戻り正気に帰ったくらいで消します
まじですみません