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毒を持って輝く貴方と
俺は朔。
ただの平凡な高二。
「邪魔なんだけど、退いてくんない?」
「うわ、出た…」
この口悪い奴は蒼
残念ながらこいつの方が年上で
俺の先輩。
「早く退いてよ。」
「はいはい、退けばいーんでしょ。」
今日も始まったよ、
後輩をいじめて何が楽しいんだか
〈見て、蒼先輩よ!〉
今日も遠くで女子達が騒いでる。
まぁ、顔だけはいいもんね
こいつ。
俺は好きになれやしないけど。
「はぁ、うるさ。」
「後輩にその言い方は無いんじゃないすか」
「別に俺の勝手だろ、」
「まぁそーですけど。」
「てかいつまでここいるんすか」
「御前が退けねーからだろ。」
今日も仕方なく俺は道を譲る
なんで俺が退かなきゃなんだよ。
いつまでこんな生活続くのやら、