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目を覚ますと周りは薄暗くなってて……
あぁ、俺寝ちまったんだな……、なんてボーッとしてると
スマホが振動した
通知を見てみるとクラスメートやら梅や桜…、それに柊や2年生まで……
これ絶対怒られるやつじゃん、無視しよ……
いっその事このまま行方不明って事で逃げる??
いや、その後も怖いわ……
どうしよう……ここから動けねーし家にも帰れない……、考えた結果最悪だがアイツに連絡する事にした……
棪堂「なんだなんだぁ?お前から連絡してくるなんて珍しいなぁ」
そう、大の苦手なコイツしか頼みの綱がいないから……
皐月『別に連絡したかったわけじゃねーよ……ただ、少しの間……泊めてほしくて…』
棪堂「訳ありってわけね、で、それで俺にメリットあるわけ?」
本当に嫌な奴だな…
皐月『…、どうしたら泊めてくれるんだ?』
棪堂「んー、そうだなぁ、俺の言う事聞くこととか?」
うわー、変態っぽいし変人だ……
まぁコイツが居なくなれば俺は説教ばかりされるし……腹を括るしかない、か
皐月『……分かったよ、それでいい』
そう答えると棪堂はパァ〜と笑顔になって
棪堂「そうかそうか!!俺の家に好きなだけ居ろよ!皐月なら大歓迎だ!!」
……調子狂うわぁ
棪堂の部屋に着いて…
棪堂「取り敢えず風呂入ってこいよ、着替えは準備しとくからよ」
皐月『お、おう、ありがとう……』
棪堂「良いのいいの、皐月は好きなだけここに居ろよ」
棪堂の不気味な笑みが気になるが世話になるし仕方ない……