私には好きな人がいる、その人の名前は

太宰治

私はずっと太宰さんに片思い中だ

その片思いは、太宰さんがポートマフィアに居た頃から

けど、その人は急にポートマフィアから姿を消してしまった

中原幹部と仲が良かった？から中原幹部に聞いてみたい…

けど生憎私は何も名を挙げていないただの下っ端

中原幹部に話しかけるなんて到底無理だった

けど、太宰さんが急に姿を消して結構経つ日

私の横に通り過ぎていった

中原幹部と芥川先輩が話している言葉に耳を疑った

中也｢あの糞太宰探偵社にいるんだって？｣

芥川｢はい、樋口が任務から終わって帰っていたところ

太宰さんが探偵社社員と任務に向かっていた

らしいです｣

中也｢なるほどなぁ｣

その時私は思わず振り返ってしまい思考が少しばかり止まってしまった

1週間後私はポートマフィアを抜けることを決意した

森｢どうしたんだい？急に話って｣

｢ポートマフィアから抜けさせて欲しいんです｣

森｢うーん…まぁ良いよ ちなみにその決断をしたのは何時からかな？｣

｢1週間前ですかね｣

森｢そうか、わかった｣

森さんはすんなりOKを出してくれた

同僚の人が抜けた時に結構頭領に色々聞かれたらしいのに、、

まぁ、面倒臭いことがなくなって嬉しいけど同時に不安が少し出てきた

本当に太宰さんは探偵社にいるのか、

たまたま探偵社へ依頼して歩いていただけか

森｢……もし、辞めて生活が困難になったらこっちへ又戻ってきても良い｣

｢ありがとうございます!｣

そうして私はポートマフィアから抜けた

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