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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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はい、作者でーす!こんにちは〜。

はい、今回は始めに感謝を述べます!いつもハートを押してくれているゲストさん!本当にありがとうごさいます!!!毎回ですね、すごい嬉しいんです!!!!!!

それと、今まで私の作品を読んでくださった皆様!フォローしてくれた、ハートを押してくれた皆様!!本当にありがとうございます!!

ちゃんと見ていますので、フォロー返しもしていますので! どうか、これからもよろしくお願いします!

それでは、四話目、どうぞ。










ついに来てしまった。

剣持との、コラボ配信の日が…。


『え、まじ????』


剣持からのDMで、私は知らせを受けた。


「今月の△日にコラボ配信を行う。お前と俺とのコラボ配信をな!!!!!!!」


ガキ大将らしいクソみたいなメールが、私の心を震わす。


『どうする?????え???????暴走する未来しか見えないんだが?????は???ふざけんなよ剣持????』


しかし、どうも準備が進んでいるらしく、無駄にするのもあれなので、仕方なくすることにしたが、、。





『ついに来た、この日が….。』


大して寝られず、朝日に目を細めながらも私はゆっくりと起き上がる。


「今夜24時から配信をする。コラボ配信だ。覚えとけよ。お前ら。」


剣持は割と楽しみにしていたらしく、そんなツイートまでしていた。


『….後戻り出来ねぇな、』


頭を掻きむしりながらも、私は入れたカフェオレを飲む。


『どうすっか、まずは準備?…うーん、善は急げ、か、』


こうして私は剣持との配信準備を進めたわけだ。


そうなんだよ?でもさぁ、









「あーー、聞こえる?」

『え?あぁ、うん、聞こえるー。』


剣持とどう接すればいいの??!!


「 wえ、なんか、緊張してる?ww」

『しっ、してな、イヨ、 』

「wwwくそ緊張してんじゃねぇかw」


大分DMやら、コメントやら、X(Twitter)やらで連絡してきたものの、生となると話は違う。


『推しが、剣持が、いきてる…..。 』

「当たり前じゃんw」


電話越しに聞こえる呼吸の音を聞き、何だか涙が出そうになる。


『…泣きそう、』

「やばww」

『笑うな、尊い、』


そんなこんなで配信の確認をする。


「始めるよー。」

『おっけ、』








「はい、△△△△年も△月△日になりました。皆様どうお過ごしでしょうか?剣持刀也と?」

『今にも死にそうな、新人の月です、。』

「んはww声がか細いww」

『笑うなっつっただろ?尊死するから….マジで、 』

「wwえー、ということで!新人の月さんにきてもらいました〜!」

『初めまして、こんばんは、、』

「wでは、ね、自己紹介でもしますか!」

『んや、多分お前よりもお前のことをわかってるからいいわ。』

「は!?どうしたw急にすんってw」

『はい、いま、推しと並んで配信できること、感謝しながらやらせていただきます。名前は月(るい)。好きなものと嫌いなものは剣持で、愛しているのも剣持刀也です。お願いします。』

「ははwwwキモイww」

『ありがとうございます。』

「ウザイww 」

『はーい、じゃ、始めますか!』

「ここで!?もうちょい尺取ろうよ!?」

『剣持がもたもたするから、』

「僕はじじいか、?」

『そうだよ。』

「殴るぞ」

『今度クソマロ沢山送っとくね』

「負けました。」













「はい!じゃあ今日はこの辺で!」

『いい夜を〜!』

「決め台詞がw」


ぷつん、





「よし、配信終わり〜 」

『やばかったなwあれ』

「wwお前がやったからだろ?」


配信後も話が盛り上がる。


「ん、じゃあまたね。」

『おっけー。また』

「あ、いつかオフコラボもしようね。」

『は? 』

「じゃ、いい夜を〜。」

『ちょ、ま、 』


ぴろん!


「…待てよ。」


オフコラボ??ふざけんなよ??

今もまだ緊張してんのに???!!!!


『オフなんて、残機100個あっても足りねぇ、』


にしては、案外上手く出来たな?

クソ楽しかったし、


『…剣持とコラボも悪くねぇな、。』


ま、今度から付き合ってやるか!!!








はい、こんにちは〜作者です。今思ったんですけど、この作品のシーズン2も、出せるな、と。なので、そちらも頭に入れながら、頑張って行きます。それでは、また次回に。

次回!!月、死す!デュエルスタンバイ!!!





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