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『じゃあ、続きしよっか』
と、こちらに手を伸ばす。
抵抗するともっと酷いことをされると分かっていた俺は、抗うことなく若井に従った
(こわい、、どうしよう、)
部屋のどこかで抜けられるところはないかと必死に思考回路を巡らせているとき、手足をベッドの足に括り付けられた。
(えっ?これやばい、、にげられない、!)
『どうせ逃げようとか思ってたんでしょ?
元貴は賢いのにそういう所は馬鹿だよね』
「ゃ、やだ、、」
『もっと馬鹿にしてあげる』
そう言うと若井は俺のズボンを下ろし、足を縛っているのでズボンをハサミで切った。
『服切っちゃうね。』
なんの悪びれもなくそう明るい声で言うので、怖くなって涙を流してしまう。
その行為が若井を興奮させるひとつだとわかっていても感情にはどうも抗えない。
『あー泣かないで?』
そう言って彼は俺の涙を舐め、たっているソレを俺に押し当ててくる。
『はーかわい、 』
若井が何かを取り出す。
『初めは、これで遊ぼーね』