テラーノベル
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案の定、嬉しくて頑張ったらたくさん作ってしまったと言う宮舘。
メインは生姜焼きだが、小鉢に色々入っている。
渡辺ー少食だって言っただろ?
宮舘ー嬉しくて、作りすぎちゃった。残していいから。
渡辺ー次から多く作ったら、もう食べに来ない。
宮舘ー分かった。
時間をかけて、今回の食事は全部食べた。
コーヒーを飲むのも少しずつだ。
宮舘ーごめんね、たくさん食べさせて。
渡辺ーホント、次はないから。
宮舘ー翔太・・。
渡辺ーストップ!何するつもり?
宮舘ーキスしたかったんだけど。
渡辺ー吐くわ、バカ。誰がしていいって言った?
宮舘ーダメなの?
渡辺ーダメに決まってる。
宮舘ーいつならいいの?
渡辺ー1か月でほっぺにちゅ〜。
2か月で唇にちゅ〜。3か月で本気のキス。
宮舘ーそんなぁ〜。
渡辺ーでないと、付き合わない。
宮舘ー分かりました!
そんな簡単にキスされてたまるかと思っている。
宮舘は、渡辺を好きだが、渡辺は宮舘を特に好きというわけではない。面白いから、付き合っている。
だから、宮舘の言動は目黒に筒抜けなのだ。
宮舘と付き合ってるからといっても目黒の家に普通に行く。
2人とも、互いが落ち着くと言う。
宮舘が聞いたらガッカリするだろう。
だが、渡辺と目黒は友達だ。
晩ご飯は食べるが、キスしたいとは思わない。
あくまで友達なのだ。
目黒ー3か月か、だてさん頑張らないと。
渡辺ー向こうの方が力強いから、俺は負けないように頑張る。
目黒ー押し倒されるって?
渡辺ー分かんないじゃん。
目黒ー気をつけてね、俺の家と違うからソファで寝たらダメだよ?
渡辺ーん。
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