テラーノベル
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r「わーかい!おはよ〜!」
h「わ、涼ちゃん おはよ」
あれから、先輩と俺は付き合うことになった。
嬉しすぎて、ほんとに夢なんじゃないかと思う
m「2人ともーおはよー」
r「おはよー!」
h「大森先輩…!おはよう!」
まぁでも 俺は今まで彼女ができたことなんてないし
恋人ってなにするのかとか、全く知らないわけで…
恋人って具体的にどういうことをするんだろう
ハグ?手を繋ぐ?デートへ行く?あとは…き、キス!?!?
h「はわわ…//」
r「んん?なんか若井顔赤くない?」
m「うん…ねぇ、若井…いや、滉斗。」
h「滉斗!?!?」 r「ひろと!?」
m「うん。滉斗。滉斗さ、俺のこと
「大森先輩 」じゃなくて 「元貴」って呼んでよ。」
h「ももも元貴…!?」
そっか、そうだ…恋人になるということは、
名前呼びとかもやるということで…
やばい。恥ずかしすぎる
h「もとき…//」ボソ…
r「そっかぁー!名前呼びかぁいいなぁ!じゃあじゃあ、
僕も2人のこと「元貴」と「滉斗」って呼ぶね!!」
m「うん。わかった。…というか、涼ちゃんは
元から俺のこと名前呼びしてた気がするけど」
r「たしかに!!!」
は、恥ずいけど、呼べるようになったら
先輩は喜んでくれるかな…
r「明日から夏休みじゃあん…つまんない〜」
m「まぁ確かに。大量の課題とかあんのは嫌だよねー。」
夏休みに入ると、自由研究とか読書感想文、宿題
など、大量なものが待っている。それに加え、部活もあるのだ。
正直めんどくさすぎる。
h「あ、そういえば ばあちゃんに駄菓子屋の
こと言ったら「3人も来てくれるなんてすごく助かる」って言ってたよ」
r「マジ!?やったじゃん!」
m「楽しみだね」
ばあちゃんに2人のことを話すと、喜んで話を聞いてくれた
俺のばあちゃんって結構、どんな話でも聞いてくれるから
なんでも相談しやすいんだよな
r「2人に会うためなら課題も頑張るかぁ〜」
h「そうだね」
m「がんばろー」
めんどくさい課題も、2人と会うために
がんばろうと決めたその時ー
「あ、あの!元貴先輩…!」
m「ん?」
ポニーテールの女子生徒が
大森先輩に話しかけてきた
「これ、受け取ってほしいです…!」
m「…」
h「ぁ…」
すると、その子は大森先輩へと書いた
手紙を渡してきた。…そっか。そうだよな
大森先輩と付き合えたことが嬉しくて忘れていたけど
大森先輩ってすげーモテるんだよな
そう思うと、大森先輩と付き合った相手って
本当に俺でいいのか…って考えてしまった。
涼ちゃんに怒られるかもしれないが、少し自信がなくなった
ー次の日 夏休みー
r「2人とも〜!おはよ〜っ!!」
h「涼ちゃん!おはよ!」
m「おはよ」
夏休みに入り、今日は駄菓子屋さんの手伝い
「いらっしゃい。今日はよろしくねぇ」
h / m / r 「よろしくお願いします!」
「おにーさん!これおねがいします!」
m「はーい」
ぴっぴっ
m「ん、どうぞ。」
「ありがとー!」
…なんか、子供に優しくしてるところみるともっと好きになるよね…
r「たしかに。わかる気がする」
h「あれ、口に出てた?」
r「出てたよ。思いっきりね」
h「やばすぎまじかよ」
恥ず
m「はい。涼ちゃん レジ交代」
r「りょーかーい!」
レジを一人ずつ交代でやり、
レジをやっていない人は品を出している
大森先輩と涼ちゃんがレジを交代し、大森先輩が
こちらに向かって歩いてくる。あれ、どうしたんだろう
顔をよくみてみると、口が三日月の形になっていた。
m「滉斗〜さっきの聞こえてたよ?
俺のこともっと好きになったって〜?」ニヤニヤ
h「は!?//」
うそ、最悪 大森先輩の方にまで
俺の漏れた声は届いていたそうだ。
それに、サラッと名前呼びしてるし…
m「ん〜?」ニヤニヤ
h「っ/// いいから、仕事しろ!//」
「おにーさーん」
h「!?」 m「あ」
何かを聞きたそうに小学3年生くらいの子がやってきた。
なにかな、この商品どこにありますか〜的な感じかな
「おにいさんたちって、つきあってるの?」
h「ブフォッ」 m「え?笑」
誰もが予想できぬことを聞いてきた。
多分、これをみてくれてるキミは 予想できてると思うけど。
m「あ〜 笑 そうだよ。付き合ってるよ」
h「は!?なにしてんの!?いいんだよ言わなくて!!//」
そういうと、その子はニコッと笑顔になって
「そっか!やっぱり!!
おにーさんたち、すぅーっごくおにあいだもんね!ふふ、じゃーねー!」
m「…ふは、そうだね。ありがとう。じゃーね」
2人で手を振って、女の子が走ってさっていった
h「…」
m「俺たちお似合いだってよ。滉斗」
h「はいはい…もうわかったから、仕事に戻って…」
m「はーい 笑」
…お似合いって言われて、少し…自信をもらえた気がした
ー夕方ー
「はいみんなお疲れ様。…どうぞ、これお金ね」
m / r「ありがとうございます!」
h「ありがとうばあちゃん」
「うん。で、明日は来なくて大丈夫だからね。」
m / r「わかりました!」 h「わかった」
「じゃあ、またね。」
h / m / r 「はい!!! 」
m「じゃ、俺こっちだから。またね」
h「うん。またね」
r「宿題サボっちゃダメだぞ〜」
m「それ、俺のセリフだから」
r「ふふっ、じゃーね」
m「ばいばーい」
そうして、駄菓子屋の1日は
これで一旦幕を閉じた。
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お久しぶりです 投稿遅れて本当に申し訳ないです…🙇♀️
それと、報告!
いや思ったより画像デカッ
フォロワー数200人ありがとうございます😊
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします🙇♀️
それじゃあ、閲覧ありがとうございました!
また次回お会いしましょう♪
またね!
コメント
6件
甘っ甘すぎてとけるよ??? もとぱに話しかけた女の子、将来有望っすねぇ…😏😏
うわあああ待望の続き😭 たのしみにしてます!
ふたりがいちゃいちゃしてるの最高すぎて…頭抱えました笑 続き楽しみにしてます!!