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「無理」 白黒×水
水さんの体調不良です。
喉の治療のため活動休止をしている僕。
でも時は止まってくれないからソロライブまでどんどん時間が無くなっていく。
声は出せず、歌の練習ができない。
水「はぁっ、はあっ、」(息切れ
だからこそ、この期間でダンスの完成度を高めておく
活動休止期間いむっこにはさみしい思いをさせてしまう。
だからライブではどのメンバーのライブより楽しく、笑顔にさせてあげたい。
水 (きっつ…)
黒「あれ、ほとけやん」
白「え!いむくん!?」
筋トレをしに来たであろう白黒組と遭遇する。
僕は今事務所のレッスン場を使わせてもらってるから筋トレ道具とかもおいてあるから遭遇することもそこまで珍しくない。
白「ほんまや!おひさ~!!」
水 (にこっ、
白「ダンス練?」
水 (こくっ!
黒「えらいなぁ~」
白「俺らは筋トレ!」
水 (こくっ!
白「あ、分かってた?」
水 (こくこくっ!
白「さすがいむくん!」
黒「ほら初兎、準備できたしやるぞ!」
白「はぁ~い、いむくん!お互い頑張ろ~な!」
水 (こくっ!!
水 (よし、再開するかぁ)
適当に音楽を流すとLARETERUが流れてくる
水 (いい曲だなぁ)
なんて思いながら体を動かそうとした。
水 (どてっ、
でも、上手く体が動かず転んでしまった
水 (いったぁ、)
白「いむくん凄い音したけど大丈夫~?」
白「ちょ、え、ぃむくっ、え、ちょ!? 」
黒「おぉ、大丈夫か?」
水「はぁっ、はあっ」
体が重い、息するので精一杯で今まで立ててたのが嘘のよう
黒「ちょ、お前熱あるやん!」
白「えぇ!?医務室空いとるか見てくる!」
黒「ほとけ~、水飲めるかぁ~?」
水 (こくっ、)
水 (ごくごくっ
白「空いとったよ!」
黒「よしっ、行くか」(姫抱
白 (急いでドア開ける
水 (申し訳ない…)
そのまま寝てしまった。
水「んっ”…」
あ、声出しちゃだめなんだった。
まぁ許容範囲だよね。
白「!ゆうくん!いむくん起きた~!!」
黒「ほとけおはよ。体大丈夫か?」
水 (こくっ
そういえば体がだるかったのに治ってる。
白「いむくん熱めっちゃ高くて心配したんよ!?」
黒「あ、熱はかろ」
水 (こくっ、
体温計をはさみ暫く待つとすぐに鳴ったためあにきに渡す。
黒「お、熱下がったね」
白「良かった良かった。」
水 (ほっ…、
黒「まぁ、でもどうや?3?時間くらい寝たよな?」
白「そやね~、うん。そうやわ」
黒「でももうちょい安静にしとけ」
水 (!?
まだダンス練習をする。そう伝えたかった。
のに声を出せない。
水 (そうだ!)
水 (スマホを出す)
水『まだダンス練習しないと』
黒「はぁ~っ、あほか。」
黒「お前俺らがおらんだらずっと倒れっぱやったの分からんのか?」
水『わかるけど…』
白「いむくん流石にそれは辞めよ?」
白「無理しても誰も嬉しないって」
水『…分かった。』
白「じゃ!一緒に寝よ~!!」
黒「お前は筋トレ行くぞ~」
白「えぇ~、」
白「いむくん一緒に帰ろ~ね~」
水 (手振る