⚠︎注意⚠︎
・自己満足作品です
・文才はどこかへと消えていっちゃってます
・誤字が酷いと思います…
・もはや捏造しかないです
敦side
ある時だった。
賢治くんが依頼人の人からお礼としてもらった、と温泉旅館のチケットをもらってきた。
丁度人数分あったので、みんなで行こう、という話になったのだが、遅れてきた太宰さんの様子がおかしい気がする。
いつもだったら、誰よりも喜んでいる筈なのに…
そんな時だった。
「太宰、もう諦めなよ、これ以上隠し通すことはできないと思うよ?」
乱歩さんの声がした。
すると、小さくため息をつくと、諦めたように言った。
「では行きますよ…」
すると、満足そうに乱歩さんは頷き、
「じゃあ、明後日行こう!」
と皆に聞こえるように言った。
そうして僕らは温泉旅行に行くことになったのだった。
これが大きな事件につながるとは知らずに。
温泉旅行当日
どこか太宰さんは今日も焦ったような様子だった。
何か事情でもあるのだろうか…?
でも、乱歩さんの様子からして大丈夫そうだし…
ぐるっと見回してみると、乱歩さんが太宰さんに何か聞き込んでいて、社長も何か話しているようだ。
やはり何かあるみたい…
なんなんだろうか。
隣にいる賢治くんと鏡花ちゃんははしゃいである。
僕もそこに混ざろう、そう思って二人に話しかけた。
いよいよ旅館に着く頃には夜だった。
流石に全員でお風呂に行くのは他のお客さんに迷惑だ、という乱歩さんの意見で三グループにわかれることになった。
最初に行くグループが僕と国木田さん、鏡花ちゃん、与謝野さん。
二グループ目が乱歩さん、太宰さん、社長。
三グループ目が谷崎さん、賢治くん、ナオミちゃん。
矢張り、二グループ目にさっき話していた太宰さん達が固まっている、ということは何かあるのだろうか…?
気になったけれど、辺に詮索するのもいけないかな、と思ってお風呂に向かった。
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