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【pn side】



snくんの方を見ると、snくんは泣いていた。


pn「え、え、!!!??snくん!?どどどどうしたの!?」


sn「っ……」ポロポロ


snくんは俯いたまま、涙を流す。


その時、trが俺らに声をかける。


tr「とりあえずkrさんが屋上で待ってるから、屋上行かね?」

「ここじゃ人集まるかもだし」


pn「そ、そうだな、!」


俺はsnくんの手を引いて、屋上に向かった。



この1週間ぐらい、毎日のように屋上に行って、snくんを含めた4人でご飯を食べて、話をしたけど、、


snくんと話せば話すほど、男の子のように思えたんだ。


たくましくて、格好良いところがあって、でも天然なとこもあって、、


でも、今、手を握って分かったんだ。


俺らよりも一回りくらい小さい手、小さい身長。


俺らは性別なんて関係ない!って、変なことない!って言ってきたけど、今まで変だと言われてきたsnくんはどんな気持ちで、その言葉を受け止めてきたんだろう。



教えて欲しい、と思った。



最初から本音を、気持ちを話すのは大変だと思うけど、ゆっくりでいいからsnくんの言葉を、気持ちを受け止めたい。


snくんが、「この人たちとなら生きていける!」って思えるぐらい強い人になりたい。



誰かを助けたい、って初めて思ったんだ。










✄——————-‐✄

短くてすみません🙇‍♂️


明日、明後日は頑張ります(多分)

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