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やっぱり先生と生徒だからなぁ、、 続き楽しみ✨
ぁぁぁぁぁぁあ気になるぅぁぁぁぁぁ
尊いッ… 次も楽しみ
第8話 「お土産」
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??「何やってるんですか?」
『えっ?』
そこにはらっだぁ先生がいた
えっ?えっ?なんで?少女漫画かよっ?!!
「あ!お兄さんも一緒に回りましょ♡」
『いや、だからっ』
ぎゅ
『、、、えっ?』
らだ「俺ら2人で回る約束なんで」
とっさに繋いだ手を相手見せびらかす
俺は頭が着いていだていなかった
「そ、そうなんですねぇ」
「さよならっ、!!」トトトっ
女の人は走って逃げていった
らだ「回避成功〜」
『なんで、、先生が?』
しに「あれ?らっだぁ先生?!」
とも「ほんとだ!」
らだ「よー!2人とも!たのしんでるっ?」
しに「そりゃもちろん!!」
とも「先生は誰と来てるんですか?」
らだ「俺?本当は先生たちと来る予定だったんだけど」「来る先生たちがみんなドタキャンしちゃって1人になったって感じかな」
とも「みんなドタキャンって凄いですね」
らだ「まぁ、元々みんな来れそうじゃなかったからね」
しに「そーなんですね!」
え、先生と手繋いだ?俺、なんぱされてた?
頭が全然追いつかない
そんな中チラチラしにがみがこっちを見てくる
しに「あー、ぺいんとくんがらっだぁ先生と一緒に回りたそう(棒)」
『、、、はっ??///』
しに「照れちゃってっ!僕たちふたりで回るのでらっだぁ先生と回ってきたらどうですか?」
とも「……あー、なるほどね」
「ぺんちゃんまわってきなよっ!!」
『えっ?!ともさんまで?!』
らだ「俺はどっちでもいいけどぺいんと、どうする?」
『、、、、、一緒に回る/』
しに「よしっ!!決まりっ!!」
「じゃあともさん僕たちはお邪魔なんで行きましょっか!!」
とも「そうだね!!2人とも楽しんでね!!」
2人ともにやにやしながら走っていった
らだ「てことなんだけどぺいんと」
「一緒に回れる?」
『はいっ、、!』
―――
やっと頭が追いついてきた
早速2人で歩き始めてるんだけど、、、、
『先生、、いつまで手繋ぐんですか?///』
気になって聞いてしまった離したくないそんな気持ちが握る力を強くする
らだ「?!言ってることとやってる事か逆さまなんだよなぁ」
「んー、ぺいんとが安心するまで握っとこ?」
『え?』
らだ「怖かったんだろ?さっきのナンパ」
確かに怖かった!!!怖かったけど!!
今手繋いでる状況の方が緊張しちゃうでも離したくない
『、、ありがとうございます//』
そう言うと優しい力で強く握り返してくれた
恋愛って楽しっ
まぁ、両思いじゃないけど
その後色々回った
沢山歩いて沢山乗り物に乗って沢山楽しんだ
その間ずっと手は繋いだまま
『お土産コーナーにいきたい!』
らだ「お!いいね、色々回ったし行こっか」
『うん!』
これが彼氏だったら毎日こんなに幸せなのかな?
恋人ってやっぱりいいな
俺も欲しい
でも、欲張ったら上手くいかないから
今だけの
この瞬間を楽しんでいたい
らだ「ぺいんと、着いたよ」
「大丈夫?ぼーっとしてたけど」
『え、あ、全然大丈夫です!』
『早くお土産見ましょ!!』
店内
『わぁ!!!沢山あるっ!』
そこにはたくさんのお土産があった
お菓子からキーホルダー、ぬいぐるみなど
その驚きと共に
パッ
間違えて手を離してしまった
『あ、、、』
らだ「あ、まぁまた繋ぎたかったら後で繋げばいいし」
「お土産選びな」
『っ!!!ありがとうございますニパ』
そう伝えると俺はお土産を選び始めた
しに「あ!ぺいんとさんとらっだぁ先生!」
お土産を選んでいるとしにがみとともさんも
お土産コーナーに来た
らだ「お、2人とも」
とも「らっだぁ先生どうでしたか?遊園地」
らだ「めっちゃ久しぶりに遊んだわ」
なんて2人で雑談をし始めた
少し見とれていたら
しに「ばっ!!」
いつものように脅かしてきた
『わっっ!!!!』
『もぅ、やめろよっ』
しに「すみませんすみませんww」
「どうでしたか?先生と回るのニヤニヤ」
『し、しにがみこそ!どつだったんだよ』
『めっちゃうまくいってたじゃん』
しに「僕ですか?告白はできてないんですが」
「いい情報は手に入れること出来ました!」
『え?!なになに?』
しに「ともさん、好きな人いないらしいです((ボソッ…」
『あー、なるどね!』
『いいなぁ、俺も両思いになれる恋したい』
しに「まだ両思いって訳じゃないですよ?!」
『いやいや、両思いだろっ!!』
しに「またまたそうやってー、」
「ぺいんとさんはどうだったんですか?」
『えっ?俺?』
『俺は先生とずっと手繋いでた』
しに「えっ?!めっちゃいいじゃないですか?!」
『詳しくは帰りな』
しに「めっちゃ楽しみ!!ちゃんと聞かせてくださいね!」
『はいはい』
しに「ぺいんとさんお土産何買うんですか?」
『今、ぬいぐるみ買うか悩んでる』
しに「先生とオソロの物買わないんですか?」
『買っても貰ってくれないだろ』
しに「貰ってくれると思いますよ?」
「ほらほら、買って来てください!」
「ちなみに僕は買いました!」
『えっ?ともさんと?』
しに「はいそうです!もうプレゼントしたんでつけてくれてます!」
そう言われともさんとしにがみのかばんを見ると
同じキーホルダーが着いていた
『いいなぁ俺もあげてみようかなぁ』
しに「いいと思いますよ!!」
『…いや、俺はやめとく』
しに「えっ?!なんでてすか?!」
『両思いならあげるかもだけど先生と生徒じゃダメでしょオソロは』
らだ「そろそろいくぞー」
しに「あ、はい」
『俺、じゃあこのぬいぐるみだけ買ってくる』
そうしにがみに伝え、青いリボンのクマのぬいぐるみを抱きかかえてレジに向かった
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次回「帰り道」金曜日更新(たぶん)