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あなたと囲む食卓を

1 - 第1話 いろんな意味でヤヴァイ

2023年01月21日

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こんにちは。吹雪です。今回はベーコンレタスを目指しましたがなんか違うかもです。楽しんでいってくださいね。それでは、イッテラッシャイ



































最近、恋人の様子が変だ。手を傷だらけにして帰ってくるし、いつも表情が暗いし、前は俺の飯を喜んで食ってたのに最近は「今日はご飯、いいや…」って言ってくるし、何かあったのか聞いてるが全然話してくれない。何かあるのか…もしかして事件に…!?と思ったので探ることにする。

「なぁ、剛(こう)」

そうしたら暗い顔つきのまま剛は

「なぁに、祥翔(しょうと)」

と返してくる。その反応がどうしても気になってつい行ってしまう。

「なんか疲れてないか??」

そう聞くと剛は慌てたように

「そ、そんな事ないよ?」

「本当か…?」

信じていないわけでは無いが、心配の心があるようで、少し疑ってしまう。

「ほんとだって…」

そうは言っても心配な物は心配だ。剛のことが大好きだからこそ少しばかり過干渉になってしまうのは許して欲しい。ここまで話さないならばもう…ストーキングするしか……無いのか…??




















ヤバい。何がヤバいって?俺は今、彼氏の祥翔のために料理を習っている。いるんだが……まっっっっっっっっったく上手くできない。卵は5分の1の確率で割れる程度だし、必ず料理に生命が宿る。はっきり言うと料理だけで世界征服目指せるレベルだ。まぁ話は戻すと、その事はまだ祥翔には話してない。何故がって??サプライズで美味しいご飯出したほうが嬉しいだろう??それで、料理の練習で毎回必ずけがしちゃうからか、心配して大丈夫か?って聞いてくるんだよね。心配されてるのは嬉しいし、隠し事はしたくないけど、けがの理由を話すわけにもいかないし……と言う感じで、すっごく悩んでるんだよね…

でも!!最近はちゃんと卵割れるようになってきたから上達してるんだよね!!













「じゃあ剛、やるぞ」

「押忍!!」

「まず玉ねぎ切って~…」

「はーい!ドドドドド」

「まてまてまて」

「まだまだ一緒しよの魂胆です?」

「馬鹿??」

「何故まな板まで切れるんだよ」

「……」

「次の行程はなに?」

「56すぞ」

どうも、剛の友人の悠真(ゆうま)です。最近剛が料理を教えろとおねだり(脅迫)されたので教えてます。まずは煮込むだけのスープ系を教えてるんですが…何故生命が宿るんですかね。絶対俺の言うこと聞いてませんよ。てか聞いてください、この前急に教えてくれなんてどうしたんだと聞いたんですよ。そしたら

「だって…祥翔には美味しいご飯作ってあげたいし…///」

あれは完全に雌(おんな)の顔でした。                 凄いですね。あの暴君をこんなにしたショウト君は。

「お前本当になんも作れねぇな」

「うっせばーか」

「小学生並みの語彙力で煽るな」

「うるせぇやい!!!!!!」

「そだ、なんか親が作ってくれてた~」

「っての無い?」

「ちゃんとした味の物をしっかり知ってればわかるべ」

「あ゛あ゛ん?」

「あ~…あ!!」

「オムライス良く作ってもらった~!」

「ほんほん…なら作るか」

めっちゃくちゃにめんどいが今後のショウト君の命のことを考えて、しっかりと教えてやろう

















どうでしたか??もちろん続きますよ。次回は悠真君のお料理教室です。面白いと思ったらフォロー、いいねお願いします🙏ではまた次回会いましょう。サヨウナラ

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