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君達は世界についてどう思う?
きっと、素敵って思う人もいれば 残酷っていう人も沢山いるよね
私は不思議って思う。
今から話すお話は6年前の彗星が落ちる前のお話。
「はぁ…ッ…はぁ゛っ…、ッ」
[ あの子また買ったぞ! ]
[ やっぱあの子に金賭けて正解だったな 笑 ]
[ もう殺すのに抵抗ないんじゃね?笑 ]
[ あたりめーだろ!笑 ]
[ あったらこんなゲーム出てねぇよ!笑 ]
[ だよなぁ〜笑 ]
「…」
私だって、出たくてこんなゲームに出てるんじゃない。
理由があるんだ
私の気も知らないくせに
お前らは…
金ばっか賭けて遊んでる。
殺すのに抵抗がない?あるに決まってんだろ
自分だって死ぬかもしれないリスク
相手は一生を見失うペナルティ
こんなコロシアム…私は嫌いだよ。
【勝者は───…!】
もう聞き飽きたよ…
でもこれ以外に金を稼ぐ方法はないんだ…
人の命を奪ってまで金を稼ぐ私も
それを見て楽しんでる人も
大嫌いだ
【お疲れ様〜!はい!今回の収入ね!】
「…どうも」
…50万か…微妙だな
武器を買ったらすぐに無くなる…
【でさぁ〜!提案があるんだけど!】
「なんですか…?」
珍しく今日は長話だな
…あまり気に食わない提案をするようだったら切り裂くか…。
【ここから1週間くらいで着く都市あるでしょ?えーッ…と、名前をぉ〜…】
「…イルペリア街」
【あ!それそれ!】
あんな都会みたいな所がどうしたんだ…
…まぁ、比較的ここよりかは建物が多いし…嫌いではないけど…
【貌( カ タ チ )って分かるでしょ?】
「…まぁ、…はい」
【そのイルペリア街で貌やってみない?】
……は?
「いや…っ、…ちょッ」
【君強いしさ!】
【絶対合うと思うんだよね!】
「ぇあ…っ、」
【こんなコロシアムで人を失うよりかは楽だろ?】
…確かに
この罪悪感から逃れられる…
いい案件だな
【それに武器も安いし!】
「?! ほんとですか…っ!」
【あ、のったなぁ?】
「ぁ゛ッ…」
…武器にのられたか
武器が安いのはありがたいんだよなぁ…
今使ってる C4-543 もぶっ壊れ状態…
【行く気ない?】
「…」
…新しい…自由
もう縛られない…
罪悪感なんて無くなる…
武器が安ッ………ん゛ん゛ッ
野宿をしなくて済む…、
武器がや…っ…………。
武器が安い。
…いいかもなぁ……
「…考えときます」
【あははっ笑 はい、これ地図】
準備してあるんだ…
流石2年の付き合い…もうわかるか…
…名前なんだっけ?
【このバツの印が書いてあるところに着いたら、ヤエギさんの紹介で来ましたって言ってね?】
あ、そうだこいつの名前ヤエギだ
…ちょっと…流石に名前くらい…うん、
「…行く前提なんですか、」
【え?だって行くでしょ?】
「…行きますけども…」
言っちゃったよ…
【だよねぇ〜!】
【…もうお別れかぁ。(((ボソッ】
「?…何か?」
【んや?なんでもない!】
【じゃあ…元気でな!】
「…ども。」
【…んぁれ…、なんか忘れて…っ、】
【…あ゛!イルペリア街には魔法を使う貌がッ…】
【ま、待って!……居ない…】
【…まーいっか!!!】
「…なんか、声が聞こえたような」
「気の所為…?」
「…1週間…か、」
「…無駄使いになるけど…馬車使おう…」
これから…どうなるかな、?
えーっ。新連載です!ハハッ☆
今回さぁ題名が決まんなくて!もう…ざっくりにね?
6年前、彗星が落ちる前の出来事 にしました
いや台詞やん。
あと絶対最後に (ドヤ顔 キメ顔) がつくよね
ちなみにヤエギさんの名前とイルペリア街の名前はくっそ適当です。えへっ⬆
主人公ちゃんの名前は次回公開ですねぇ
ちなみにこのお話はですね、武器とか魔法とかを使ってひたすら戦う話ですね
いやざっくり。びっくり。ぼっくr(((
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
おつにだんごー!!!
(…いやこの挨拶定番化して来たな)