こんばんは。裏歌です。
今回は「柑橘」さんにリクエストに答えていただいたお礼と「合成企画」で柑橘さんが書いた作品を選びそれの続き(もしくは過去など)を書かせていただくというものになります。
ペアは固定で💜💙固定。
柑橘様のリンクは
https://teller.jp/user/JFqQsgFhdsenPVmtOhJIUlUZD0o1
こちらになります。
<以下注意>
💜💙のストーリーとなります。
しかしいつもの癖で💜→okm、💙→ktn、❤→agyo、🖤→hn、🧡→kmdr
とかの英語表記になる場合がありますが名前打ちがんばります。
今回の世界線は「オム・ファタル」の続きとなります。
それでは行くぞ!!
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思いつきクオリティ。
<すごい簡単な設定まとめ>
okm・・・堕天使に近い悪魔。ktnをおとした。もともとは天使になるために奮闘していたがktnに一目惚れしてしまい堕天、その後悪魔になった。嫉妬、色欲、強欲の持ち主。
ktn・・・神父であり高い地位を持つがokmと契約し堕ちた。昔誰かに助けられたような….?
kmdr・・・ktnの教会の結界担当。今回はあまりでてこない。
agyo・・・同じく神父。聖歌隊もしている。hnのことが好きだが….。
hn・・・天使。ktn、kmdr,agyoの教会を守護してる。agyoのことが好きだが堕天しても共にいたい。
ktn:「・・・お祈りください。」
真っ白な教会。
左右には、白い長椅子が並んでいて、中央には、気品のある絨毯が敷かれている。絨毯の先には、神父が立つ台と、聖母の像。
ここは、とある教会である。周辺の中では最も大きく、信者の数も多い。
ここまでは前と変わらない。変わったことといえば
「お疲れ様♪kっつん。」
そう言ってふわふわの髪を靡かせ彼が歩いてくる。そうokmさんが仲間入りしたのだ。okmさんは入信して信者になったのち異例のスピードで神父になったのである。
okmさんお疲れ様です!
今懺悔でも聞いてたの?さっき人とすれ違ったからさ。
と微笑む。彼の目の明るい紫色はビー玉のようだった。
あ、はい!我が主の前で共にお祈りさせていただきました!
と答えると
ふーん。許してもらえたと思う?すごく不味そうだったけど。
と少しつまらなそうに聞く。
神の前では皆平等ですので…。神も罪を償うものには微笑んでくれるでしょう?
と微笑み返す。
まぁいいや。kっつん今日も夜…
といいかけると
kっつん!!!
okmさんが話している途中だがagyoが教会の扉を勢いよく開ける。
神のまえですよ?agyoたん?
と苦笑いすると
ごめんごめんw実はさ!!!
とかけてくる。
kっつんまた夜教会来て…
そうagyoに聞こえないように耳元でささやくと
じゃあ俺は修道院の子どもたちと遊ぶ約束があるから。
そう言ってヒールを鳴らし歩いていく。
agyoたんも元気なのはいいけど転ばないようにね?
と肩をぽんとする。
なんか…okm兄って…えっtなんでもないや!ってどうしたの?kっつん顔真っ赤だよ?風邪?疲れすぎちゃった?
となにか言いかけたagyoは走ってktnの下にくる。顔の赤い彼のことを不思議に思いつつ風邪かと疑う。
大丈夫です..///少し暑くて。でどうしました?
とごまかす。
実はね!ここ数日….
ktnいるか?
とkmdrが覗いてくる。
今俺が話してたのに!!!
と頬をふくらませる彼に対して
あ、お前も来てたのか。
とそっけなく答える。
お二人が同時に来るなんて珍しいですね?w落着いて?どうしました?
となだめ話を聞く。
では順番に聞きましょうか。まずはagyoたんから。
実はここ数日悪魔の出現がないんだ!!街の人たちに聞いたんだけどなんかここ数日悪魔らしきものを見た人がいないんだって。もしかしたらこの街から出ていったのかもしれないんだよね。だから他の街の教会とも連絡を入れてみようかなって。
ってお前も悪魔の話かよ。俺も悪魔関係なんだが、結界が壊れないように強力なやつ張っていたんだが最近形跡がないんだ。侵入したって。けど注意しろって報告を。
二人とも悪魔がこの街を通り過ぎたのではないか。そんな仮説が出来たようだ。狐は少し驚いた後に呼吸を整え、
神が私たちを守ってくださったのですね。と微笑む。するとagyoはなぜか自信満々でここの神も天使も強いからねと笑って返す。
お前らに行かせると隣町に行くだけでも迷子になりそうだし俺が行く。結界は安定してるし安心しろ。いざとなったら簡易的なのはktn出来るよな?
と問われる。結界は担当ではないが神父になる際少しだけ練習した為できる。もちろんagyoもできるのだが体力の要る作業なのでktnを選んだのだろう。
分かりました。お気をつけてというと
kmdrは無言で手を振り協会をあとにする。
深夜2時
この時間は神父以外は部屋を出てはいけない。廊下の明かりも消えていて教会の渡り廊下をわたっていると梟の声だけが聴こえる。
蒼いガラスで装飾されたアンティークランプの光をたよりに歩く。
少し重いドアを開けると台の前でokmさんが祈っている。月明かりがステンドグラス越しに入ってきて彼を照らす。
とても美しくて息をするのも忘れてしまう。
祈り終えたのか彼は立ち上がりこちらを向く。私に気づいた彼は静かに微笑み手招きしてくる。
ただ従ってしまう。
彼の元にいくと彼は甘いキスをしてくる。いつもの場所。聖母マリア像がみえるここ。
擬態疲れちゃった。いいでしょ?kっつん?
と首をかしげこちらを見てくる。
彼のお願いには断れない。
いいですよ?kmちゃんは隣町に行きましたしagyoたんは聖歌隊のお仕事で今晩はいませんから。
そういって微笑む目は青く、そして奥底が紫に濁る。
本当?ならよかった。そういって彼は黒い蝙蝠のような羽を広げ、羊のような角を生やす。
ktnは彼の前に座り込む。
ktnの顔をくいっと上げると彼は恥ずかしそうに顔を真っ赤にする。ktnはokmにいわれたように服を脱ぎ彼にキスをせがむ。
kっつんはえっちな子になっちゃったね?w神様は許してくれるのかな?淫乱ですぐ壊れちゃう神父様のことなんてw
とあざ笑うと
彼は蕩けたような顔をして私の神はokmさんですよ?
と目にハートが浮かんでいるようだった。
そうだったよね?淫乱なkっつんを守ってあげられるのは俺だけだよね?
とktnを抱きしめ深いキスをする。
頭が真っ白になり溶けていく。
okmしゃまぁ///♡okmさんのご加護を私めにくださいませ♡
と淫紋もなぞる。
目が覚めるとokmさんが擬態した状態で僕の頭を撫でている。
あ、おきた?
そう言って軽いキスを交わす。行為中の記憶がない。行為中は記憶がないくらいにキモチいいのだからしょうがない。
ちょっと外出てくるね。すぐ戻るから。
そういってktnの髪を撫でる。
ktnは少し寂しそうな表情をするがいってらっしゃいという。
okmは羽だけ出し教会の屋根にのぼる。
人間ではこの高さには来られない。そう人間では。
やっぱりいた。hn。
純白の羽にわっかを頭の上に乗せた天使。俺の後輩でもある。
主の前で性行為とかするなよ…。まったく。
と呆れていると
だってここの担当hnでしょ?
そうだが…報告困るんだぞ。主にkっつんのことなんて説明するべきか…。悪魔と契約した人間なんて欲の塊のはずなのに純粋すぎるし俺としては罪人にしたくない
そういって羽をしまいhnの隣に腰掛ける。悪魔の羽は天使には悪いものだと考えたのだろう。
それにしてもまだ堕天してないんだ。agyoたん諦めたの?
と嘲笑う。
そういうわけじゃ!!
と立ち上がるが落ち着かせようと深呼吸をする。
まぁ俺は幸せだからいいけど♡俺は天使になることはできなかったけどkっつんっていうかわいいかわいい女神様を手に入れたからね。
天界のつまらないやつとは違う面白くて愛おしくて純粋で本当に壊れてしまいそうな繊細な子をてにいれたからね。
じゃ。またあとで。kっつんにもkmちゃんにも内緒にしてあげる。それじゃまた話そ?
俺は好きな人のためならどんな罪も受け共に堕ちるよ。この身が朽ちるまで。
そう言ってktnのもとに向かう。
堕天が怖いわけじゃない。agyoは神父だ。主を信仰している。もし堕天したら?agyoに見てもらえないかもしれない。関わってもらえないかもしれない。そんなの嫌だ。そうなるくらいなら俺は見守るくらいでいい。信じていないわけじゃない。ただ俺が弱いだけなんだろうな。
そう言いながら彼が通った結界の穴を塞ぐ。kmちゃんの仕事が増えすぎると宇宙組まとめながらだと過労死してしまうから。
か弱き我が子らに神々のご加護を。
okmさん···好きな人のためなら堕ちてもかまわない。
hnさん···好きな人といるために堕天するわけにはいかない。
駄作になってしまいました…おつです
コメント
2件
続きありがとうございます💕 想像通りで素敵でした…!! 💜さんに堕ち続ける💙さんも、🖤さんと❤️さんの関係も、めちゃくちゃすきです…!! 改めてありがとうございます☺️