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じめじめとした空気が街を覆い、
バケツをひっくり返したような
雨が降る頃、よく思い出す
俺達が出会ったあの頃、
平凡な生活が覆ったあの時、
あの事を俺はおそらく、絶対に忘れないと思う
俺はかなめ。白凛(ハクリン)高校三年生で今年から生徒会長だ。そしてその生徒会というものが酷なもので家でも作業をしないといけない日があるし、受験生の俺にとっては結構辛い役割だと思う。
だけど、一番辛いのは”人間関係”だ。
周りにいる女子はいつも猫を被って話しかけに来て、
モブチャン「かなめくんおはよ!」
モブチャン2「あの、今週の課題で分からないとこあるから教えてくれない?」
モブチャン「あ!ずるい!私も!」
かなめ「あはは、ごめんねー!今日は生徒会の仕事があるからまた今度ね~」
モブチャン2「あ!待ってよかなめくぅ~ん!」
男子は表ではいい顔して裏でさんざん愚痴っている。
教科書忘れた!早く帰んないといけないのに…(ガラガラ
モブクン「かなめマジでキモくね?」
モブクン2「マジでわかるんだけど!」
モブクン3「何しててもうざいとかもはや才能!」
モブクン達「それな笑」
かなめ(…)
そういった人には絶対ある黒い感情が大嫌いだ。黒い感情を吐き出すと
人間じゃなくて黒い怪物になってしまう。俺にはそう見えてしまう
キモいとこで切りました!スイマセン泣🙇
コメント
1件
雨の日の回想から始まる、かなめくんの高校生活の閉塞感がひしひしと伝わってきました。生徒会長として表向きはいい顔をしつつ、裏で男子に「キモい」と言われる切なさ。「黒い感情が怪物に見える」という表現に、主人公の繊細な心の内が表れていて、とても印象的でした…!続きがすごく気になります〜🤍