テラーノベル
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「…照くん、ごめんね。送ってもらっちゃって」
照「いや、こんくらいしかできねーし。」
「…そっか笑」
気まずい空気が流れる
照「今日、電車?」
「うん。電車出来たよ。」
照「俺とふっか、行きはロケバスで来てたから、帰り電車なんだよね。車で送っていけなくてごめん。」
「いやいや、車とか恐れ多いよ笑」
照「人、多そうだな…」
そう呟いた彼
人多いの苦手なのかな?
あ、ジャニーズだから、あんま人多いとこダメなのか!
私なんかに付き合ってもらって大丈夫なのかな…
そんなことを思っていた。でも、彼は
私がいなくても電車で乗って帰るよ。
と、空気を察したのか
また、呟く。
「ありがとう」
照くんってすごいあったかい人だと改めて感じた
見た目はちょっと怖いのに、優しくて、誰よりも周りのことを考えてるし。
頼りたくなっちゃう。
照「うわ、人多っ」
案の定、駅には人が多くて
照くんは嫌そうな顔をしていた。
この時間は帰宅ラッシュの時間で、サラリーマンが多い
私は、少し不安になってくる。
男の人が多いし、多分、電車の中はギュギュだから。
コメント
3件
最高です! 好きです!
続き待ってます!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧( *˙ω˙*)و
やっぱり最高です!!楽しみにしてます🎶🎶