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ある日の昼下がり。Sproutのダイニングでみんなが集まって料理をすることに。
Dandyが元気よくこう宣言した。
「今日は僕特製の“カレーうどんケーキ”を作るぞ!」
「待って。単語同士の殴り合いしないで……」
AstroがDandyの言葉にツッコむ。
「ケーキにカレーを混ぜる暴挙…食品テロ過ぎないか?」
veeが顔を顰める
「ケーキはおやつ、カレーはご飯!両方いっぺんに楽しめるってことだよ!!」
「それ、消化器官がパニック起こすやつじゃない?」
shellyが困惑しながら述べた。
Dandyが意気揚々とボウルにカレーを流し込む。
またもやAstroがツッコむ。
「それ完全に“甘くない生クリーム”……」
「……むしろ“辛すぎるホイップ”かもしれません。」
一方でSproutは真剣にデザート作り。
メレンゲを泡立てながら、
「正直、料理は真剣勝負だよ!」
「その顔の真剣さはまるで戦国武将だね、ベリーボーイ。」
Shellyは恐竜型クッキーを大量に並べてご満悦。
そこにPebbleが「ワン!」と吠えて、クッキーを一枚パクリ。
「ちょっと!私のステゴサウルスが!」
結局、完成したのは…
Dandyの謎ケーキ, Sproutの本格プリン, Shellyの恐竜クッキー
Dandyの謎ケーキを皆で一斉にパクリと1口食べると……まあ、結果の通り皆ダウン。
「うわ…未知の味……」
「甘いとか辛いとか通り越してもう不味い……」
「ま、まあ失敗は成功のもとって言うし…!うっ……」
「これはワザと失敗させてる気しか……しません。」
その光景を眺めるveeとPebble。
「ワタシ達は食べれないけれど、今だけはあの食品かすらも分からない奇妙な物体を食べなくて済んだ事に感謝してる。」
「ワンワン」
その後、次はsprout特製のプリンを食べる事に。
「ん!これすごく美味しいよ!!どうやったらこんなに美味しく作れるのかな… 」
「プルプルしてますね……フフ…」
「おかわりない?!これ!!おかわりーー!」
最後にshellyの恐竜クッキー
「サクサクだ!美味しい!」
「この恐竜はトリケラトプスかな?!」
「…これは、バリオニクス?」
「まあ結論としては……Dandyの料理は兵器指定。」
「なんだと!?僕の“カレーうどんケーキ”を甘く見るな!」
「甘くないよ、辛いんだよ……」
皆はこう心に誓ったそうな。
『絶対Dandyには一人で料理させちゃダメだな……』