こんにちは! ぬしをです!
2話!ふふふふふふ…
息抜きだけど結構伸びててうれすぃー
まぁ初めてゆきましょう
それでは物語〜
すたぁと!
〜前回〜
LAN🌸「お前、じゃなくて”らん”ね」
暇なつ…ね
いいね、気に入った。
〜始まり〜
暇なつ🍍「なぁらん?」
呼び捨て⁉︎こいつ…俺のことを呼び捨て⁉︎
俺のこと誰だと思ってるんだ!世界最強様だぞ!!まぁ別にいいけど。
LAN🌸「なに?暇なつくん」
暇なつ🍍「なつでいいよ」
LAN🌸「じゃあなっちゃん」
暇なつ🍍「それでもいいけど。…ってそうじゃなくって!」
なんだよこいつ。騒がしい奴だな。
LAN🌸「なに?」
暇なつ🍍「らん、お前、得意魔法は?」
得意魔法って言ってもな〜全部使えるしな〜う〜む…どうしたもんかな〜
LAN🌸「ないかな〜」
暇なつ🍍「ないってことはないだろ」
LAN🌸「ないもん」
暇なつ🍍「俺で言うと炎系だな」ドヤ
へぇ〜…まぁ確かにそんな感じするわ。
俺の得意魔法か…考えたこともなかったな。
得意なもん?
…
…
…
ねーわ…全部得意だからな
まぁ強いて言えば洗脳とか?いや、これは魔法じゃねぇか。
あ…
これってことにしよう
LAN🌸「やっぱある」
暇なつ🍍「なんだ?」
LAN🌸「回復魔法…かな」
暇なつ🍍「回復?」
LAN🌸「そう、回復」
まぁ嘘なんだけど
暇なつ🍍「てかさ…」
LAN🌸「な、なに?」
ま、まさか嘘がバレたのか⁉︎
暇なつ🍍「これ、遅刻じゃね?」
LAN🌸「あ。」
LAN🌸「遅れました!」ペコッ
暇なつ🍍「遅れましたー」
先生「あぁ、暇なつくん!探していたよ。まぁ座りなさい」
この先生…俺のことは無視か?まぁそらそうか。なっちゃんはすごい人らしいからな。
生徒1「暇なつ様と同じクラスだなんて!私嬉しいです!」
生徒2「ですがあのお隣の方はどちら様かしら?」
生徒1「私は存じ上げないです、暇なつ様の執事ですかね?」
生徒2「分からないわ、わたくしも知りませんので」
うわ〜なんか言われてんな〜…まぁそりゃそうだわな。今の俺は魔力も凡人程度、しかも顔も凡人だからな。
先生「それと、君、なぜ遅れたんだね」
LAN🌸「迷ってました。すみません」
なっちゃんには聞かないんだな。差別か?それとも有名だからっていう学校の方針か?
先生「次からは迷わないように。早く座りなさい」
LAN🌸「はい。分かりました」
いやいや、迷わないようには無理だろ。初めて来たんだし。なんか俺にだけ当たり強くね?
暇なつ🍍「な〜らん?」
LAN🌸「なに?なっちゃん」
暇なつ🍍「ずっと思ってたんだけどお前、魔力そんだけなの?」
LAN🌸「そだよ?」
暇なつ🍍「そんだけでこの学校に入れたのか?」
まぁ不審に思われるわなぁ〜…なんてったってここは世界有数の強い奴があつまる魔法学校だからな。
まぁ…制限してるからな〜
暇 なつ🍍「制限してんの?」
LAN🌸「えっ…?」
俺、声に出てたか?出してないと思ってたんだけどな…
暇なつ🍍「心の声聞こえてさ」
そういうことか
LAN🌸「…そうだよ。制限してる」
暇なつ🍍「なんで?」
LAN🌸「なんでも、かな」
暇なつ🍍「ふ〜ん…」
絶対これ納得してね〜じゃん…
先生「と、言うことで、自己紹介が終わった後は初の魔法実践授業を行います」
実践授業?
生徒3「せんせー、実践授業ってなんですかー?」
先生「自己紹介が終わった後に説明します」
生徒3「はーい」
先生「では、遅れてきた人から自己紹介していただきましょう」ギロッ
うわっなんだこいつ!違う違う、こいつじゃなくて先生ね。あぶねっ。
暇なつ🍍「うっす」
先生「あぁ、違う違う、暇なつくんじゃなくてね。その隣の生徒だよ」汗
暇なつ🍍「いや、俺も遅れてきたんで」
生徒1「まぁ!暇なつ様なんてお優しいのかしら!」
生徒2「そうねぇ、あんな平凡な生徒を庇うだなんて!」
くっそが!平凡ってなんだよ!これでも世界最強だぞ⁉︎はぁ〜…
暇なつ🍍「え〜暇なつっす。よろしく」
生徒2「かっこいいですわ!」
生徒1「シンプルなのに素敵!」
次俺か?
LAN🌸「えっと…らんっていいます。仲良くしてくれると嬉しいです」
生徒1「あら、暇なつ様の真似かしら?」
生徒2「そうみたいねぇ」クスクス
腹立つ〜!!!一泡吹かせてやろうかぁ⁉︎
…って危ない危ない。心を落ち着かせて…
ふぅ…俺の寛大な心に感謝しやがれ!
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先生「全員終わりましたので実践授業について説明します」
おぉ、そうそうこれが本題だ。
あと、なっちゃんに聞きたいことがあるんだった。
LAN🌸「なっちゃん?」チラッ
暇なつ🍍「ん?なんだ?」
LAN🌸「なっちゃんは制限してないの?」
暇なつ🍍「俺も制限してるぞ」
やっぱりな〜。強い奴がこんな魔力量なわけねーもんな
LAN🌸「へぇ〜じゃあ制限してなかったらどんくらいなの?」
暇なつ🍍「小せぇ時から制限してるからわっかんね!」
なんだそりゃ
LAN🌸「そうなんだ」
先生「…らんくん、聞いてましたか」
俺だけぇ⁉︎
LAN🌸「すみません、聞いてませんでした」
先生「はぁ、まったく…説明をしたことを今からプリントで配るから目を通すようにしてください」
LAN🌸「はい」
〜プリント〜
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魔法実践授業
全学年合同で行う
なんでもありの魔王ごっこ
4年生が魔王で1.2.3年生は蹴落としあいながら最後の1人になるまで逃げ続ける
最後の1人になることが出来れば表彰される
場所は教室外・学校内ならどこでも移動して良い
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ふぅ〜ん、面白そうじゃん
暇なつ🍍「面白そうだな!」キラキラ
LAN🌸「同じこと思ってたわ」笑
暇なつ🍍「でも2年には、世界トップクラスの先輩が3人もいるんだよな」
LAN🌸「誰?」
暇なつ🍍「おま、知らねーの⁉︎」
うん、知らん!
LAN🌸「あはは…知らない…」目逸
暇なつ🍍「はぁ…まず1人目はいるま先輩」
いるま?なんか聞いたことあるな
暇なつ🍍「この方は、電気系の魔法を得意とされている」
おーなるほど
暇なつ🍍「んで、2人目がこさめ先輩」
あ、こっちも聞いたことある
暇なつ🍍「この方は水とか氷系の魔法をお得意とされている」
なっちゃんの天敵じゃん
暇なつ🍍「で、最後の3人目がみこと先輩」
あ〜この人もなんか聞いたことあるわ
暇なつ🍍「みこと先輩は、魔法全般全て得意とされているぞ」
LAN🌸「ほぇ〜なんかすごいんだね〜」
暇なつ🍍「なんか反応薄くねぇ⁉︎」
LAN🌸「そ、そんなことないよ〜!」
暇なつ🍍「まぁ別にいいけど」
いいんかい!
先生「では、教室の外に出たらスタートだ」
生徒3「おっし!頑張るぞー!!」
生徒4「負けねーからな!」
生徒3「こっちだって!」
ん?なんかみんなほうき持ってる?
暇なつ🍍「らん、お前、ほうき出さねーの?」
LAN🌸「え?出さないけど」
暇なつ🍍「え?じゃあどうやって移動すんの?」
LAN🌸「え?走る」
暇なつ🍍「え?」
LAN🌸「え?」
暇なつ🍍「…まじで?」
LAN🌸「?うん」
え、なんか俺変なこと言ってる?
暇なつ🍍「お前それすぐ捕まるぞ?」
LAN🌸「大丈夫だよ〜、心配しないでなっちゃん!」
暇なつ🍍「まぁ、らんがいいならいいけど。お互い頑張ろうな!」
LAN🌸「うん!じゃあ俺はこっちから教室の外でるよ」
暇なつ🍍「じゃあな!」
今回はここまで!どうだったかな?
結構丁寧に物語を進められているのではないでしょうか!
楽しい…
続きこのまま書こうかな…
欲望はそこそこにしまして、次回でお会いしましょう!
ばぁいばーい!
コメント
2件
めちゃめちゃ続き楽しみです...!! 天才すぎます🥹