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…好きになったのはいつだっただろう
その包みこんでくれるような笑顔と綺麗な声、王子様みたいな瞳。惹き込まれる性格
🐑「じゃぱぱさん!」
…好き
…いつからだろう。少しずつヒロくんの事を知る。…それと同時に俺はヒロくんに惹かれていった。
🦖「…なーに?ヒロくん」
俺は平常心を保つ。その内側に渦巻く、他人には見せられない本音を隠して。
🐑「一緒に映画見ません?二人きりで!」
…二人きり。そんな言葉を平気で放つ。きっとヒロくんはなんとも思っていないだろう。…だからそんな軽々と”二人きり”そんな言葉を言えるんだろう
🦖「うん…いいよ」
🐑「やったー!!」
可愛い…♡
…きっと俺は重いんだろう。その喜んだ声色もその笑顔も、全て、俺だけに見せて欲しい。そんな事をヒロくんに会うたびに思うから。
🐑「じゃあ…ラピュタとか見ます?」
🦖「いいよ、早く見よ…!」
そう俺は平然を装った
ー映画鑑賞中ー
何度考えても、ヒロくんに対してだけは何故か重くなってしまう。
駄目…こんな考えは駄目…!と何度も自分に言い聞かせた。………でも…この重い気持ちは消えなかった
数日が経った。
この生活。…この平和な日常が崩れるのは突然だった。
ある時からヒロくんが、
🐑「…ゆあんくん」
と頬を赤くして呼んで、ゆあんくんを見つめ始めた
………その目、俺は知っていた
🦖「好きな人への目だ…」
…他の人へは普通の目なのに
…その人にだけは何故か別の…きらきらした目を…恋をする目
🦖「…なんで」
…なんでゆあんくんになんか…ゆあんくんは…寝坊してばっかだし…背だって小さいのに…なんで…なんで…なんで俺じゃなくてゆあんくんなの…なんで…なんでなんで…
その時の俺の感情はぐちゃぐちゃだった。
悲しいような、憎たらしいような、…言葉では言い表せない感情が俺の中を渦巻いた
🦖「…いっその事…俺だけの物になったら良いのに…」
…、そうだ。俺だけの物にすれば良いんじゃないか
ヒロくんが俺しか考えなくすれば良い。
…俺しか見えないようすれば…きっと俺の物に…
🦖「…そうしよう!」
周りから、世間から見れば俺は…異常だ
🦖「〜♪」
ヒロくんを閉じ込めた。ヒロくん専用の部屋を作った。これから毎日俺がご飯をあげて、毎日玩んであげよう
そう思いながら俺はヒロくんの部屋を開けた
🦖「ひ〜ろ〜くん!」
そこにはヒロくんがいた。
部屋の中はゲーミングpcとコード、そしてベッドだけがあった。
🐑「…じゃぱぱさん、?」
🦖「やっほ〜!」
🐑「?ここ…どこですか、?」
まだ状況を把握出来ていないらしい。
まぁ…好都合だけどね
俺はヒロくんをベッドに誘導した
🐑「…、?」
🦖「…脱いで?」
そう言うと、ヒロくんは顔を赤らめ、びっくりした表情になった
🐑「なっ//じゃぱぱさん…!?///」
🦖「早く」
そんな急かす言葉を言うとヒロくんが「嫌ですよ、…!?//」と反抗してきた
俺は無理矢理服を脱がせ、ヒロくんを裸にした
🐑「ッ…///」
やっぱり可愛い。こんな事でこんなにも赤らめるなんて。…こんな夜の事なんてしたこともないだろう
🦖「今日は沢山教えてあげる((ひろ.耳元」
耳元で囁いただけなのにヒロくんはビクッと体が浮いた
🦖「…♡」
パンパンパン_
俺とヒロくんだけの二人きりの空間でそんな生々しい音だけが鳴り響く。
🐑「んッ♡はやッ…//あぅッ♡((ビクッビクッ」
🦖「…我慢しないで」
🐑「ふッ♡//ッゆっくり…///!?あッ…♡」
🐑「~~~~~~~~ッ♡((ビクッチカチカ」
🦖「♡♡((ゾクッ」
…ヒロくんは俺だけの…一生俺だけの者。
めちゃくちゃ遅くなり申し訳ありません
待ってくれてるリクエスト方々、恐らく12月の真ん中くらいになる可能性大です