よし。
翔も円香も家にいねぇな……
俺は飲み物を取りに行くついでに、さりげなく家の中に誰もいない事を確認していた。
玄関のドアが開く音はさすがにわかるからな。
今日は変な爆乳女に絡まれた分、結衣といちゃいちゃしねぇと気が済まねぇ。
……あんな爆乳には興味は微塵もない。
あんな爆乳より、結衣の控えめで色も形も良くて、それで……いや、これ以上の発言は控えよう。
とにかく、結衣の以外は興味ない。
俺は結衣の胸の事を考えながら部屋に戻り、ドアを開けた。
「待たせたな。あ、あのさ……今日は、家に誰もいないみたいなんだよなぁ……全然狙ったわけじゃねぇんだけどな?」
すると、結衣は通学鞄を持って立ち上がると俯きながら俺の方へやって来た。
「……猛君、ごめんね。今日は帰るね」
「は?え?何で?」
結衣はそう言ってすごい速さで、俺の部屋を出て行った。
あまりに突然過ぎて***************************
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コメント
1件
厄介なやつが来やがった