テラーノベル
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こんにちはっ!では、すたぁーと!!
ーーーー
時刻は午前8時。俺は学園の近くに住んでいて結構皆よりも早めにつく。
桃くんも俺の家と近いから前までは一緒に登校してた。
今日は久しぶりに桃を見つけた。だから一緒に学園まで行ける機会。
赤「おはようないくん…!」
桃「あ、りうら….笑」
なんで?なんでそんな反応なの..
桃「おはよう!久しぶり笑」
桃「そういえばさ?なんで最近避けてくるの〜?笑」
赤「はっ?」
は?笑
急に何聞いてきたのかと思えば…笑
避けられる行動をしてるのはそっちじゃん。
そんな言薬を自分の喉で押し殺しながらも普通を偽る。
赤「ええ?笑、急に何いってんの笑」
桃「んー…なんとなく?笑」
赤「なんだよそれ笑」
あーあ。なんだろうこの気持ち。
嫌いだったはずなのに。話しているうちに楽しくなっちゃった笑。
やっぱり、桃といると…
楽しいなぁ。
嫌いたい。でも嫌えない。そんな、うだうだした自分が大嫌い。
そんな気持ちは、この人と話しているとなんだか気持ちが癒えてくる。
そんなこんなで話していると、奥から桃くんを呼ぶ声が聞こえた。
青「おーい!!!ないこたあああん!!」
桃「あ!まろぉ!!おはよっ!!」
青が来ると、一気に桃の笑顔が溢れた。
やっぱり俺のことはどうでもいいのかな。
そんなことを考えてたら、いつの間にか俺は桃と青の後ろに回ってた。
桃「一一笑」
青「ーーーーー!!💢」
はぁ 。話す気なくなっちゃった。
もういいや。
赤「ごっめん笑、おれ先にいくね!!」
桃「あ、はーい!!じゃあねりうら!!」
青「きいつけてな〜!」
赤「ッ….うんっ笑」
違う。ごめん。先にいきたくていったんじゃないかもしれない。
まだいきたくなかった。
でも最近、青を見てると心に霧がかかったような感じがするの。
調べてみると、しっと?なんだって。
俺はもともと友達もたくさんいて嫉妬なんてしなかった。
こんな感じなんだ、嫉妬って。
別に青が嫌いなわけでもなければ好きなわけでもない。なんだろう。もやもやするなあ。
今一番適切なのは….「青に桃を取られたくない」って気持ちが一番強いんじゃないかな。笑
まぁそれもなくなるかもだけどね
桃とばいばいした俺は、瑞っちに会うために学校へ向かった。
そうだ。俺は桃よりも、
瑞っちのほうが大切で好きになっちゃったんだ。
ーーー
どうでしたかぁ?
この小説には恋愛要素はいれない”つもり”なので、恋愛(BL等)はしません!!
なので、赤ちゃんの「瑞っちのほうが大切で好きになっちゃったんだ。」のところは、友達として好きってことですねっつ!!
期待した方!!すまないねえええ!!
ではっ!!
コメント
5件
一気見した! 私が赤くんのような立場だったらまじでそいつと話したくないw 物語上手!