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3 - 君との思い出

♥

59

2024年11月16日

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注意は1話を見てください



もう早速使った方がいいだろうか


早くりうらに会いたい、


でも、失敗したらもう2度と、りうらと会えなくなる可能性だってある


、、、


桃)お墓参り行こ、、、


桃)久しぶり、りうら

桃)、、ねぇ、りうら、俺頑張るから。りうらのこと 絶助けるから。だから、信じて待っててくれる かな、?

桃)、、また後でニコッ


ゆっくりと立ち上がり、その場を後にする


君へお供えしたピンクで綺麗なアネモネが

ヒューと吹く風に、そっと揺らされた


テクテク

桃)、、、


りうらがいたあの家、今はもういないあの家

そんな家に、今は帰る気にはなれなかった


だから、ただ無心で歩く、

何も考えずに歩く、

でもいつの間にか、来ようと思っていたわけではない、あの場所についていた


桃)、、りうらと初めて会った場所。

りうらは覚えてるかなぁなんて考えながら思い出す、あの日のこと。


部活帰りの夕方に、

桃)はぁ、疲れたぁ〜早く帰って寝よ、、、


赤)、、、もう、いいよね、、


遠くから聞こえる君の声

疲れきっている君の声


気になって近づいてみることにした


桃)ねぇねぇ、


赤)わっ⁈ビクッ


桃)ごめん、驚かせちゃった?そんなつもりは なかったんだけど、、


赤)あ、いや、大丈夫、、


桃)そっか‼︎良かった!

ところでさ、さっき『もういいよね、』みた いなこと言ってたよね、?何かあった、?


赤)、、何もないから、大丈夫、、、


今思えば、あの時の君は「大丈夫」が口癖だったのかな?


桃)大丈夫じゃなさそうだけど、、


見るからに分かる、疲れ。俺がいつも言う疲れとは違う疲れ。

なぜかはわからないけど、なんでなのかすごく気になって、嫌かも知らないなんて事考えずに聞いていた


赤)うるさい、、誰か知らないけどお前に分かることじゃないよッッ‼︎!



そんな会話が、君と初めて関わったことだった。


桃)懐かしいなぁ〜


あの会話はきっと、いつまで経っても忘れることはない、忘れたくはない君との大切な思い出のひとつ。


気がつくとまた、君との思い出の場所へと歩き始めていた。




そんなふうに、思い出の場所を転々として、やっとこの時計を使うことに決めた。



みなさんこんばんは‼︎

今回長めに書いてみました!どうだったでしょうか、?

(ちなみにピンクのアネモネの花言葉は『希望』と『待ち望む』です‼︎)

やっぱり長く書くのって大変だね💦

少しでも長く書けるようにこれからも頑張ります‼︎

それでは見てくれてありがとうございました♪

次もお楽しみに‼︎おつまゆ〜

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