テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんちは!らくです
最近、短編ばっか書いてる気がしますね
いや、全体で見たら「猫耳と尻尾の生えたインドくん!」も設定だけ考えてる小説の番外みたいなもんですから、本来は長編のもの。今回の小説も本来は長編のもので番外ですね。書きたかったので書きました
注意
アメイギ、エロめ、政吸治意図無し、史実関係無し
設定
アメリカ→吸血鬼、イギリスの息子
イギリス→人間、アメリカの父親
アメリカ→←←♡イギリス
イギリスがアメリカのこと好きで、アメリカは恋愛対象として見てない
レッツラゴー!
ガチャ
扉の開く音がする。あの子が帰ってきたのだろう
「おかえりなさっ」
唐突にアメリカは私の前に現れて、押し倒される
「アメリカ?」
キラッとサングラス越しに猟奇的な目が見える
ガブッ
「ひぁっ」
首すじに刺激が走る
甘い感覚に少し酔いそうだ
ジュルッ、ジュー
「あめっ、んっ♡」
いつもより乱雑で、甘い声が抑えれない
ジューッ、レロッ
「んぅっ♡だめぇっ」
そう言ってもアメリカは止めてくれない
ピチャピチャと首を舐めずる音が聞こえる
「んん、〜っ♡」
舐められる感覚に頭がショートする
「…あ」
そんな声が聞こえて、吸血が終わった
「はぁーっ、はぁーっ」
「悪い、お腹空いてて…」
そうやって言い訳をするアメリカをギュッと抱きしめる
「これで、満足したんですか?」
そう甘く囁く
この続きが欲しい、いっぱいマーキングしてほしい♡
「…してない、けど親父、貧血だろ?だからっ」
「いいんですよ、大丈夫です。いっぱい 飲んでください♡」
ゆらゆらとアメリカの瞳が揺らぐのが 分かる
あとちょっとかな
指をアメリカの口の中に入れる。
「お、おやひ?」
鋭い犬歯に指を触れさせる。ピリッと痛みが走って、指が切れたことがわかる。そのまま指を舌に走らせる
「ね?食べたいでしょう?」
そう言うとアメリカはカプッと指に噛みついた。舌が指に触れる
「〜♡ 」
カプカプと指を噛んで、舌で舐めづる アメリカは幸せそうだ。いっぱい食べれて嬉しいのだろう。
でも、もっともっと♡♡
そんなことを思っているとアメリカは指を離した。赤い噛み跡がたくさんついた指に少し幸福感を抱いた
「…なぁ、親父。もっと飲んでいいのか?」
「えぇ、最初からそう言ってますよ
最近、我慢してくれたんでしょう?ご褒美
です」
ニコと笑ってそう言う
「やった」
アメリカは子供みたく笑顔になった
そう喜びたいのは私も同じだ
カプッ
アメリカが首すじに噛みつく。今度は優しく、甘く
「ん♡」
チューッ
「あぅ、んん♡」
優しさいっぱいの吸血。それに体がトロトロと溶けていきそうだ。
チューッ、ジュルッ
「〜♡あめっ♡」
ギュッとアメリカに抱きつく。アメリカに抱き返される
ンべ、レロッ
「んあっ♡〜っ」
カプッ、カプカプ
「あまがみすきっ♡♡」
カプ、チューッ
「ひぅっ♡」
レロォ、チューッチュ
「んひゃっ♡へんたいぃ」
レロッ、レ
「ん、親父ありがと」
「ひひゃあっ♡」
首への息に最後、ビクッとした
「はぁーっはあーっすぅ」
「…やりすぎたか?ごめんな」
不安がるアメリカに口づけをする
パッと口を離すと、アメリカから口づけをされた。ただ、ふんわりと優しく
そんなアメリカが大好きだ。自分だけを頼ってくれるこの子が大好きだ。
「…もう倒れないでくれよ」
「えぇ、もちろんじゃないですか。もう
心配をかけたりしませんよ」
そう言うとアメリカはギュッと抱きついてきた。それに抱き返す。
いつかこれ以上にいけたらな…
次こそはこの吸血が蜜月になりますように
そんなことを祈ってアメリカをもっと
強く抱きしめた。
fin.
…この次の日にイギリスが倒れるのだが、それはまた別の話である。