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#5
🩷💛
ご本人様には関係ございません。
🩷「仁人ー。」
💛「あ、勇斗。」
🩷「おはよー」
💛「おはよ」
浴衣を買いに行く約束が決まって2人でお出かけ。
仁人は俺を見つけて駆け寄ってきてくれた。犬かな?
🩷「どんなんがいいんだろーな。」
💛「浴衣とか幼稚園ぶりかも。
夏祭りも数年行っ てなかった。外出るの苦手だし。」
🩷「だから仁人って肌白いんだな。」
💛「うん。だから休日にお出かけとか久しぶり。
誘ってくれてありがと。」
🩷「なんだよ急に笑 素直じゃん。」
💛「別にいいだろ笑」
🩷「え〜すご。いろんなのあるな。」
💛「どれがいいんだろ。」
🩷「なぁ、仁人これどうよ!」
💛「いいじゃん。似合ってる。」
彼から放たれたストレートな言葉は、俺の心にささって、こっちが動揺してしまうくらいだった。
こうして2人でいる時間を懐かしく感じる。
🩷「仁人はどれにすんの?」
💛「俺この前も言ったけど夏祭りとかそういうの行かないし、
こういうのわかんない。」
🩷「仁人ならどれでも似合いそうだなー。
これとかどう?似合うんじゃない?」
💛「どうだろ。」
🩷「これ絶対似合う。俺が保証する。
一回試着させてもらったら?」
💛「いいよ。俺なんか誰も見てないし。」
🩷「いいんだよ。ほらいってらっしゃい。」
💛「…変じゃない? 」
試着室から出てきた仁人を見て、言葉が発せないまま見つめていた。
…和服が似合いすぎている。
これは、夏祭りが一気に楽しみになってきた。
当日陽の下で輝いている仁人を見るのが待ち遠しいな。
🩷「…。」
💛「なに。」
🩷「いや、めっちゃ似合ってる。」
💛「…ん、そ。」
🩷「俺もいいやつ見つけたし、仁人はまだ探す?」
💛「いや、これでいい。
勇斗が似合うって言ってくれたし…」
どんどん、声が小さくなっていく彼。
…可愛すぎるな。見ないうちに素直になっていると思ったけど
仁人は褒められるのとか、自分から嬉しさを言葉に出すことは苦手で恥ずかしいものなのかも。
うわ、やばい。いじりたい。褒めまくりたい。褒めまくって可愛がりたい。
💛「何にやついてんだよ。早く行くよ。」
🩷「はいはい。」
レジを済ませて、夏祭りの浴衣も買えたことで、今日のノルマは無事達成。
だが、やっぱり夏祭りで浴衣も着るもんだから、夏祭りはいつもと違う雰囲気の仁人も見てみたい。
そうして俺は遠回しに、
🩷「…仁人は夏祭りどんな髪型で来てくれるかなー。」
💛「は?このままだけど。」
🩷「いつもと違うヘアスタイルの仁人もみてみたいなー。」
💛「何が言いたいんだよ。」
🩷「夏祭り当日楽しみにしてるわ!」
少し食い気味にそう伝えた。
素直に違う髪型をしてきてくれるのか、昔から変わんない押しに弱い仁人だから
そう言う無茶なお願いをしているんだ。
仁人だからこそ、俺の言いたいことわかってくれるといいな。
🩷「ありがとなー付き合ってくれて。」
💛「いや俺も持ってなかったし、こちらとしてもプラスというか。
改めてだけど誘ってくれてありがと。笑」
少し照れ臭そうに笑う彼は、幼少期と違って大人びていた。
その顔に胸が高鳴ったのは、俺自身も気づかないふり。
くるみ_226
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コメント
10件
初 💬 失礼します! こういうの大好きで夢中で読んでしまいました … 💭💖
え〜〜〜第5話、読み終わったよ!!🌸💕 もうね、浴衣選びのシーンが尊すぎて鼻血出るかと思った!!👃💥 仁人が試着室から出てきたときの勇斗の「…」沈黙、完全に一目惚れじゃん?!🫣💕 「褒めまくりたい。可愛がりたい」の心の中、分かりみが深すぎて叫んだわ〜😭✨ 最後の「気づかないふり」もエモすぎる…二人の距離がまた縮まった感じがたまらない!!🩷💛 夏祭り本番が待ち遠しすぎるよー!次の話も楽しみにしてるね⋆♡