テラーノベル
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❥・ uppln × chk
【妄想世界は理想世界】
⚠Attention
・mmntmr様及びmmmrの皆様の二次元創作です。
・ご本人様には一切関係ございません。
・地雷・苦手さんはブラウザバッグ推奨🔙
up「chkさん!実は、好きな人出来たんですよね!!」
「そうなんですね…!おめでとうございます!!!
ちなみに、、誰なんですか!お名前あれでしたら、どんな性格とか!」
わたすの好きな人─upplnさんに好きな人ができた、との報告を聞いた。
正直、失恋かぁ…って思うと辛いけど、どうしてか応援したい気持ちが大きかった。
up「えっと、元気いっぱいで、いつも笑顔で、たまにドジなとこがあって(笑
いつものように休み時間に一緒に話してくれる人ですね!」
その特徴を聞いて、わたすは教室を一周ぐるっと見渡してみる。
うーん誰だろう…元気で笑顔で、たまにドジなんですよね、、、hnちゃんとか…?
私は教室を見ながら予想を立ててみる。
でもhnちゃんは毎休み時間話していないし…やっぱり納得できないから更に聞いてみることにする。
「えー他に特徴ないんですか…?」
up「うーん強いて言うなら、、
今 “ 目の前で、一緒に話している人 ” ですかね、笑」
思わず教室を一周見渡そうとしたけど、目の前と言う言葉に反応してupさんを見る。
upさんの目の前にいる……つまりわたす!?
「わ、わたす、ですか……?//」
up「はい、今言いましたよ。てか、めっちゃほっぺ赤くなってますねー笑」
どんどんと赤く染まる頬に手を被せて、顔を伏せる。
なのに心の中はどこか冷静だった。
まさか…upさんと両思いだったなんて……
そう感心していると、どこかからわたすの名前を何度も呼ぶ声が聞こえた。
「chkさん!」
「chkさーん?」
「chkさんっ!」
起き上がるとそこは、いつもの教室だった。
どうやら、わたす居眠りしていた…?
わたすのことを呼んでいたであろう、隣の席のmmさんに聞いてみる。
「mmさん…わたす寝てました?」
mm「いえ…目は瞑っていなかったですし、寝てたと言うより、別世界に行ってましたね(微笑」
べ、別世界へ…?
意味が分からず首を傾げていると、後ろの席のhnちゃんが声を掛けてくれた。
hn「tykさん、もしかして妄想してたんじゃない?なんか途中嬉しそうだったし…」
妄想…なのかも?…そう言われると納得する。
確かに、、upさんとは両思いなんて、ただの妄想でしか過ぎないですよね、笑
upさんと、こんな破茶滅茶なわたすなんか両思いなわけないし、不釣り合いだしね…。
でも……
少しだけでも…
こういうのは少し夢見させてくださいよ………笑
コメント
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はい、神