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「だって私、レースゲーしてるもん!」
「駄目だこれ!負けた!」
「いやいやグランツーリスモだし」
「なら…?とはならないのよ!」
「まぁ早く行くよ」
「そっちから行って来たんでしょ!?」
うるさいなぁ…
「ここで良いですか〜?」
モブ3「良いぞー」
モブ1「これは勝ったな」
モブ2「無理言ったけどこれじゃ儲けもんだな!」
「氷ごめんね?負けたら私が払うから…」
モブ3「カウントいくぞー」
3!
「大丈夫」
2!
「何か」
1!
「勝てる気がする!」
バボォン!
ブロォン!
人気の無い山に2つのエンジン音が鳴り響いた
スタート!
キャャャキャキャ!
ブロォォォォン!
「もう!知らないからね!」
「…」
「え…?」
「氷?」
「…」
「駄目だ集中してる…こうなったら終わるまで無視何だから…」
彼女と彼らはほぼ同時にスタートした
しかし馬力のありバトル慣れしている彼らの方が少し速く前に出た
モブ1「ありゃりゃこりゃ楽勝か?」
彼らは油断していたそれが命取りになるとも知らずに…
ガチャ
「アクセルを離してブレーキ」
「ブレーキを離してクラッチを踏んでブレーキを踏んでアクセル」
ブォォォォン!
キャキャキャキャキャ!
(楽しい!)
「うううわぁぁあぁぁ!」
(うるさい…)
その頃一方…
モブ1「ウェーイドリフト〜俺ドリフトうまくねw」
モブ2「あ?何か86が…」
モブ1「そんなわけ…」
ブォォォォン!
モブ1「はぁ!?峠が始めてのやつにそんな事が出来る訳無いだろう!」
彼女と彼らの距離はもう僅か10メートルしか無い
モブ1「こっちは340馬力だぞ!あっちはどノーマルだろうが!」
ブォン、ブォン!
氷の86〜
「うわぁあぁぁぁあ!」
理沙がずっと叫んでいた
(うるさいって!)
ギャギャギャギャギャ!
クン!
ここで遂に氷と彼らのマシンはサイドバイサイドとなった
モブ1「はぁ!?何でだよ!」
ガガガガガ!
モブ2「おい!サイドブレーキ引きすぎ!」
彼らのワンエイティは一回転した
クン!
ブォン、ブォン
キャキャキャキャキャ!
彼らの車から彼女…いや氷のマシンはもう既に見えなくなっていた
そして同時に彼女は彼らに勝利したのだった
〜麓〜
ブゥォン、ブォン
「ふぅ〜、理沙勝ったよ?」
ブルブルブルブル
「理沙?」
「氷…」
「えっ?」
「勝った!勝った!」
「そ、そうだね!」
ブォン…
「あっ!さっきの、ワンエイティ!」
タッタッタ!
コンコン!
「あんたら勝ったんだから修理代無しね!」
モブ1「あ、あぁ…それで良いんだが…」
モブ2「あんたら何物なんだ?」
「ただの86乗りですよ」
モブ1「そんな訳無いだろ!何かサーキットとか走ってんだろ!」
「いやいや何も…」
モブ2「じゃあ何したらそんな速く走れんだよ!」
「ハンコンでグランツーリスモ位しか…」
モブ2「はぁ?」
モブ1「そんな訳…!もう良いわこんな奴だどうせこんな事しかしてないだろう…」
「じゃあまぁ上まで登りますか」
モブ1「そうか…気を付けて帰れよ…」
その後氷は理沙のS660を回収して帰った
「楽しかったね!」
「ね!まさか氷が勝つとは…」
「じゃ!また明日!氷!」
「はーい」
ブォンブォン
そして氷の初レースは幕を閉じた…
モブ3「寒い…もうレース終わって1時間は、経ってるだろ…」
モブ3は、忘れられていた…
用語解説
グランツーリスモ
とてもリアリティのあるレースゲーム。
挙動等がリアル過ぎてグランツーリスモからレーサーが生まれた事もある
サイドブレーキ
後輪のブレーキでとても強い
一度引くと解除するまでタイヤがロックされる
ハンコン
ゲーム等で使えるハンドル型のコントローラー